お彼岸だったから、夫と2人でお墓参りに行ったんだ。


お花を替えて、お線香をあげて、


静かに手を合わせる。  


小さな骨壷を抱きながら、


しばらく眺めていた時間は、


心が落ち着く特別なひとときだった。  




その後は義母宅へ。  


お盆も顔を出さなかったし、


気になっていたから、


今日は「仏壇に手を合わせてくる」ことをゴールにして出かけた。  



4ヶ月ぶりの義母は、相変わらず自分の不調の話を止めどなくしてきて、  


私の質問にはそこそこ答えるけど、


深く聞こうとするとシャットアウト。  


…はいはい、

これぞお義母さんワールド  


結局、こちらのことを聞かれることもなく、


虚しさと寂しさだけを持ち帰ることになった。  



でもね、

帰りの車の中で初めて夫に言えた。  


「お義母さんに優しくできなくてごめんね。  

義妹さんに負担かけてるのも申し訳ないと思うけど、どうしても優しくできない自分がいるんだ」 

 
これまで胸の奥にあった言葉を、やっと出せたんだ。
 

夫は「母は、昔からそういう性格だし、別に気にしてない」と言ってくれた。  



思えば半年前、


義母宅を出る玄関で、思わず口から出た言葉は


「クソババアムキー


……完全にクソ嫁じゃん、私泣き笑い



それに比べたら、今日はゴールも達成できたし、夫に謝れたし、義母とも会話できた。  


よくやったな、私拍手


ただ


やっぱり


「優しくできない自分」を責めてしまう気持ちもある。  


進歩したのに、まだ足りないって思ってしまう。 

 
でも、そんな揺れごと抱えながら、


「行けるときに無理なく」で関わっていけたらいいなと思う照れ
昨日、呼吸を中心に身体を動かすワークショップに参加した。  


スタジオに入って、静かに呼吸を始める。  


最初は淡々と、吸って吐いてを繰り返していた。

  
でも10分ほど経ったころ、


胸の奥がじわっと熱くなってきて、


気づいたら涙が流れていた。  



「あぁ、私の身体はこんなにも呼吸を欲していたんだ」  


そんなふうに思った。  


ただ呼吸することに集中しているだけなのに、


身体の奥から喜んでいるような感覚があった。  


そして、自宅で1人で呼吸ワークをするのとは、違った。


スタジオでやるってことが、集中力も増した感じがした。



1時間近く、呼吸だけに向き合う時間。  


胸の奥が温まったり、詰まったり、また広がったり。  


その揺れをくり返すうちに、


背中の強張りがほどけ、


肩の重さもすっきりしていった。  



ペアワークでは、相手に合わせてしまう自分に気づいた。  


「合わせなきゃ」という思いが、私の中にある。

  
本当はもっと自分を出したいのに、その一歩がまだ怖い。  


けれど、最後にペアの方と自然に手を重ねたとき。  


その手の柔らかさや温かさに触れた瞬間、


胸の奥の緊張が溶け出していった。  



「受け入れてもらえた」


その安心感に包まれて、涙は止まらなかった。  


呼吸は、私の内側を静かに映し出す。  


呼吸をすることで、少しずつ解けていく感じがする。


私はこうやって、自分ともっとつながりたかったんだよなー。


そう深く実感した一日だった照れ
苦しいとき、つい自分にバツレッドをつけてしまう。  


「変わらなきゃ」「何とかしなきゃ」って


思うたびに  


身体は何もしないで欲しいって言う。  


呼吸は浅くなって、


頭は未来のことばかりでいっぱいになる。  



そんな自分にまたバツレッドをつける。ループ。



でもね、全部「直さなきゃ」じゃなくて、  


ただそのまま置いとくことが難しいって、


わかる。  



どうにもできんときは、どうにもできんDASH!



