絶賛おうち遊び満喫中~♪
月曜日に登園準備をして、集団登園集合場所に行き、
「さぁ!今週も元気いっぱい幼稚園に行ってこ~い」と送り出そうと思っていたら..
「さくら組は学級閉鎖です..〇〇くん木曜日までお休みしてね」と初めての学級閉鎖に。
幼稚園の長男のクラスでインフルエンザが蔓延していまして、半分の子どもがお休みになったとのこと。
こりゃ、いっそのこと弟も休ませよう~風邪気味だし
何より、兄弟一緒にいた方が暇を持て余さずずっと一緒に遊んでくれる~♪
(って、親都合(笑))
そうなんです!
我が家、兄弟ゲンカほとんどしません。(まったくではありませんよ)
ケンカ始まったな~というとき、たいがい 『眠気』 『空腹』 など本質的な原因があります。
それ以外の場合、『これ、ピンチちゃう!』と感じるとすごいお互いの交渉力を駆使して、折り合いをつけて、見事に気分を変え、新しい遊びへと移行しています♪親の介入ほとんど必要なし~
そこで、我が家の子ども同士の遊びと親の関わり(見守り)を紹介。

兄弟ゲンカも幼稚園や保育園のお友達とのやりとりもどちらもそうだと思うんですが
「どちらが悪いのか」じゃなくて
大人は
「その時、その子どもたちは双方にどういう気持ちがしたか」を代弁してやるのはどうだろう?
と..
そう、喧嘩両成敗の思考なんです!
で、実際例でいうと、
長男3歳、次男1歳の時期、遊びが違うし、動きも違うわけでもめそうになることがよくありました。
長男は「(自分の遊びを)邪魔された~」
次男は「一緒にしたい~」と泣いて
親に言い分を主張しますよね。
その時、長男に「お兄ちゃんなんだから優しくしなさい」 次男に「あんたにはまだ無理」
とか、まったく親の都合で仲良くしてほしいという押しつけだなと思うわけで。
ただ、相手がどうしたかったんだろう~??ということを一緒に考えることをしていました。
あとは、その時の相手の表情と感情を声に出して言ってました。
ex。ブロック編
→ ブロックで大作を作ろうと頑張っているお兄ちゃんと弟くんのやりとり
お兄ちゃんのまずは「壊したらいややんな~」の気持ちを大切に「でも、これやったら、〇〇くんでも作れそうやし、教えてあげよか」と相手がしたいことを叶えるアイデアを提案し
弟くんには、「一緒にしたいよな~」の気持ちを大切に 「でもな、もうちょっと待ってたら、〇〇くん絶対かっこいいの作ってくれるで!すごいもんな〇〇くん」と相手がしたいことを待つ提案
そして、お兄ちゃんには「泣いちゃったな~悲しかったんやな」
弟くんには「怒ってるな~いやな気持がしたんやな」と表情から読み取れる相手の感情を伝えてきました。
もう、それはそれは毎日毎日繰り返される..気の遠くなる作業
ん~時には、「もう勝手にし」という気分もあるし
あえて、「一緒に遊べないよ」を体験させる日も。
そして、ただただ「そんなんママが悲しいよ」としか言わないバージョンも(母も省エネ♪)
それは、それは怒ったことの方が実際は多いかもしれないけど。
長男4歳、次男2歳くらいからぐんと怒ることが減ったように思い出されます。
すべては、感情を主軸に置くことを意識しているかも?
よく、どんな子に育ってほしいですか?というと
「優しくて思いやりのある子」にというママ多いですよね。
私も同じです!
それってつまり、世の中をうまく生きる上でのコミュニケーション能力の高い人
って優しくて思いやりある子がクラスの人気者だったりするイメージだったりするからかな?
「思いやり」って?「相手の気持ちを感じられる子」かなぁ?
なんだろう??
でも、わたしが最も子どもに対して怒ることは何より
「相手の気分を害することを言ったり、ふるまいをしたとき」だったりする。
大切にしたい周りへの優しい気持ち♡
逆に兄弟ゲンカすっごいたくさんした兄弟も面白いだろうな~
めっちゃたくましいやろうし、権力に屈しないやろうし!
そんな子育て観の違いたくさん知りたいな!
たくさんの人格が生まれることって楽しいもんな。
みんな持っているものが違うから、必然的に一緒に過ごすんだから♡
いろんなお母さん像素敵だわ。
このブログを書きながら横で笑顔でウルトラマン握りながら
「喧嘩してるで~」ニコニコな兄弟(笑)
「ブログタイトル知ってるの?」で面白かった~