昨日の夜、布団に入って母としゃべっていて。
母が
『なんかね、今日はね、じいちゃんばあちゃんがいっぱいいるとこに行ってきてねぇ~。なんかいろいろやったけん疲れた~。』
『あ~そうねー。楽しかったねー?』って私が言ったら
『う~んわからん』と母は言っていた(;^_^A
デイサービスでのことを言っていたんだろうけど。
夕方帰ってきてから6時間くらい経ってからのことでした。
母の記憶は、だいたい30分、調子いい時で1時間くらい覚えていて、その後はもう忘れちゃうのでデイサービスのことを話すことはなかったのですよ。
でも昨日は母の方から話し出して、少し記憶に残っていたんだろうかとちょっと嬉しかったですね。
水の効果が少しは出てくれているとありがたいなぁ。
でも1500CCを飲ませるのは難しいです。
せいぜいちょこちょこ飲ませて800CCくらいですかね。
とにかく飲んで欲しいから青汁より最近は人参りんごジュースが美味しいのでこれは300CCくらい飲ませています。
でも栄養がたくさん入っているからお腹いっぱいになるのですよね。
水だとちょこちょこ勧めて、少しずつ飲ませてあげています。
飲みたくないものを無理矢理飲ませてもねぇ。
あんまり飲まないときは、今の母には必要ないんだなってことで済ませてます。
水分を摂らせるのを意識し始めたっていうのもあるけど、私自身の母の見方というか認識が変わってきたのもあるのかなぁ。
あれ?お母さん普通やん。
っていう時もちょこちょこ出てきてるんですね。
変わり始めたのはほんとに最近。
逆に変な時ももちろんあるんですけど。
目の前の現実は自分が信じたことでできてるから、そう考えると私の中の潜在意識が変わってきてるのかなぁと思えてきます。
意識が変われば、現実が変わるのであれば、もともと母は普通だったのかもしれないなぁと思った。
私の思い込み(母は認知症)がもっと外れてきたら、もっと変わっていくのかな?
っていうか、変わっても変わらなくても母は母なのだ。
もうそれでいいのかもしれない。
青汁屋合同会社 緒方