トレーニングは余力を残すのがいい | 青柳輝美のピラティスワールド

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ピラティスで幸運の女神がやってくる

朝の東京目黒は10度、雨です。


ボクシング ジムにいるとこんなことを感じます。



ボクシングの練習と言っても様々な目的があります。

体重を落としたり
技術を向上させたり
体力や持久力をつけたりです。


皆様 いい表情をしています。

しかし、思い切りトレーニングしているのに その努力を無駄にしていないかな?と思うことがあります。誰ということはありません、悪しからず。




練習のあと ビールやご飯などを フルスピードで飲んだり召しあがったりしていませんか?


お腹 空きますものね。
わかります。
わたしも食べますから。


ゆっくり食べてくださいね

早く食べるがためについつい量が多くなってしまいます。




それと余力を残すのと、どういう関係か?
と申しますと 力を出し切ってしまうと体の求めるにブレーキが効かなります。

食欲が止まらない! ということです。


飢餓状態になったカラダは 一刻も早くエネルギー源を求めますから 食べるスピードも量も増えてしまいます。




トレーニングの質は 時間の長さでも汗の量でもありません。

体力を使い切るのがいい成果を生むのでもありません。


余力を残すことで 生活全てのバランスがとれ、慌てないで いい食事をしていただかけるといいなぁと思います。






余力を残すとは フォームが崩れてまでもやらないこと

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  写真 協力Nさん

昨日に引き続き 腕立て伏せの写真です。


腕立て伏せは女性にはきついもの。
これはピラティスの中のひとつですが
このようにすーっと軽く美しいフォームを作るのはなかなかできないものです。


余力あっての成果とはこんなことだと考えます。





余裕ある1日、過ごせるといいですね





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