【家族介護アロマ】厳しい現実だからこそ | アロマリンパ&チャクラマッサージと禅タロットセラピーで心身を開放☆アロマサロンリラクシン

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心のケア禅タロット

身体のケアアロマで癒す

緩和アロマセラピストの松浦智恵美ですベル

 

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 アロマサロン リラクシンは

 広島市安佐北区に移転しました

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義父の退院の目処がついたところで、

 

退院後からお世話になるであろう

看護小規模多機能施設のケアマネさんと

先日、面談をしました。

 

 

2ヶ月近くに渡る入院生活で

かなり体力が落ちてしまった義父。

 

健常者であっても、

入院生活が長ければ長いほど、

体力の低下は顕著です。

 

95歳の高齢の身にとっては、

相当身体のダメージが

あるのは容易に想像できます。

 

 

入院前と現在を比べて大きな変化は、

 

1、普通食だったのが、

 嚥下調整食になったこと。

 

ご飯は全がゆ、汁物はとろみ付き。

誤嚥防止で、避けた方が良い食材が

思った以上にあって正直戸惑います。

 

 

2、全介助ではありますが

 入院前は、トイレに行けたのが

 バルーンカテーテル(※)装着になったこと。

(※)カテーテルと呼ばれる医療用の管を

 尿道から膀胱まで通して、入れたままの状態にすること

 

それによって、横たわった状態で

1日に一回の陰部洗浄と、

数回のオムツ交換が必須です。

 

 

3、自力で身体を動かす

力がなくなってしまったので、

褥瘡予防のため、2〜3時間おきに

体位変換しなければならなくなったこと。

 

4、痰の絡みが激しい時は吸引をすること

 

 

太字で書いた、

 

 *嚥下調整食

 *陰部洗浄

 *オムツ交換

 *体位変換

 *痰の吸引

 

これらのケアは入院前はありませんでした

 

高齢で入院すると

(一概には言えないと思いますが)

こんなにも身体の機能が落ちてしまう

ものなのですね。

 

コロナ後遺症もあるかもしれません...

 

 

病院側から家族の私たちに、

最も力を入れて説明されたのは、

痰が絡んだ時の吸引の仕方でした。

 

誤嚥性肺炎の予防のためです。

 

 

 

今現在、

そんなに痰が多いわけではないのに

何故そんなに詳しく何度も

説明と練習を促されるのかと

思っていましたが、

 

退院後にお世話になる予定の

看護小規模多機能施設ケアマネさんとの

話し合いで納得します。

 

 

 

これから先、ますます

家族の負担が増えることが分かり、

 

週に一度であれば、私たち長男夫婦が、

義父が施設から自宅に戻る日に合わせ

泊まりでなんとかできそうです。

 

 

と伝えると、

 

 

ケアマネさんから言われたのは、

 

「小規模多機能の立場は、

 あくまでも、自宅で過ごすが基本であり、

 その援助を施設が行っている。」


 

言葉はソフトでしたが、

 

 施設になんでもかんでも頼られるのは困る、

 そこは勘違いしないでほしい

 

と暗に言われてるのがビンビン感じとれ、

水を頭からかけられた思いでした。

 

 

「大人3人いるのだから、

 本当はもっと自宅泊で介護できるでしょう」

 

と言われてる感じがしたのは

私の考え過ぎでしょうか...

 

 

入院前と同様に、

週2日の自宅泊で希望が通りましたけど、

今までは日帰りの週二回。

今度は、泊まりの週2回です。

家族のケアも増え、介護負担がかなり大きくなります。

 

 

 

ケアマネさんの話で、さらに驚いたのは、

(これが一番驚いた)

 

看護小規模多機能施設では、

日中は看護師が常駐しているので

痰の吸引はできるけども、

夜は誰もする人がいないという話!!

 

 

「えはてなマークはてなマーク

 じゃ、夜中にゲホゲホして苦しんだら

 どうするんですか!?

 

 

「ウチでは(小規模)できないんです。

 背中を軽く叩くぐらいしか...」

 

 

要は、痰吸引は有資格者しか

やってはいけないので

昼間は看護師がいるからできるけど、

夜はその資格者がいないので

できないというわけです。

(吸引資格を持ってる介護職員はおらんのかい...汗

 

 

「痰の絡みが酷くなったら、

 ウチでは対応しかねるので他の施設か

 病院を、(家族で)探してください。

 あるいは、

 家族はできるので夜を自宅泊にして

 日中を施設で過ごしてもらうとか。」

 (それってデイサービスじゃん)

 

 

痰の吸引や、体位変換など、

夜が大変だからこそ施設にお願いしたい

と言っているのに「ハァ〜?」って感じです。 

 

 

夫や義弟は、話されていることに

ピンと来ないようでしたが、

 

 

私は介護現場の実態に唖然として

 

 

「・ ・ ・」

 

 

 

 

 

家族を苦しめる介護問題は、

こういうところに潜んでいるのですね。

 

 

医療技術が進歩するのは

喜ばしいことだと思いますが、

 

要介護度が高い状態で延命期間が伸びる

となると、それだけ家族の負担も

伸びる(増える)ということであり、

経済的に余裕あれば有料老人施設を

利用する方法もあるだろうけど、

 

ウチのように余裕ない家族にとっては、

入所入院できる施設や病院が限られてしまう。

 

 

というか、現実問題として、

痰の吸引が必要な場合

入院可能な介護施設が本当に少ない

という実態を知りました。

 

痰の吸引は、喉の奥に溜まった痰を、

口または鼻からカテーテルチューブを

咽頭近くまで差し込んで吸引するので、

うまくやらないと喉の粘膜を

傷つけかねないので

敬遠されるのかもしれません。

(私の個人的見解です)

 

 

 

 

2025年問題と言われていますが、

国民の4人に1人が75歳以上になる日本です。

 

2022年の今でさえ、

コロナ感染の影響もあって

医療現場は逼迫しつつある現状。

 

介護施設や病院など医療側は、

なるべく家族のいる自宅で生活できるよう

勧めているのは、こういうことなのですね。

 


なんだか、複雑な思いです。

 

 

それでもウチの場合は、まだ恵まれてる。

義父の年齢を考えても、家族負担にしても、

大人3人で協力し合って介護できる状況にある。

 

 

これが、他に頼る人がいない

老老介護を余儀なくされている

ご家庭もたくさんあることを思うと、

 

本当に、これからの日本はもっと大変です。

 

 

自活できるうちに、

健康意識を高く持って過ごすのは

言うまでもありませんが

 

どれだけ気をつけていても、

いつどこで何が原因で、

怪我や病気をするかわかりません。

 

 

心配性過ぎるのもよくないですが、

介護が必要な時が、不意に突然、

我が身に降りかかるかもしれないのです。

 

 

 

 

 

その時のために、

今、できることは何か。

 

 

今から備えておくことは、

大事ですよね。

 

 

その一つに、

アロマテラピー(芳香療法)

有効であることをご存じですか?

 

 

植物の香りは、介護ストレスを癒し

心を元気にしてくれます。

また、香りを使ってマッサージをすれば

手の温もりで、言葉を交わさなくても

心で通じで家族の絆を深めてくれます。

褥瘡ケアや感染予防にも使えます。

 

 

今、介護生活とは無縁であっても、

そういう観点から、アロマテラピーを

生活に取り入れておくと

 

 

いざという時、

 

心にも、身体にも、

ご本人にも、そのご家族にも、

 

きっとお役に立つことでしょう。

 

 

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