それでも、外に出すことで  


「あ、私いまこう感じてたんだ」って、


自分に届く。  



声にしても、文字にしても、  


やっと自分で自分を知れる瞬間になる。  



今日の私の一歩は、ここに書くこと。  


小さくていい。


深呼吸一回でもいい。  


あなたは、いまどんな揺れを抱えてる?
うちのワンコの甘え方、ほんと最高ラブ


尻尾ふって寄ってきて、


私の膝に前足のせて体重かけてくる。  


「好き」って全力で伝えてくれるその姿に、


いつも癒されるラブ



でも、ただかわいいだけじゃなくて、


実は大事なことを教えてくれてるんだよね。  



それは素直でいい」ってこと。  



私はつい、どう思われるかなって考えて、


甘えるのを我慢しちゃう。  



でもワンコは迷わない。


甘えたいときに甘える。  


信じたい相手に、全力で甘える。  



その姿を見てると、もっと素直に生きてもいいんだって思える。  


ワンコの甘え方は、かわいい以上の“学び”なんだなー照れ



あなたは最近

素直に甘えられたって瞬間ってあったはてなマーク
朝、気分はどよよーん。  


連休明けで仕事に行きたくなくて、体も心も重たかった。  


それでもお弁当を作って、ちゃんと職場へ向かった私。  


1日中、沈んだ気持ちを抱えながら過ごしていた。  


でも、帰り道にちょっとした変化気づき


普段はバスを利用してるんだけど、電車で帰ってみようと思ったんだ。


でも、電車に間に合わなくて、駅ビルに寄り道したんだ。  


そこで見つけたのは、韓国のチュモッパおにぎりの素や、黒マーボー豆腐の素、そして自分へのご褒美チョコキラキラ





「ま、いっか」と選んだその時間が、私にとって大きな転機になった。  


帰宅して作ったチュモッパを娘が一口食べて、
「うまっ!」とニッコリ爆笑


その姿を見ただけで嬉しくて、

さらに「これ、塾に持って行きたい!」と言ってくれた飛び出すハート


勉強の合間に、私が作ったおにぎりを頬張っている娘を想像するだけで、


胸がじんわり温かくなった。  



黒マーボー豆腐も大好評で、夫も大喜び。  


そして、夕方に娘と一緒に食べたチョコが、母娘だけのちょっと特別なご褒美時間になった。  


朝はあんなに沈んでいたのに、最後は「ハッピー」で1日を終えられた。  


それはきっと、


「いつもと違う選択」をしたから。  


ちょっとした寄り道や、


普段なら買わないものを選んでみるだけで、  


ワクワクしたり、驚いたり、喜びに変わったりするもんだねおねがい



「どうしたい?」って自分に問いかけてみる。  


その小さな一歩が、思いがけないハッピーを連れてきてくれるんだなぁって、


改めて感じた1日だったスター

最近、夫から「足の裏マッサージして」とよく言われるんだ。



余裕がある日はやってあげるんだけど、



その時間が意外とよくて照れ




スキンシップをとりながらの会話も心地いい。  




思い返すと、2年前は全然そんなふうじゃなかった。  



夫は単身赴任で、夫婦関係もぎこちなくて、  

スキンシップなんて全くなかった。  



その頃の私は、



とにかく少しでもホッとできる時間が欲しくて、


  

