「死んだらどうなるんやろう?」に続いて出現の我が家の謎、疑問、興味について
たぶん、このごろ周りで出産の話題も多く、小さな赤ちゃんを目にする機会があることや、そういえば妹も1歳を過ぎて、なんだか赤ちゃんっぽさが抜けてでっかくなってきたし..
何より、僕が赤ちゃん時代めちゃ愛されてたんちゃう?
みたいな感じだと思うのですが、だいたいお風呂タイムにおこる質問です。
わたしのおっぱいやお腹をみて思うところがあるのかな?(笑)
「ママのお腹に戻りたいな~、どうやったら赤ちゃんに戻れるやろ~?」真剣な顔です。
ふざけて、「もう●●くん大きすぎて、お腹に戻ったらママのお腹破裂しちゃうから戻らんといて~」とか答えています。
そんな質問から、我が家の乳児期の育児について、思いを馳せてみました~
そうそう、我が家の3人共通して、抱っこマンです。
ベビーカーを嫌い、チャイルドシートを嫌い、気づけば、エルゴにすっぽり入り
一心同体♪
私も引っ付いている方が、機嫌や欲求がわかりやすいから抱っこしすぎたかな?昔の人なら「抱っこ癖がつくわ!」と言いそうなくらい(笑)
初めて育児やとこの種の外野からの指摘こたえるんですよね。相手は悪気なくても..余談(・∀・)
お友達ママから「抱っこ癖がつく」といけないの?と真剣な相談があります。
そんなとき、お互いの情緒が安定する方法が「抱っこ」なんやから素晴らしい愛情表現やんって答えます。
あと、我が家では睡眠重視、排泄重視、食べるの重視。
寝る時間の確保に全力を尽くす‼︎
おむつ替えはこまめに不快感をすぐとりのぞく!
ご飯はもりもり食べる!
を重視してます。
ここで、親子の絆~アタッチメント~についてちょいとリサーチ♪
「なぜ、子どもはママが大好きで、ママの姿が見えないだけで泣き出すんだろうか?」という切り口で心理学の本には書いてますね。
●スキンシップの大切さ
●生理的欲求を満たす大切さ
という観点をよく耳にしますよね。
前者:スキンシップ
…赤ちゃんが母親に愛着を抱くのは、母親との身体的接触=スキンシップにより、母親のぬくもりが不安な気持ちが和らぎ、愛着が築かれるとされている。
後者:生理的欲求
…赤ちゃんがのどが渇いた、お腹がすいた、暑い、寒い、眠いなどの生理的欲求を発したとき、母親は愛情を持って子どもに働きかけをします。そうした生理的不快の軽減と母親の愛情が同時にくり返されると、不快の軽減だけではなく、母親の愛情が欲しいという欲求が強くなります。つまり、母親が生理的欲求を満たしてくれると、子どもは母親に強い情緒的結びつきを感じるとされている。
心理学的に小難しく書くとこんな感じなんですが、
産後すぐ、母子同室でなにからするやら?のママさんに助産師さんは
「赤ちゃんが泣いてるな~、おむつ見てあげて~、濡れてないな~、おっぱいかな?寝るんちゃうかな、部屋が暑いんかな~」
って生理的欲求をずらっと並べませんでした??さらっと言われて意識しなかった人もいるかな?
まさに、生理的欲求!!
育児ってこの欲求を満たす日々なんですよね。
そこに「絆」が生まれる!!
それと、「抱っこ」。
私は、抱っこやおんぶをしていると、生理的欲求に気づきやすいので、します。
母としてのセンサーオン状態みたいな感覚。
息子たちの「赤ちゃんにどうやったら戻れるんやろ~」の質問に思いを巡らせ自分の育児を振り返ってみました。
我が家は2歳あきの3人兄妹なので、毎度毎度赤ちゃん返りありましたよ。
「赤ちゃん返りがあったらどうしよ~」っていう相談も二人目出産間近なママにされます。「どうしましょうね~」「めんどくさいね~」
でも、返りたいだけ返らせてあげるのが手っ取りばやそうですね。
そして、折に触れて赤ちゃん時代の写真を眺めて「かわいい赤ちゃんやってんなぁ」ってかわいさを共有してます(笑)
こんな感じで思春期の性教育(ぶっとびますが)も勉強して答えなきゃねぇ。母ちゃん大変!
「死んだらどうなるの?」については、本日届いた絵本を寝かしつけ前の定例絵本タイムで披露。
ただただ、真剣に聞き入り、即眠りました~特に質問もなく
もう一冊の反応も楽しみ♪