学級閉鎖でなぜかわたしがダラダラし、体重増加..
来週のピラティスが待ち遠しい..と長女をおもしに自宅トレーニングに励んでおりました。
今日は、”自分でできる”の気持ちを奪わないように見守る育児について考えてみます。

今日は長男&次男コスモスポーツクラブの体操教室。
そこで、長男&次男ともにハッスルハッスルで楽しく取り組んでいる。
『前に出たくない~な性格どこ行った~??』とこのところの長男&次男をみていて
母は昔が懐かしくなります。
幼稚園入園前の1,2,3歳の時参加していた幼児教室では、
普段は先生と楽しく過ごしている彼らも
親子お楽しみ会で私が参加すると 「ママがいい~」とべったり離れない..
「まいっか~」と私が楽しんでいるとじょじょに前に行ったり、戻ってきたり
幼稚園に入るまでは本当にそんな感じで人から見たらウジウジしたり、甘えが過ぎるんじゃないのというほどだっただろうな~
でも、ほんと今では率先してやったりしている姿を見れると人が変わったんちゃう??くらいに思える。
先日も、幼稚園で未就園児のあつまりで「親子体操」に参加すると長男は「来年幼稚園に来る子たちやな~」と張り切って
先生の隣、(むしろ前に立ってしまってた(笑))で幼稚園の歌の見本や体操の見本をやってくれていた!!驚き!
恥ずかしいとかを通り抜けて、小さな子たちへの愛情が勝つんかな?
母はただただびっくりしました。
そうなんです。
いつの間にやら ”自分でできる”ようになっていました。
ついつい、発表会などの機会にはしゃきっとやっている姿を見たくなる親心。
でも、普段楽しんでいることを知っているから、いざというときできなくても平気なんです私。
そういえば、5歳の幼稚園でのお誕生日会は何かきっかけはわからないけど、
「立ちたくない」スイッチが入って、「立たない」をやり通した長男。
ひたすら、先生に謝られ..
私は、「とんでもない」と恐縮してしまいました。
年少時の発表会では「セリフを言わない」ことを決め込んだ彼に先生は
「お母さんごめんなさい。やむを得ずセリフなしにします」
私は、「なんで、私に謝るのかな?」と違和感を感じました。
ちょっとどころじゃなく、変わっている彼ですが、今
”自分でできる”時期が来たんでしょうね~
日本の育児と教育は、周りのみんながやっているから”できる”
に基準がありますよね。
あと、お母さん達が満足してくれる行事であることが園の評価のような..
そりゃ個性も自己肯定感も育ちやしない!!
わたしが以前勤めていた保育園は発表会で普段の様子を見せることを意識していました。
中には、華やかな劇や統一された衣装のかわいらしいわが子を見たくて物足りないお母さんもいたかもしれません。
が、きっとそこには”自分でできる”を精一杯表現しようとしているわが子の笑顔があったはずです。
その気持ちを知っておけたことで、私はわが子の”自分でできる”が待てたような気がします。感謝♪
今年の発表会は来月です。演目は「さるかに合戦」だそうで、楽しんで練習しているようですが、
どうも、プレッシャーの方が勝っているようで..「怒られる~」とか「間違えそう」とか心配ばかりで、哀れな面も(笑)
でも、幼稚園は課題への達成感を得ることを大切にしているようなので、プレッシャー回避は母の業務として、受け止めてみます。
早く、終わるとホッとするな~♪