あおいです。
面談にあたり、持参したものは次の通りです。
・2年生に進級してからのトラブルの時期、内容、解決に至るまでの一覧表(A4用紙4枚分)
・授業中にB4用紙に書かれた息子の悪口の紙
・マジックで落書きされているノートの現物
・マジックで落書きされている教科書の画像
・マジックで落書きされている定規の画像
壊されたもの、悪口の書かれた紙、落書きされた文房具類、のほとんどは、廃棄していました。
学校側と本腰を入れて話をする気が全くなかったからです。
結論から言えば、やはり物的証拠はあった方が良さそうです。
証拠がなくても、息子の学校の学年主任の先生は寄り添ってくれたとは思います、が、学校に所属する全ての先生に対しても有効なのは、やはり物的証拠かな、と感じます。
さて。
過度なストレスにさらされながら面談は始まりました。
学年主任の先生がプレッシャーをかけてきているわけではありません、私が勝手に緊張しているのです。
まずは、もう一度、学ランを見つけてくださったお礼を言いました。
そして、一覧表を提示しました。
「すみません、私の主観と息子の言い分ばかりなので、あえてザックリと書いていますが、2年生になってから私たちが対応を迫られた事案を時系列に並べています。」
(ザックリした時期と、事案の内容、そしてどういう結末に至ったのかを、私の主観で書いた)
学年主任の先生は、ペンを手に、一つ一つ読み進めました。
少なくとも、私が担任の先生に対応を求めた事例については、全て頷いて読んでいます。
事案の報告そのものは、担任から上がっていることを感じます。
一方で、細かい部分までは認知されていません。
例えば、ジョニーくんが新学期早々に、担任の先生から指導を受けてシャーペンを返却したことは知っています。
が、その際、ジョニーくんが謝罪をしなかったことは知りませんでした。
→ 互いに困惑する先生と私
制服事件の際も、ジョニーくんが学ランを返してくれたことは知っていますが、その際に謝罪がなかったことは知りません。
→ 制服事件6
Lくんの不登校の原因が息子にあるという噂については学年主任の先生も介入していたのでご存知でしたが、その前段階で別の噂をたてられそうになったことは知りません。
→ ゴールデンウイークが明けて
この「知ってはいるが、ちゃんと知らない」が多かったのか、学年主任の先生は「うーん…」とうなだれ「本当に、本当に…ご心配をおかけしてしまって…本当にすみません、申し訳ありません」と頭を下げるばかりです。