【駅弁】津軽めんこい懐石べんとうひとくちだらけ | 人生50年あとはおまけです

人生50年あとはおまけです

成人病オールスターズのおっさんが
書き残す終活日記。
2014年8月以降も生き残っていたら
なるべく続けます

電車での出張は

東京駅が起点となる。

 

この東京駅、魅力が一杯で

毎回帰社時に、何を買うか?

途轍もなく迷うことになる。

 

満足のいきそうな

キャラクターグッズ

スイーツ、お惣菜。

そして弁当。

 

物欲を東京駅で満足させて

日中酷使したからだを早く休めたい。

だが、

あれも欲しい、これも欲しい

もっと欲しい、もっともっと欲しい。

 

即決できるほど、

東京駅は甘くないんです。

ただ、あてもなくうろうろしても

人波に酔ってしまい。気が付けば

見た事ない出口や通路。

まぁ、うろうろも楽しいんですが

さすがに体力消耗が激しいので、

チャレンジするには

充分な準備が必要です。

 

ということで、

敢然と勇気をもち、目的を決め

それだけに集中する。

体力を帰宅まで温存するには

そんな気構えを要求される駅。

 

今回は帰りの新幹線の中で

すでに結論を出していました。

・今回トミカは見送り

・弁当は「鰊みがき弁当」

 無かったら・・・

 メルヘンのサンドイッチ

 

駅弁屋「祭」に行き、

目標の「鰊みがき弁当」を入手

レジに並ぶ・・・とその時。

津軽だと・・・。

 

かなり前に食べた「津軽のふつうの弁当」

 

を思い出し、

思わず手に取りました。

鰊みがき弁当は次回にして

今回はこいつにしました。

 

開封

うぉぉ!すごい。

以前の「ふつうの弁当」より

大幅にパワーアップしています。

 

説明書

カロリー高い。

 

すいません、ぼけてしまいました。

 

左半分

右半分

「普通」に入ってたものに

プラスして肉やご飯が

たっぷり追加されています。

 

右上はこの弁当主役の

「すしこ」

唯一無二の味わいで、

日本酒にぴったり!

下真中は牛バラ焼き。

ほんのり甘い味付けで

肉が柔くてジューシー。

 

やきそばが入っている

のには驚きました。

 

紅ショウガで色付けしている

とのことだが、酸っぱみは

さほど感じず、もち米の

持っちり感がよい食感です。

 

初めて食べました。

昆布のおにぎり。

昆布の旨味を強く感じる。

これは美味い!!

 

牛肉の源タレ焼き。

ソウルフードとの事。

醤油味なんだけど甘い?

なんとも不思議な癖に

なりそうなタレ味でした。

こいつの肉も柔い!

 

他にもホタテは4種類

(酢、煮、唐揚げ、ご飯)

とかナスや玉子焼きの

しっかりした出汁の風味。

赤カブの酸味や、味噌こんにゃくの

旨味。

どの品も深い味わいがあって、

食感もそれぞれ違う。

食べてて楽しすぎる弁当です。

 

前回の「普通」も驚きだったが、

このパワーアップは素晴らしい。

 

津軽のポテンシャルの高さに

またもや感動しました。

 

東京から新青森までは約3時間。

楽勝だな・・・。

 

行きの新幹線で弁当。

現地で肉丼や、郷土料理。

日帰りもできそうだ。

 

あとは理由を見つけるだけか。