何かと話題の発芽玄米。
玄米より栄養価が高いっていうのはわかっているけど、
お値段も玄米より高い！
発芽玄米が高いなら、自分で作りましょう♪
■発芽玄米の作り方
１…トレーかバットに玄米を広げ、３０℃くらいのお湯を入れます。
お湯の量は、ひたひたより多少、多目に入れてください。
上にタオルや布巾をかけても良いですが、ラップなどで密閉は厳禁！
玄米の発芽には酸素が必要です。
ラップに何ヶ所か穴をあけて空気を吸わせてください。
２…発芽が始まると、水が濁ってきて臭くなりやすいので、お湯を入れ替えてください。
寒い時期で６～８時間ごとに、
夏場なら４～５時間ごと。
暑い時期は、こまめに入れ替えた方が良いと思います。
頻繁にお湯の入れ替えが出来ない方は、冷蔵庫の野菜室に入れておくことをオススメします。
(冷蔵庫に入れた場合、発芽の確認は出来ませんが、発芽したものと成分や甘みは変わらないそうです)
３…２４～４８時間ほどで、約８割の玄米が発芽します。
軽くすすいで、発芽玄米の完成！
すぐに炊いて食べられますよ♪
※発芽状態は、ちょっとした条件で変わってくるので、色々試してください。
■発芽玄米を保存する
作った発芽玄米を保存する場合は、よく水切りをしてから、キッチンペーパーの上に広げて十分乾燥させた後、容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
■発芽玄米が上手く作れない方、
作る暇が無い方は、こちらをどうぞ。
発芽玄米を作るための発芽玄米メーカーが販売されています。
これは電気を使って、発育に適した温度を発芽に適した時間、きちんと保ってくれるという優れもので、この発芽玄米メーカーを使えば失敗なく安定した発芽をさせる事が出来ます。
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手作りの発芽玄米は温度管理や水替えのに手間がかかって、どうしても安定した発芽状態にはなりません。
毎日、かかさず発芽玄米を食べるためには、手間をかけて手作りの発芽玄米を作るか、
それとも、発芽玄米メーカーを使うか、
市販の発芽玄米を買ってくるのか、
答えは人それぞれです。
貴女が『これなら続けられる！』と言う方法を選んでください。
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