あおいです。
こうして。
息子は、仲良くしていた友達の全てから、嫌われることになりました。
誰一人、息子に寄り添ってくれることもなく、深い孤独を感じていたことと思います。
反抗期だったはずの息子は、この頃から、私とどれだけ対立していても、ハグを要求するようになりました。
オンラインゲームでも、メイちゃんは息子のフレンドたちを煽動しようとインスタなどを駆使して何やら活動していましたが、そもそも息子の人柄が好きでフレンドになった子(主に小学生ですが…)が多かったのが幸いしたのか、結局排除されたのは彼女の方でした。
息子は、声高に何も反論をしませんが、Sくんとメイちゃんにだけは「証拠」を提示しています。
今もそれを持ち続けていますが、誰に見せるわけでもありません。
2人にしたら、それは時限爆弾のようなものでしょう。
その爆弾が炸裂すれば、Sくんはともかく、メイちゃんは二枚舌の汚名から逃れることは出来ないでしょう。
さて。
友達ゼロになってしまった息子の中学校生活でしたが。
そんな息子に近付く男がおりました。
変人仲間のEくんです。
→ 変人のお友達
Eくんは、結局、息子以外との人間関係では常にいじめられる側でした。
彼は今、階が同じの隣のクラスに在籍しています。
今や息子は、毎日、教室で一人じっとしているので、昼休みの時間になると近寄ってくれるようになったそうです。
ただ、友達、という認識を、息子は彼に抱けないでいます。
そして、もう一人。
二学期になってから、Jくんが再び息子に近付いてきました。
Sくんの口車に乗せられて、息子糾弾の先鋒になってしまったJくんですが…語らずとも真実というのは次第に明らかになるものなんでしょうかね。
リズさんが学校に登校できなくなってしまったことをキッカケに、彼はSくんやメイちゃんに対して疑念を持ち始めたようなのです。
リズさんがJくんに何を語ったのかは知りませんが、彼の認識ではSくんとメイちゃんが原因で不登校になってしまったということでした。
ボイスチャットでJくんがSくんの話題を出すたび、のらりくらりと別の話に切り替えていた息子ですが。
ついに先日、自分の口で恋愛トラブルについて語ることになりました。