3404 Mornings
本日BooBooステージ大内店で
犬猫の譲渡会を開きます。11~15時
ニュースで報道されましたが
ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカさんが
5月13日に亡くなりました。
89歳でした。
9年前にブログで紹介したので
彼のことは深く心に残っています。
彼のスピーチを収めた本を再読し
偉大な人の死を悼みました。
「世界で最も貧しい大統領」とか
「清貧の哲学」とか言われますが
彼が残した言葉の数々を
ひと言に集約すると
消費社会の欲望に振り回されず
「地に足のついた生き方」をしよう。
ということでしょう。
9年前に書いたブログです。
三本足の犬と暮らす大統領'16/11/13
👇
世界が物とお金と資源で溢れているなか
人に車を貸すことも惜しみ
貧乏人に手を差し伸べず
野良犬にご飯も家もあげないような
こんなセコい世界は他にあるのでしょうか。
━━誰の言葉かお分かりですか?
2010~15年にウルグアイ大統領を
務めたホセ・ムヒカ。
部屋数が3つしかない小さな家に住み
政府の運転手付き公用車は使おうとせず
大衆車を運転し
ヒッチハイカーも気軽に同乗させ
事故で3本足になった
雑種の犬を飼っている・・・
何だか「雨ニモ負ケズ」を
思い出させるような人ですね。
その大統領らしくない暮らしと
ヒューマンなスピーチが
インターネットを通して世界に知られ
「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれた人です。
彼を紹介した本が日本でも何冊も出版されていますが
なぜ貧しいのか?
給料の90%を慈善事業などに
寄付してしまうからです。
ホセは青年時にゲリラ活動で逮捕され
13年にわたる獄中生活を経験しましたが
弱い者に寄り添おうとする気持ちは変わらず
人間だけでなく野良犬にも向けられています。
なんて素敵で 頼もしく
やさしい大統領なんでしょう!
そして3本足のメス犬を
「私の最大の友」と呼び
いちばん信頼を寄せている
・・・と語っています。
あれから9年。
ブログを通して動物を助けることに
打ち込んで来ましたが
新たにこんな言葉が胸に沁みました。
人生はもらうだけでは駄目なのです。
まずは自分の何かをあげること。
どんなにボロクソな状態でも
必ず自分より悲惨な状態の人に
何かをあげられます。
「人」を「犬猫」におきかえて
読むことも出来ますね。
●4月23日(水)
一般より生後10日ほどのオス猫を引き取りました。(オリバー)
●4月24日(木)
一般より8か月のメス猫2匹を引き取りました。
(シフォン ミルフィーユ)
●4月26日(土)
1.5か月のメス犬をトライアルに出しました。(せいら)
●4月27日(日)
スマイルほうふで譲渡会を開きました。
2か月のメス犬をトライアルに出しました。(サクラ)
2か月のメス犬をトライアルに出しました。(しいら)
2か月のメス犬をトライアルに出しました。(すうら)
3.5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ももこ)
残念ながら戻りました。
1歳(ミット)と8か月(スイフト)のオス猫2匹をヒナカフェさんからトライアルに出しました。
一般より生後1週間ほどの子猫2匹引き取りました。
(エル ジェイ)
●4月28日(月)
一般より1.5か月ほどの子猫3匹を引き取りました。
6歳のオス猫をヒナカフェさんからトライアルに出しました。(カケル)
毎月ひと口1000円・1日33円で
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