すいません💦
間違えてアメ限でアップしていたので、すぐに一般に公開し直しました。
第1話はこちら↓
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着替えとかそういう意味じゃなくて、露出のこと。これだけはいくら晃司さんの要求でも、応えることができない。だから、いつも先に断りを入れておくようにしていた。
『言っておくけど、絶対に脱ぎません』
『当たり前だろ?ここで脱がれたら、こっちが困る。とにかく、しゃべってないで早く水を飲め』
話をさっさと切り上げて、私にコップを握らせると、その上から両手でそっと包むようにしながら、私の口へとエスコートしてくれた。言葉は乱暴だけれど、添えられる手は、温かくてとても優しい。水を飲み終えれば、濡れた口元をさっと拭ってくれる。こんなこと、今まで一度もなかった。