M工務店に、「玄関外の手すりはつけない」旨のメール送信(以前書いたけど、ありえない理由で遅れると言われ、「ちゃんと代替を見つけてください」と言っても何も返答、進展がないため)。まさか、最後に工務店さんとこんな関係になるとは(しかも、この返事もこない)。
でも契約する頃には、全然わからないものなあ。よさそうな方達だと思って、家を実際に建てた方のお宅も一緒に見せてもらって、その方達も信頼を寄せている感じだったのに。信頼できる建築関係者を見つけるのがいちばん難しいと感じるけど、解決策はあるのだろうか。友達が建てた、とかがいちばんいいのかしら。でも趣味嗜好の違いもあるしねえ。
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この頃から1階でご飯を食べる時は、窓を閉めることに。少し暑かったら、扇風機やエアコンのドライにする。やっぱりそのほうが、自分達の声やテレビの声も聞こえないので安心。
でも前のマンションでは窓を開けたまま、ご飯を食べていたから、やっぱりそのほうがいいなあと思ってしまうけど。でもマンションも、全体的に風が抜けていくとか、2か所に窓がある部屋は少ないだろうから、同じようなものかも。(前のマンションは特殊で、玄関側の窓も開けられた。外廊下なしで、らせん階段的な階段)
一般的なマンションの外廊下の写真とか見ていたら、やはり廊下側の窓を開けたりは難しそうとも思うので、同じようなものだと自分を納得させる。それに結局そっちは体験してないから、わからないのだ。
逆にずっと一軒家だった方が、急に分譲マンションというのも、また全然違うのだろうね。最初、新居の2階で床にものを落とした時、「あ、響く!」と思ったけど「階下はうちだ」と。慣れるまでしばらくかかった。
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お隣のほうに伸びて行きそうなシマトネリコの枝をカット。室内に生けてみた。お庭に木があると、お花屋さんで買わないでいいかと思うと、すごくお得。枝物も案外高いので。
ガーデンプランナーさんに残金を振込。
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庭に木は植えたものの、考えたあげく、やっぱりリビングから見える庭とお隣との間に、目隠しのフェンスを建てることにする。
先にはお隣の玄関があって、そこそこの高さのブロック塀も元々、間にたっているので、全部は見えないのだけど。ここはリビングからいつも見える風景なので、わりと高いところまで壁みたいになっていたほうが落ち着くため。
またうちは自転車での出入りが多いので、こっちの庭側を多く使うため。
さらには、うちの植物の葉っぱ(常緑だけど、葉っぱは抜け変わっていくよう)が、お隣に散らばっていかないようにというのもある。台風の時とか、特に心配。
そこからフェンスをどういうのにするか、急いで探し始める。庭づくりと同時にやればよかったけど、ブロック塀があるので、あと木を植えたらそれでいいのかな、と考えてたりもしたので。これは家ができてから4ヶ月後くらいのこと。
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小雨だけど、窓を細く開けておくと、いい空気が入ってくる。でも「これだと吹き込んじゃうから、少し閉めようか」とか。「あれ、1階どうなってたっけ」とか。うー。窓の係なのか! 今までと窓の数がダントツに違うので慣れない。
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お隣の方に、いちおう「このくらいの高さでフェンス建てようと思っていて」とお話したら、「全然好きにしてもらってかまわないですよ」と。「このへんの地域って、塀の高さで何か決まりとかあるんですかね?」とも聞くと、「特にないと思うわよ〜」と。あー。ほっとした…。
そんなこと、了承を得ないでもいいんだとは思うけど、やっぱり境のことだから。前々から、境あたりに木を植える件を含め、「自由にしてくださっていいですよ」とは言われていたけど。本当によい方でよかった。
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ショールームを2か所まわって、フェンスを見る。すごい木っぽい新製品がある。これなら裏もガタガタ(アルミっぽい、いかにも裏っぽい部分)してないし、いいかも。帰ってから、くにぞうに写真など見せる。
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川原が遊びにきたので、庭でメジャーを持ってもらって、フェンスが何センチならどれくらいの感じと、推測する写真を撮ってみた。
くにぞうもいたので、川原にふたりの記念写真も撮ってもらう。植えたばかりのオリーブの前で。
庭は変わっていくので、いい思い出の写真になった。
[そのフェンスと窓]
ショールームの一般的な製品写真。今はもう違うかもしれないけど、私が探した頃は、裏側がこんなふうになったフェンスがたくさんあって、うちのお風呂の外とか、こんなだけど、大掃除の時にちょっとたいへん。細かい砂汚れとかが溝にたまってて、黒くなってきたりも。ケルヒャーで、バーっとやってしまうけど。
構造的にはこういうふうに↓表も裏もつるんとしているアルミのフェンスが、いちばん汚れがつきにくいのではと思います。結局これではないのに決めましたが、これと同じような構造のもの。また後日書きますが、「タカショー」という会社の製品。良好!
●前にも書いたけど、窓は「たてすべり、よこすべり」という斜めに開いていく窓だと、開いているかどうかが外から一目瞭然(人が家にいるかどうか、わかるという意味)。こんな感じに。↓
よく見れば普通の窓でもわかるけど。
でも「たてすべり、よこすべり」のほうが、網戸が内側にあるので汚れにくく、カチャッとはずして掃除もやりやすいです。内側だから、そんなに汚れないし。
うちには、その両方の窓が。ミックスにして、ちょうどよかったかな。というか、大窓は普通の窓しかないけど。
[今日のひとこと]
●そのうち1階の窓は閉めた状態が、わりと普通に。たまに大きな窓を開けて換気したり、小さい窓を、テレビで野球とか見てる時じゃない、夕飯の支度の時とか、人がいない時間に換気のために開けたりはしてるけど。音が外に聞こえない自由があるほうが、だんだんよい気がしてきた。
●ちなみに、2016年に取材にきていただいたWEB「100%LIFE」で、家の中が見れます。(レンズの関係で本棚とか、やや伸びて写ってるものも)
タイトル:「自然素材にこだわり抜いた本質的な暮らしの贅沢」
『あおきみさんち、家を買う』の中にも、家の写真あります。
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