地球の気持ちを考える | 青い鳥動物愛護会

青い鳥動物愛護会

NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。




「母なる大地」=地球。

私達が生きるために必要な全てを、地球はいつもタダで、
感謝されなくても、ただ黙々と与え続けてくれている
心の広い星です。



でもゴミ拾いをしていると、
こんなに有り難い地球を、
私たちはどうも、痛めつけているように思えてきます。



海、山、川、どこにいってもゴミがあります。

ゴミは土壌や水を汚染し、
環境ホルモンを出し、
あらゆる生命に悪影響を与えるので、
地球も自力で、浄化しようと頑張っているように思えます。



ではこのゴミを分解するのに、
地球はどれだけ多くの努力をしなくてはならないのでしょうか?



ゴミを分解するためには、細菌や、害虫を大量に生み出さねばならないし、
もしかしたら、気温を上げたり、台風を多く発生させてシャッフルも必要かもしれません。
それでも分解しきれずに、地球の体は、今も多くの有害物質が付き、
大気汚染に包まれています。

人間ならお風呂でサッパリできますが、地球はそれが出来ません。

地球はいったい、どんな気持ちなのでしょうか?



本来ならただ地球に感謝して生きる立場の私達ですが、
感謝どころか逆に、地球を苦しませているのではないかと思います。


その原因を考えると
やはり、
「人間の幸せのためなら、動物や植物などの自然は犠牲にしても良い」
という考えがあるためではないか…と思いました。






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