「赤ちゃん広場」に癒される 「非言語コミュニケーション」 | 〜あおぞら湯〜大阪市北区中津 子育て世代の居場所☆3児ママ保育士&心理カウンセラー

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3人育児に日々奮闘するママ保育士&心理カウンセラーのほっこりブログ♪【あおぞら湯】→3人の子ども達のそれぞれの名前から❤︎ (あお、そら、ゆい)
青い空を眺め、あったかい湯につかるように、自分の育児を見つめてみると小さな気づきと共に幸せな気持ちが見つかるはず!

本日は、私の貴重なお仕事日。

区役所の「赤ちゃん広場」のお手伝いの日でした。

0歳児の赤ちゃんへ育児情報を提供していく場として、月一回区役所が開催しています。

今日のテーマは「予防接種について保健師さんから」でした。


「予防接種」ってほんと難しい。

なんで、赤ちゃんを産んだ産院でスケジュールをある程度組んでもらえないの??っていつも思う。

3人育児の私は軽くパニック(笑)

長男と次男、長女それぞれにあらたに公費になったりして、受けるタイミングにも自信ありません~

本日も楽しすぎました!!


で、今日は私が乳児期の子どもちゃんが大好きなわけについて少し♡


私、乳児期0,1,2歳の子どもがやっぱり一番好きです♪

その一番の理由。乳児保育のやりがいについて

それは、赤ちゃんと分かり合えたときに得られる幸福感がやみつきだからです!

赤ちゃんと分かり合える??

そう赤ちゃんとのコミュニケーションは非言語なんです。

→顔の表情、顔色、視線、身振り、手振り、体の姿勢、相手との距離感などによって行っているコミュニケーションが「非言語コミュニケーション」

今日も1歳前ではいはいやつかまり立ちを得意とする赤ちゃんを見守っていると

「ここ出ていいの?」「危ない?」「遊んでいい?」と目線を合わせ訴えてきます♡

こちらが「う~ん、危ないかも~」という表情をするとお母さんのもとにささ~とハイハイしていきます。

もちろん、赤ちゃん広場は0歳児さんの集まりです。

『わかるんです』表情で(●´ω`●)ゞ

たまらんですよね。通じ合うって

よく保育士は当たり前のように

「赤ちゃんにはたくさん”言葉かけ”しましょう」っていうと思うんですが、

話せない赤ちゃんに何を話しかけたらいいの??ってお母さん悩みませんか?


私は、赤ちゃんの言葉にならない気持ち、心の中の” 実況中継 ”をします。

赤ちゃん写真とかを見ていると思わずかわいさにアテレコしたくなりませんか??

それって、赤ちゃんの気持ちを想像して、こうかな?と言葉に置き換える自然な作業なんです。

毎日、一緒に過ごすお母さんが、毎日毎日繰り返しアテレコしてくれることで、

赤ちゃんは自分の気持ちの” 言葉 ”を知るんだと思うんです。

お母さんがたくさん” 言葉かけ ”することって、赤ちゃんの気持ちをよく知ることだと思います。自分の気持ちをこうも見事に代弁してくれる母!信頼できる存在ですよね~

なので、保育士は担当してる子どもさんの気持ちを汲み取り、代弁し、たくさん言葉かけすることで、担当の保育士と子どもさんとの間に信頼関係を作ります。

そう、今日この人と一日過ごして安心だと思ってもらうために。

もしかしたら、保育園に預けることが不安だったりするお母さんは人と人との信頼関係形成に不安があるのかな?預ける以上、自分の次にわが子をよくわかってくれている人ができたと信頼し、預けられると、そのお母さんの安心感で子どもさんも安心した園生活が送れるかもしれませんね。


また、それた!!

赤ちゃんの言葉の通訳したい..そんな職業なかった(涙)

くらい、わたし大人とは口下手な部分あるかもしれませんが、赤ちゃんの非言語読み取り機能には自信あります。

そして、通じ合った時の幸福感たるや!

これこそ、育児をしている幸せなんだと思います。

自分の時間がうまいこと使えないし、何かしていたら手を止められて..

ひどい健忘症のごとく、やるべきことがすべて途中で投げ出された状態に嫌気がさすこともありますが、

何かをしている最中の「ママー、ママー」を分析しこの「ママー」はお茶ちょうだいね♡と気づいて噛み合うとなんとも言えず幸せです。

今日も、何人かの赤ちゃんにロックオンされ、

前で手遊びをするおばちゃん保育士さんには目もくれず、

私から目が離せなくなり、

遠隔スキンシップ→そんなのあるの??

目と目でつうじ合う♪(静か)を堪能して帰宅しました~