設備66 風呂外のフェンスやっと完成!&ご近所への窓からの音問題、温度と冷房など。 | あおきみさんの ここちいい家づくり 

あおきみさんの ここちいい家づくり 

50代夫婦が自然素材で小さな家を建てました。
そのいきさつを書籍化した「あおきみさんち、家を買う。」(2016年)の続編として、
本に入れ込めなかった当時の設備探し&もろもろを、またここで綴っていきます。

久々にHP更新。天然生活さんの告知をする。


トイレの24時間換気のところを開けてみた。お。ただの小さい扇風機がくるくる回ってるんですね。けっこうなほこりだったので、いろんなブラシ、掃除道具を駆使して取る。表に回って、換気扇の出口のほうのほこりも取る。でも表に出たほこりって、道に落ちてしまうんだけど、飛んで行ってしまうので、しかたないですよねえ。

ウォークインクローゼットについてる換気扇も、同じく掃除。ここは、けっこうマメに掃除しないとダメなのかもなあ。しかし、扇風機の隙間が外に直につながっていることに驚いた。


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朝からお風呂の外のフェンス工事。社長も来る。「雨樋のこと、どうなりましたか」と聞くと、「今までそういう事例がないので、どうすると言っても……。雨樋の会社の人にもメールを送ってみたんですけど。今までそんなことを言った人がいないので」というのを、何回も何回も繰り返すだけ。私が気にし過ぎなんだよ、と言っているのも同然。

 

 

「あの送った録音の音より、かなり大きく響いてるんですよ。とにかく雨樋の設備の方に、一度見てもらえないですか」というが、「わかりました。聞いてみます」という、いつものやりすごし対応。


社長は先に帰り、フェンスを建てる工事の方は、狭い通路で長時間やってくださった。職人さんは、みんないい人ばかり。そして、ついに、やっと、お風呂の窓を囲うフェンスがついたーー!うれしい……。今まで中から窓に貼りつめてたアルミシートなどの覆いを取り外す。
 

 

くにぞう、「お風呂、窓を開けて入ると最高!」と言っていた。よかったーーーー(泣)。くにぞうの念願だったから。これは窓のない、前のマンションからすると、かなり違う。

 


翌朝、私も初めて窓を開けてお風呂に入ってみる。風がそよっと入ってくる。薄い光。最高〜! 上がって「最高だねー! 露天風呂みたい!」と言うと、「ね、最高って言うのわかるでしょ」とくにぞう。今までずっと2ヶ月近く閉じられていたから、余計そう思うのかも。しかしこの工事が、入居から2ケ月先ってすごいな。

 

お友達と姪とうちで晩御飯。

 

 

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別の日。

かなりの大雨。庭の片隅に2つある升?(直径30センチくらいのマンホール的なもの)も、蓋から水があふれているよう。台風だとどうなるんだろう。このくらい、あふれてていいものなのか? 再びメールする。

 

 

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ゴミ出しでお隣の方と会ったので、立ち話。すごくいい方で、楽しく近況など報告。こちらに隣接した窓を「あんまり開けないようにはしているんだけど……」とか言われてたので、「気にせず開けてください!」とお伝えする。

 

あと「窓を閉めて、どれくらい聞こえるのか外に出てみたのよ」と言われてた。私も「閉めたら、そんなに聞こえないですよねえ」とか話す。そして音のことを気にするの、私だけじゃないんだなと思えて、すごくほっとした。きっと常識的な人なら、みんな考えることなのではないかな。

 


くにぞう、お昼寝。

「昼寝にうってつけの家だ。『お昼寝ハウス』」と言ってるので、「違いますよ」と。「隣でみえぞうがパソコン打つ音がすると安心する」とも。「そう? よかった」と答える。「これから、ゆっくりしますわ」と。今、昼寝から起きたんだよね……。

 

 

アメブロの設定を、わからないままに必死でやる。このあたり連日、必死の設定。よくやったなあ、私。


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カワハラ、朝ご飯食べにくる。アメブロの途中経過を見てもらう。
 

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誕生日。52歳。うおお。普通に過ごす。

 


ブログのプロフィール画像はイラストのほうがいいのでは、とイラスト書き。顔をちょっとふけさせるって、できねえぜ……。若い人から急におばあちゃんになる。くにぞうにも見てもらう。「これは、ちょっと羊みたいな顔でよくない?」と言うと、「羊ちゃん。うさぎ年の羊ちゃん」とか言っていた。



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ネットで昔、ちょっと候補だったマンションの2階が売りに出されてるのを発見。マンションの自由さ、窓からの声を気にしないでいいところ、いいなあと思って、なんとなく物件を見てしまう。見たって、どうしようもないのにね。