アロマの香りに夢中になっていたルンルン



ラベンダーやオレンジやヒノキの香りに癒されて、  



心が落ち着く瞬間があったんだキラキラ




あの頃は「アロママッサージを学びたい」なんて思っていたけれど、  



本当はただ、



夫にマッサージしてスキンシップをとりたかっただけなんだな。  



それに気づくまでに、時間がかかった。  



自分の本音って、すぐにはわからなくてうーん



薄皮を一枚ずつはがすみたいに、  



少しずつ見えてくるものなんだと思う。  




今は、アロマがなくてもスキンシップできる日常があって、  



夫も自然に甘えてくるようになった。  



夫婦関係は、いつからでも修復できるんだなって、しみじみ思う。  



そしてあの頃の私にとってのアロマの香りみたいに、  



日常のどこかに小さな「ホッとする時間」があると、  



心って少しずつ変わっていけるんだろうなスター

今日はちょっと職場でモヤッとした話。


社用車を朝から使うことになってたんだけど、


ガソリンが2メモリしか残ってなかったの。  


新しく入った人が3日連続で使っててね。


「給油場所がわからなかったのかな?」って


最初は聞いたんだけど、キョトンとされちゃって。  


そこで「ごめんなさい」の一言があれば、気持ちもスッとしたのにな〜って思ったんだ。  


さらに隣にいた上司から


「2メモリもあったら車は走るやろ」って言われて、カチンときたプンプン


たしかに走るけどハッ

エアコンを使えば減りも早いし、

朝から焦るのは嫌だ


それよりも、「次に使う人のことを考えて、大事にしてほしい」って思ったんだよね。


思いやりに欠けてるなぁってショボーン


私は運転が得意じゃないから、


訪問のときは余裕を持って行動したい。


だから、ガソリンが少ないと焦るし緊張する。

  
そんな気持ちもあって、つい強めの言い方をしてしまったんだよね。  


言ったあと、スッキリするどころか罪悪感が押し寄せてきたアセアセ


「大人げなかったかな」

「融通が効かないやつって思われたかな」

って、自分を責める声が止まらなかった。 

 
それに、嫌われるかもしれないっていう怖さもグラグラ出てきて、落ち着かなくなった。  


でもさぁ


振り返ってみたら「焦って緊張してた自分」がいたんだよね。


だからこそ、本当はこう言いたかったんだウインク

 
「運転が苦手で焦るから、余裕を持ちたいんです。だからガソリンが少なくなったら、入れてもらえると助かります」って。  


罪悪感はあったけど、勇気を出して声にできたのは確か。  


嫌われるのはやっぱり怖いアセアセ


でも、そのたびに


「怖いよね。でも、私はどうしたい?」って自分に問いかけていけたらいいなスター


そのときの自分の判断に任せて選んでいければいい。  


怖さを抱えながらも、よくぞ言ってくれました、私拍手

最近ね


娘が塾に行く前に


夕ご飯作ってたんだけどさぁパスタ


私、仕事から帰ってきて、椅子にも座らずにすぐキッチン立って、急いで作ってたの。


エールの気持ちも込めてキラキラ



でもね、作った夕食に対して、娘が文句言ったから、


つい


「私は仕事から帰って一息もせず作ってるのに!」って


言っちゃったんだよ。  



そしたら


「誰も作ってなんて言ってない!」


って返されてさぁ。


頭ガツンて殴られた気分だったガーン



ほんと、パンでもおにぎりでもいいんだよね。



夕方にちょっと食べるだけなんだし。  



それより、


一緒におやつ食べながらおしゃべりしたり、


笑ったりできた方がいいんじゃない?って、


後から思ったアセアセ



あー
また頑張りすぎてたなぁ、 


 
もっと肩の力抜いていいのにねOK



「またやっちゃった笑」って感じスター
私は転勤族の妻で、これまで6回引越してきたんだ。  


娘が2歳のときに出会った転勤族ママ友は、


気を使わなくていい存在でね。


お泊まりしたり、子どもの成長を一緒に喜んだりして、すごく安心できる仲だったの。  


で、昨日、


そのママ友たちとのグループLINEが久々に動いたんだよね。  


私は外出してて出遅れちゃって、


その後も2人のやりとりがどんどん盛り上がってて…。


なんか入っていけなかったの。  



「私って興味もたれてないのかな」って思ったら、


胸がキュッと苦しくなって、


顔までビリビリしてきて。  


あぁ、また置いてけぼり感だ〜って。



子どもの頃、輪の中に入れなかったときの感覚が一気に戻ってきた。  



心の中では


「私ここにいるよ!もっと気づいてよ!」


って叫んでたんだけど、


結局LINE閉じちゃったんだよね。  



距離をとって自分を守ったつもりなんだけど、


本当は「聞いて聞いて〜飛び出すハート
近況こうだよ」って言いたかったんだ…


それができなくて、


拗ねて自分にバツレッドつけちゃった感じ



昨日の私は、ワイワイできなかった。  


でもやっぱり、本当は繋がりたかったんだよなぁ。  



次こそは、素直に「聞いて聞いて〜!」おいでって言える私でいたいなキラキラ
今朝はまさかの寝坊。


目が覚めた瞬間「やばっ!」って跳ね起きた。


外は雨。


家を早く出たかったから、お弁当は潔くお休み



夫が単身赴任を終えてから、私、毎日お弁当を作ってたんだよね。


自分だけのときは、作ったり作らなかったり、わりと気分任せ。


でも夫の分ってなると、気合いが違うよ。


おかずの色合い、詰め方、ちょっとは気にしてる私がいるんだ。


人の目に触れるし、「しょぼい弁当…」なんて思われたくない。


「かわいそうな嫁もらって…」って思われるのもイヤ。


お弁当ひとつにまで「いい妻、ちゃんとしなきゃ」のスイッチが入ってたアセアセ



今朝そのことに気づいて、思わずクスッって笑えたなほっこり


がんばってたな私。



今日はお休みしたけど、気づけたから良し気づき


軽やかにいこスター