昨日は、お子さん連れのママが参加できる親子ピラティスの
月一回恒例の開催日でした。
またまた、終了後には「背が伸びた」っていうくらいに
家事や育児、仕事などで縮こまった姿勢がリセットされて
爽快感を得られます。
同時に筋肉痛も...(笑) 訪れますが!
(ピラティスは、体幹のみならず、四肢を含めた筋力強化・柔軟性向上・筋持久力向上が期待できる。
近年は、リハビリ目的として、バランスの改善、腰部の安定性と柔軟性の改善、腰痛改善、骨盤底筋群の機能不全の改善に有効とされている。)
ということで、産後のママの身体の戻りに有用と考えられています。
そんなこんなで、実はこの活動開始から2年半が経とうとしています。
講師である「さとこちゃん」との出会いは、
ともに5年前、初めての出産後、子連れジャイロキネシスという
これまた身体のメンテに行っていたときでした。
バレエダンサーの彼女と腰痛持ちの保育士というまったく
肩書も利用の目的も違う私たちでしたが、なんだかんだで
毎週熱心にジャイロキネシスのレッスンに行っていました。
Birth - 親子で受けられるバレエ&ピラティス&ジャズダンス
https://www.facebook.com/birth623/timeline?ref=page_internal
時は経ち、2度目の出産後、残念ながらジャイロキネシスの子連れOKクラスは
終了していました。
やはり、産後の身体はボロボロだし、かといって子連れで行ける病院も...
と思っていたら、彼女が今度は自分が親子レッスンをしているではないか!
なんというスキルアップ!
頼む~と思いつきでお願いしたんだと思います。
細かい、プランなく、その時その時に応じていろいろと対応してくれて
月一回とはいえ、二年半以上も続いていたなんて感慨深いです。
彼女は、
「親子バレエな理由」というタイトルのブログで書いていますが
http://ameblo.jp/oyakoballet-kojinlesson/entry-11856048135.html
とても共感できます。
ママが楽しいって大切かなと。
ママってついつい自分のことを後回しにしていませんか?
そして、その頑張りが積もり積もって!
「私ばっかりいつもいつもがんばってる」って噴火し、
パートナーや子どもたちとの関係を悪くしていませんか?
我が家はよくありました。
こういう心理状態を「被害者意識」というんだそうです。うんうん。
で、こういう状態を脱する方法として
ママが自分らしくいることを楽しむ。悪く思わないってことがあるそうです。
そうだな~
ママって、自分である前に「妻」であり、「母」である気がします。
私自身は、育児と家庭のことはほとんど任されていて、
時折キャパオーバーに襲われ、噴火します。
その経験から、手を抜くことは悪くない。楽しく過ごす。
などぼんやりと実行してバランスを取ろうとしてきました。
で、ピラティスを楽しんでいるわけですが、
息子たちに昨日の朝、「今日は久しぶりにママの運動(ピラティス)の日やわ~」と
ごはんを食べながら話すと
「一緒に行きたいわ~」と言っていました。
幼稚園にあがるまではいつもついてきてくれていた息子たち。
ピラティスを終えて、爽快に過ごす母を好きでいてくれているなと思って
うれしくなりました。
そして、昨晩はガミガミ言わずに仲良く就寝まで過ごせました。
子どもってよく見てるし、よく感じているなと思います。
母が母らしくいていいんだなとホッとしたりもしました。
家庭にいるママも
仕事を持っているママも
自分らしさに迷いが生じますよね、難しい。
でも、さとこちゃんのように心と体の両面からママに居場所を
提供してくれる人が身近にいて、
子育てしながら楽しむ場をもてることを感謝します。
心のバランスと体のバランスつながっていますよね。
ニコニコ、健康な人生を歩みたいものです。