 

しかしよく見ると、そこはペット不可なのだった。そっか。学校も近いし、候補ではなかったのだ。リノベーションできなくても、変な間取りでも、風が通らなくても、マンションはいいなあと思ってしまっている今日このごろ。

 

一軒家で、どうにか自分たちの声を気にしないようにできるのか考え続けているが、わからない。とりあえず窓を閉めると気楽だけど、風を通したい人だからなあ。これはいつか慣れるのか、一生慣れないのか。すごい問題。まさかこんな問題が待っているとは思わなかった。

 

今まで2階以上だったから、ご飯食べてる窓の外を、たまに人が通るというのも、ドッキリするし。外の人の声も聞こえるし。そうすると、中の声も聞こえてるだろうと思ってしまう。テレビの音は、窓開けててもほとんど聞こえないし、洗濯機や乾燥機の音も聞こえないのだけど。だから、人の声も聞こえないのかなあ。でも確かめすぎないほうがいいかも。恐くなるから。




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買った小さな温湿度計をよく見ている。66%とか。(7月上旬)


ヨガに行く。友人から新築祝いに素敵なキャンドルを頂いた。こういうの、私もさっと渡したい。

外から帰ってきたら、「ああ、家に帰ってきた」という感じが初めてした。なんでだろう。「帰るところがあった」という感じ。なんでだろう。雨降っていたから? そう思えたことが、とても嬉しかった。

 

雨だけど2階の窓を開け、その前の机に温湿度計を置いておいたら、湿度は76%にまでぐいぐい上がった。やはり雨降りの時は、外のほうが湿度が高いのね。


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川原にカフェで、携帯上でブログを見てもらう。1行のストロークが短すぎて、頭に入ってこないと。そうかー。

まだまだアメブロの設定。写真も暗い時に撮れないの、どうしようとか。Photoshopを導入するか、写真教室みたいなのに行くか。


 

 

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今日ネットでは、31度、湿度56%の予報。2階のくにぞうの机に置いてある温湿度計は29度、湿度62%(15時)。西側の窓を閉めたら、「あれ? こっちのほうが涼しかった?」と。でも全部閉じると、もわっとする気もする。北側の窓だけ開けて、扇風機を体に当たらないように、風を動かす感じにしてみた。いいかも。窓を開けたほうがいいか、閉めといたほうが涼しいか、いつも悩む。

 

2階の大きい部屋のほうの冷房、試運転。ベランダの室外機はそんなにうるさくはない。北西の私の部屋の冷房は、長いダクトを下までおろしてあるので、1階の室外機から道路に熱風が吹き出すことに。これは歩く人に悪いから、そんなに使えないかなあ。

 

16時半頃、洗濯物を取り込もうと、窓を開けたらもう涼しい!「なんのこっちゃ! もう涼しいよ」と、くにぞうに言う。あー、風が通ると、もうすっごい涼しい。

 

 

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昨日、くにぞうが冷房のタイマー掛けて夕方寝てて、風呂上がりに切れてたので、またタイマーかけたつもりが、リモコンに慣れてなくて自動で朝までついていた。が、すごく静かで、そっとひんやり。そこまで悪い感じはしない。最近のエアコンは進化しているのだろう。普通は朝まで冷房してると、寒すぎてイヤなので、必ずタイマーなのだが。

 

寝る時、27度で湿度67%。起きて窓開けたら、9時半くらいから、もう家の中でも30度ある。今日は33度の予報。今年一番か。

 

 

さて何時頃窓を閉めて、冷房すればいいのだろうか。お隣も、もう2階は冷房されてると昨日立ち話で聞いた。11時になったら、2階は31度、湿度54%。観念して窓を閉め、冷房を自動に。

 

同じ温湿度計を何個か買ったほうがいいのだろう。1階と2階で温度がどう違うのかとか。そして自動運転はマイルドでいいけど、温度の表示が出ないので、自分が何度に設定してるのか、よくわからないな。

 

お風呂の窓開けて入るの、くにぞう、すごくいいらしい。私も日中そうしたら、ほんとによい感じ(完全に囲ってあるし、私は日中、たまにしかしないけど)。

 

 

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久々に遠方の姉のところへ、ふたりで。急に窓のシャッターを全部閉めていったので、お隣の方にいちおう電話しておく。1泊して19時頃帰ったら、室内は31度。窓を全部開け放ち、冷房も同時につけ、先にお風呂。暑くて閉めることは考えられず、姪が来た時とかも、開けて食べていたので、そのまま窓を全部開けたまま食べる。風があちこちから入ってきて最高。

 

 

 

 

 

 

その風呂の窓と、24時間換気の設備

 

