あおぞら湯です。
我が子の通う幼稚園は、
44日間の長~い夏休みを無事に乗りこえ
(たいそうですが…開始当初は不安でした~)
2学期スタート

タイトルにも書きましたが
「登園渋り」で
困り果てるママ達お見受けします。
あー

送り出すまでにすごいパワー使うし、
送り出したあともスッキリしないし、
なかなか、母子ともに乗り越える大きな壁ですよね。
我が家の場合を振り返りながら
お話を少々…
長男は、年少の一年間
「登園渋り」でした。
毎朝、モチベーションアップのために、
小躍りを披露したり、
歌を歌ってみたり、
絵本を導入してみたり、
手を変え品を変えでしたが
そのやり方は各家庭、その子のタイプにより
様々と思います。
なので、確かにママの踏ん張りどころ!
ひとつ、行動に移るルーティーンについて
ご紹介。
かの有名な野球選手のイチローさんも
バッティング前に一連の流れをひと通りこなして
セットポジションに入るのは
とても、有名な話ですよね。
これね、特に切り替えが苦手な子供に使える話です!
我が息子、年少時のルーティーン。
おはよう
↓
しばし、遊ぶ
↓
朝食
↓
制服着替え
↓
登園20分前にテレビタイム
↓
登園準備
↓
いってきます~♪
これを一年間通してやりました。
登園渋りから
集団登園が嫌になり、母が園に直接送る日が続いて、普通に登園はできていませんでしたが、
3学期!
精勤賞をいただきました。
しかも、親都合での休みをのぞくと
皆勤賞!
つまり、嫌だといいながら
毎日、楽しく園生活を過ごしていました。
ルーティーンが与えるメリット
→これしたら、これだなぁと次の見通しが持て、安心して行動に移れる。
このルーティーンについては、
登園だけによらず
寝る前の儀式に「絵本」など
イヤイヤ期の切り替え方など多用途に用いられます!
「登園渋り」が見えた時
《母が注意する点》
1,園に原因探しをしないこと。
2,登園したくない気持ちは否定しないこと。
3,園の様子を把握し、楽しみを共有すること。
4,いつかは終わると希望を捨てないこと。
5,私が大好きなんだとポジティブにいること。
私も、全て逆のことをしでかしたし、
反省していますー

上の注意を知っていても
「人の気もしらんと毎日グズグズとー!」
「みんな行けてるやろ!」
「園の練習しんどいからか?」
などなど
やっちゃうんです





でも、いつか終わるから

我が子を信じましょうね~
と、できなかった私からのメッセージでした。
昨日は、楽しみなお祭り♪
あんなに、登園渋りしていた長男が
「お祭り大好きでたまらんねん!知ってた?」
と自信満々に登園する姿に
母は今までとにかく翻弄されまっとる!と
成長させられるな、わたし。
としみじみしてました。