おひめちゃん | 青い鳥動物愛護会

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NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。

野良犬の子犬のその後、レポート第3回目です。


●おひめちゃん


山口県から福岡県に譲渡された茶色の女の子です。


 





もともと「可哀想な犬を救いたい」という想いが強かったという

このおうちでは、片目の見えない子を含む

3匹の野良ネコちゃんが保護されていました。



ふつう野良ネコ出身だと、見知らぬ人が来ると

隠れたりするものだと思うのですが、

この子たちは譲渡に行った会長Kさんに興味津々で

3匹とも出て来てフレンドリーだったとか。

しかもみんなその毛並みはツヤツヤ。


猫ちゃんたちは、連れて行った子犬にも

「お友達になりましょう♪」

という感じで寄って来るのだそうです。

子犬の方も「猫ちゃんスキスキ♡」という感じで

初めから打ち解けた雰囲気だったそうです。

(以上、会長Kさんが私に語ってくれた通りに記事を書きました(笑))


野良ネコちゃんがフレンドリーになるのは

飼い主さんの人徳でしょうか。

このお宅なら犬と猫も間違いなく仲良しに暮らせるし、

幸せになるだろうとKさんは確信できたそうです。




もらわれたこの子は

「おひめちゃん」と名付けられました。

名前からして大切にしてくれているのが

伝わってきますね。


飼い主さんからの写メール。



まだ3週間くらいしかたっていないので小さいですね。



この子はとても性格のいい子なのですが、トイレの躾がまだだったので

ケージに入れて躾をしたところ、

もともと広い所にいたノラちゃんですから

「出して出して」と鳴いて困ったそうです。

相談を受けたKさんは「もう少しケージを広くすれば大丈夫だと思います」

とアドバイスしたところ、落ち着いたようです。

「トイレのしつけ頑張ります!」とのことでした。



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