クリスマス ~サンタクロースと子どもたちに育てられる~ | 〜あおぞら湯〜大阪市北区中津 子育て世代の居場所☆3児ママ保育士&心理カウンセラー

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3人育児に日々奮闘するママ保育士&心理カウンセラーのほっこりブログ♪【あおぞら湯】→3人の子ども達のそれぞれの名前から❤︎ (あお、そら、ゆい)
青い空を眺め、あったかい湯につかるように、自分の育児を見つめてみると小さな気づきと共に幸せな気持ちが見つかるはず!

すっかり年の瀬、いまさらクリスマス?なんですが...


数回、記事が消えた...でも、2014年これだけは書いておきたいので!





冬休みに入り、すっかりマイペース=我が家ペース貫けているので、


家族は落ち着いております。



というか、


サンタ効果絶大でおもしろかったんです!



長男5歳、次男3歳欲しいものも明確になってきて


クリスマスの仕組みも少し理解しているようで、


クリスマスプレゼントへの期待感で12月は過ごしていました。




そこで、わが子育児ですっかり現実に追われ


忘れていた大切なことを


ひとつ思い出しました。




子どもは「ファンタジーの世界が大好き」



これは、二歳児を担任したころ、イヤイヤ期の想像を絶するくらいの子


を担当し、手を替え品を替えも尽きそうになっていたときに、


「ファンタジーを取り入れなきゃ!」と


先輩保育士にアドバイスしてもらい、


とにかく、トイレに誘うにも、ご飯を食べるように促すにも


すべて物語を作って、世界にどっぷりつかりきって


その子と楽しむことをし始めると、関係がよくなり


今まで、イヤイヤ突っぱねられていたのがウソの


ように改善した経験があるんです。



特に、この手法男の子に有用だったように思います。


現実的な言語による指示が通りやすい女の子と


比較すると、目の前の出来事を大切にしている男の子は


思うタイミングでないときに、トイレに連れていかれたり、


ご飯の時間と言われてもなかなか動かない...



そこで、まず、ぐっと今から起こる出来事に興味を


引付けるためのファンタジーの世界が必要なのかな?と。



今から次への切り替えを助ける手法こそファンタジー♪


やはり、男はロマンチストなのでしょうか?男児育児していても思います。

(母は現実主義者なので、少々めんどくさい~)




話を戻して、今年のクリスマス。


(実は、去年のことが思い出せない!きっと3人目が生まれ

必死だったんでしょ...)



息子たち、かなりクリスマスまでの日数を指折り数え


楽しみにしている模様。



ツリーの飾りつけをして、ツリーに祈り、お友達とプレゼント情報



交換をしたり


確実にクリスマスレベルがアップしている!



こんなときは「絵本」の力をかります。


我が家はクリスマスシーズンには絵本を購入します。


はい!母の勉強のためです。


クリスマスって?


サンタクロースって?


プレゼントって?



子どもの頭の中は、「?」でいっぱいなんですよね。


そこを絵本の力を借りて想像力を膨らませてあげれるでしょう?


まるで、自分が知っていることを話しているようだけど


わたし、絵本に学んでます(笑)



そして、イブの日


子どもたちとクリスマスケーキ作って、近所のクリスマスツリーなどを


巡って、夜にはパーティー用のチキンを焼いて!



クリスマスムードMAXで



おやすみ~



で、翌朝


早起き!


待ってーとデジビデ構えて追いかける



プレゼント発見。


大興奮。


デジビデ録画しながら、しみじみ


「わたし、成長させてもらった~(夫婦で)」と。



クリスマスやイベントごとを楽しむために、母もレベルアップさせて


もらっています。


苦手なロマンティックにも、パーティー料理にもチャレンジし、


サンタさんにならせてもらえて!



そして、子どもたちの最高の笑顔というプレゼントをもらって。



そう!だから頑張れます。



その直後に、急激なおもちゃの増加にげっそりし、さっそく


現実に戻り、おもちゃの棚卸を開始し、やっぱり、現実をバタバタ


生きるお母ちゃんですが、



普段の気持ちとはガラッと違う夢の世界を味わって


今でも気持ちがポカポカしてるんですよ~



育つって気持ちいい。


勉強できるって気持ちいい。


子どもの笑顔が達成感。


そんな育児が毎日できたらいいんだろうけどな。



現実にも追われながら、来年も小さな気づきを育児ネタとして


提供できたらいいなと思っています。



また、私の育児の葛藤にもおつきあいいただけたら幸いです。




だいぶ、割愛してしまいましたが



子どもに夢の世界が大切なように


世のお母ちゃんにも現実から離れ、自分らしくある時間が認められることを


祈ります。