ヒト幹細胞培養液の高濃度エクソソームとリポソームを導入するエクソソームMAX導入コース登場 | 青山ヒフ科クリニック院長Dr.亀山のオフィシャルブログ

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表参道にある青山ヒフ科クリニック 院長 亀山孝一郎のブログです。

青山ヒフ科クリニックではヒト幹細胞培養液(以下、幹細胞培養液)34%をリポソーム化した原料に

15%の濃縮エクソソームを添加して、融合したRemy EVという高濃度幹細胞培養液の

エレクトロポレーションによる導入、エクソソームMAX導入コースを開始しました。

 

導入する培養液 Remy EVのイメージを上に示しました。

EGF,FGFなどの成長因子をリポソーム化したものを34%高濃度配合しました。

エクソソームは通常数%しか培養液中にはありまんが、採取したエクソソームを濃縮し15%配合しました。

これらを融合させることでハイブリッドエクソソームが生じますが、

一部は融合しないエクソソーム、リポソームも生じます。

これらの粒子はナノメーター単位なので、吸入を増加させたナノ化粧品のような浸透性を発揮します。

エクソソームは非常に高濃度で、細胞膜から構成されるので、非常に高い吸収性を発揮します。

エクソソームには代謝促進作用以外に、炎症を抑える作用があります。

 

 

これらの物質の皮膚への吸収を上げるためにパルス波にて、角層と細胞膜に一過性の孔をあけ、

イオン導入の数10倍の物質を浸透させることが可能なエレクトロポレーション導入を行います。

エクソソームは細胞が放出するナノメーター単位の大きさの粒子で、

エクソソームの膜は細胞膜から構成されており、皮膚への吸収性が非常に高いことが特徴です。

 

幹細胞培養液に含まれるEGFやFGFなどの成長因子は、代謝促進作用以外に

炎症を引き起こしたり、毛穴を拡大させたり、くすみを生じることがあります。

これは幹細胞が、紫外線や炎症などで障害を受けた組織を炎症を起こして取り除き、

代謝促進作用を持って、速やかに組織の修復を行うために持って生まれた性質です。

修復が終わった後には、炎症を抑える成分が効果を発揮します。

 

すなわち幹細胞は 炎症を起こす作用・代謝促進作用・炎症を抑制する作用 の3つを持っています。

これらの成分のうち” 代謝促進作用 ”と” 炎症抑制作用 ”の2つを取り出して

強化して導入するのがエクソソームMAX導入コースです。

 

エクソソームには炎症を抑えるmiRNAなどの成分や代謝促進作用を示す成長因子が豊富に含まれています。

上の方は、導入前に目じりのシワが目立ちました。導入後はシワが軽減され、法令線も低下しています。

炎症を抑える作用が働いたため、顔全体の明度が増加して赤みが低下しています。

 

拡大像では、目尻のシワがなく、毛穴が縮小し、法令線があきらかに浅くなっているのがわかります。

 

上は僕がエクソソームMAX導入やBMS美容液によるスキンケアを開始する前(左)と

治療2か月後(右)です。顔全体の明度が増加して、赤みが低下しています。

なんだか最近顔が若返った気がすると思い撮影しました。

治療前から青山ヒフ科クリニックの毛穴レス美白ローションとアンチエイジングローションも使用しています。

 

拡大像では眼の下のシワが浅くなり、毛穴が閉じ、法令線が浅くなっています。

青山ヒフ科クリニックの外用剤と幹細胞治療の合作効果ですね。

 

上の方は今までの幹細胞導入にて、一過性のくすみが生じていました。

 

拡大像ではくすみと毛穴の開きが明らかです。

 

 

この方にダーマペンの施術をしたあとに、エクソソームMAX導入を行いました。

7日後には顔全体がリフトアップしています。

代謝促進・毛穴の開きの改善・クレーターの改善などを求めている方はおすすめです。

また、ひりつきや赤み増加などの心配もございません。

 

上の方は顔左半分(向かって左側)に今までの幹細胞の導入を行いました。エクソソームはわずかに含まれています。

右半分(向かって右側)にエクソソームMAX導入を行いました。

導入後、今までの導入部位ではハリを感じましが、エクソソームMAX入部位はより強いハリを感じました

拡大像では、いままでの導入では一時的に毛穴が開いていますが、

エクソソームMAX導入後(向かって左)では、導入後の毛穴の開きは認められません。

なお今までの導入後の毛穴の開きやくすみは数日の後には元の状態に戻ります。

 

今までの幹細胞導入に比して、強いハリを生じ、毛穴縮小、シワ低下、リフトアップ作用をすぐ発揮して

幹細胞の欠点であるくすみや毛穴の開きを生じることなしに効果を発揮するのがエクソソームMAX導入です。

 

最近美容領域でエクソソーム点滴や注射・導入が流行しています。

僕の知る限りでは、エクソソーム濃度を測定して、間違いなく入っていることを確認して

濃度を測定して使用されている原料はありません。

残念ながら、ほとんどの幹細胞培養液はエクソソームの濃度の開示はありません。

幹細胞培養液といいながら、その本体は合成ペプチドによるものもあります。

 

今回の新しいトリートメントコース エクソソームMAX導入は、非常に高濃度のエクソソームを含有する培養液です。

本物の高濃度エクソソームの導入をぜひご体感ください。

青山ヒフ科クリニックではABCグルタチオン導入以外にレチノール導入も開始しました。

上記画像はトリートメントの特徴を示します。

 

角層が厚いごわごわして毛穴の開いた肌にはレチノール導入がおすすめです。

ニキビ、赤味、毛穴の開きにはABCグルタチオン導入がおすすめです。

顔全体のたるみ、シワ、たるみ毛穴、ハリの増加にはエクソソームMAX導入がおすすめです。

 

これらの導入コースすべて共通している効果は、皮脂分泌を抑制して、毛穴縮小効果を発揮することです。

 

なお僕は、エクソソームMAX導入後に、生涯で一番毛穴が閉じているのではないかと驚きました。

たるみ毛穴の改善をはじめ、シワ改善・ハリ弾力アップなど強いアンチエイジングの効果を実感しました。

 

エクソソームMAX単体の導入でも効果的ですが、ビタミンABCグルタチオン導入やダブルジェネシス

さらにはダーマペンを併用することでさらに強いアンチエイジング効果を発揮します。

ミラノリピールなどのピーリング剤と併用することもおすすめです。

 

エクソソームMAX導入コースは税込み 27500円です。