 

風呂の窓。外の鉄格子に小さな鉢植えを吊るして。格子の間に収まるサイズの鉢をダイソーで買い、太めの針金を曲げて鉢に巻き、吊るしてみた。だいぶ使ってるけど、いい感じ。

ここは日当たりもそんなによくないので、枯らしてしまうこともあり、そしたら花屋さんで買った苗をスポッと入れ替えている。ちょっとでも緑があると、くにぞうは喜ぶ。

 

 

 

そしてこれが、24時間換気。これはウォークインクローゼットの上のほうの。

 

 

 

パカッと蓋を外すと、こんなミニ扇風機。向こうに家の外のカバーの裏側が見えている。もろ、扇風機だ……。もっと違う、立派な換気システムもあるのだろうなと思う。

 

 

パーツが取り外せないので、途中から、掃除機のミニノズルみたいなのを買って、突っ込んで掃除したりもしていた。

 

が、一昨年あたりに、ホームセンターで「ホコリとりフィルター」↓なるものを見つけ、はめてみたら、ぴったり!!! そういうもの? これをつけてから、掃除が格段に楽になった。助かった……。知らなかったら、ずっとたいへんだった。

 

 

 

薄い粘着力のある面を、軽く貼り付けるだけ。文明の力だなあ。

フィルターにほこりがたまったら、はがして取り替えるだけ。いや、ほんとに助かった……。

 

 

 

 

1階の24時間換気は、トイレの中。家の中で、2箇所ついているのだ。しかし、トイレにつけるのはいいけど、普段トイレの戸を閉めていたら、終わりじゃない? なので普段(お客様以外の時)は、薄くドアを開けておいたりもするけど。

 

工務店さんに「普通はそこにつける」という感じで言われたので、なんの疑問も抱かずに付けたのだけど、みなさん、そうなのかなあ。そして冬、外と直につながってるので、さ、寒すぎ! で、換気を止めたり、さらに真冬は見えないように中からラップで蓋をしたりも。そうなると、もう換気システムじゃないけど、寒さには勝てない。窓や台所の換気扇など、他で換気は十分すぎるくらいしているので大丈夫。

 

 

 

 

今日のひとこと

●外のフェンスは提案された天然の木(雨に強い?)でやる予定だったが、よく考えたら、私たちにその後のメンテナンスができるわけもなく、本当に木製にしなくてよかった。毎年オイルを塗るとか、つくる時にはできると思っていても、年をとった時にできるのか、を考えたほうがいいと思う。

 

 

●2階の冷房は、主にくにぞうの部屋(ベッドもある部屋)の大型のをつけている。隣の私の部屋も間に合えば、扉を開けて、それ一台で。でも私の部屋の冷房もすごく暑い時は、もう普通に使っている。道路に吹き出すといっても、狭い道でもないし、まあ、それは普通のことであろう。引っ越してきた時は、なにもかも、ご近所の迷惑にならないように、という頭がすごかった。

 

 

●最初の頃は、一軒家のお付き合い加減がわかならなくて、帰省で留守にする時とか、お電話しておいたほうがいいのかなと何回か電話していた。が、そこまでしなくていいみたいとわかって、やらなくなった。私は子供の頃の田舎の一軒家から、急に東京のアパート、マンションへの経験しかないので、ご近所が近い都会の一軒家の経験値が全然ないのだ。

 

 

●このあともブログに出てくると思うけど、引っ越した後、ほんとにマンションのほうが気楽だと思って、一軒家に落ち込んでいた(なんとも贅沢な話)。でも何年もたった今では、一軒家しか考えられないくらい。とても快適! 窓を閉めてしまえば、夜中に野球観戦とかでワーワー言っても、階下への音など気にしないでいいし、窓の開け閉めは2階のほうをよく開け、1階は閉じているのを多くしたり。時間帯によって開ける窓を変えたり。徐々にやり方を考えたりできるし、とにかく何でも慣れます! 

 

そういえばマンションだって、お隣や上下が窓を開けていれば、声とか聞こえますよね。以前は静かだったのかな。あと、対面してない窓から聞こえていたからかな。また、よく考えるとマンションのほうが風の通りは悪いかも。玄関側が外廊下で、あまり開けられないとすると。一軒家だと、どこか2箇所でも開けていれば、風は通っていく。

 

 

 

 

●ちなみに、2016年に取材にきていただいたWEB「100%LIFE」で、家の中が見れます。

(レンズの関係で、本棚とか、やや伸びて写ってるものも)

タイトル:「自然素材にこだわり抜いた本質的な暮らしの贅沢」

 

『あおきみさんち、家を買う』の中にも、家の写真あります。

 

 

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