みなさん、おはようございます。
今日は日曜日ですから、堅い話はしませんよ。
政治の話も、仕事の話も、遼くんの話もしませんから。
ごゆっくりとくつろいで読んでいただけたら嬉しいであります。
みなさ~ん、シェークスピアの代表作の一つ、
「ロミオとジュリエット」」の物語を思い出して下さい。
なんとも運命的で悲劇的な恋であったわけでありますが、
正直申し上げて、私、
この物語を本で読んだことは一度もないのであります。
では、なんで知ってるのか ?
と申しますと、
1986年、私が中学1年生のときに観たこの映画なんですね。
http://www.youtube.com/watch?v=z2AS5pJjuyg
オリピア・ハッセー超可愛かったですねえ。(当時17歳だったかな ?)
ロミオ役のレオナード・ホワイティングに嫉妬したくらいですから。
まあ、ちょうどその頃は、私にとりましては思春期であります。
そういう嫉妬をしてもなんの不思議ではないのであります。
おお、ロミオ ! なぜあなたはロミオなの ?
というシーンこれはあまりにも有名ですが、
この「ロミオ」という箇所を「自分の名前」に変えたらどうでしょう。
好きな女性に、そう言われたら大人でも舞い上がるんとちゃいまっか ?
そして、当時の私が、
オリビアを決定的に愛しく思うようになったのは、
ジュリエットが自殺したロミオの後を追って胸に剣を刺すシーンでした。
私からのサービスです !
もう少し長めの動画も用意しましたから、
みなさん、当時(1968年)を思い出してご覧になってください。
さきほどのジュリエットが胸を剣で刺すシーンも出てきますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=QB_IOmQhpLo&feature=related
(もっと見たい方は、各自で勝手に見てくださいね !
)
それはそうと、
今日のブログのタイトルは、
「ロミオとジュリエットの恋の期間」ですね。
つまり、私の狙いは、
ロミオとジュリエットが知りあって
互いに恋に陥り、内緒で結婚式をあげて
ちょっとした運命の悪戯で悲しい運命に至るまで、
いったいどれくらいの期間であったかを検証しましょう !
ということなのであります。
みなさん、おわかりになりますでしょうか ?
半年 ? 1年 ? 2年 ?
(「いや、案外短くて3ケ月くらいかもしれん。
うんにゃ・・・こんな質問をするってこと自体おかしい・・・
ひょっとして、本当はもっと短くて、1ケ月かもしれんなあ !」
と疑う人も少なからずおられるのではないかと推測してますけど・・・・)
ただね、
この物語を最初から最後までキッチリと読んだことのある人、
映画をしっかりと真剣に観た人、あるいは宝塚ファンの人なら
きっと、わかっていらっし.ゃるでしょうね。
でも、そうでない人は案外ご存知ないのではないでしょうかねえ ?
現にブログを書いてる私自身がよく覚えていなかったのですから・・・
ということで、
只今から検証したいと思いますので、みなさん、お付き合いくださいね。
憎しみ合う家柄に生まれた
モンタギュー家のロミオとキャプレット家のジュリエットが、
キャプレツト家の舞踏会で、運命的な出会いをするところからいきますよ。
第1日 キャプレット家の舞踏会で二人が初めて知り合います。
そして、あの有名なバルコニーでの
ラブ・マシーン ? いやいや、ラブ・シーンがあります。
第2日 二人は、早くもロレンス神父のもとで結婚をします。
こんなことあり得るのかというすごいスピード結婚です。
その帰りに、ロミオはジュリエットのいとこ・ティボルトを
殺してしまうことになります。 (その理由は割愛します !)
第3日 前日の殺人事件のため、ロミオはジュリエットのもとを去ります。
一方、ジュリエットはパリス伯爵との結婚を迫られことになります。
第4日 パリス伯爵との結婚から逃れるため、
ジュリエットはロレンス神父のアイデアで自殺を装います。
つまり、 死んだということにしてロミオとよその街へ逃げよう、
という計画を実行に移します。
ジュリエットは毒を飲んで一時的に仮死状態になります。
計画通り、周囲はジュリエットが死んでしまったと思うのです。
第5日 ロレンス神父に託したジュリエットの伝言はロミオに伝わらず、
ジュリエットが死んだと思ったロミオは自殺してしまいます。
ところが、仮死状態から生き返ったジュリエットはそれを知り、
ロミオの後を追って短剣で胸を刺して自殺してしまうのです。
ということで、正解は、
なんと、たったの5日間の恋だったのです。
もちろん、天国では
二人の恋は永遠であり、現在進行形であると固く信じておりますが・・・
因みに、オリビアの2度目の結婚相手はこの人でした。
http://www.youtube.com/watch?v=lhA0PtbgrIE&feature=related
因みに、私、この歌、カラオケでよく歌ってました。
今年の12月で56歳になりますが、心はまだまだしていまっせ !
あおぞらエステートのHPはこちら