木造、彩色。漆箔、截金。それぞれが50cm四方程度の浮彫菩薩像。手には様々な楽器を持ったり、踊っているものもある。
宇治川に沿って源氏物語の紫式部の像。
木造、彩色。漆箔、截金。それぞれが50cm四方程度の浮彫菩薩像。手には様々な楽器を持ったり、踊っているものもある。
宇治川に沿って源氏物語の紫式部の像。
新幹線で京都経由で、奈良に出掛けることになったので、急遽、以前から行きたかった修学院離宮にネットで11時に予約。何と入場料は、無料。予約時間より少し早く着いたので待っていたら職員の方に、近くに赤山禅院(せきざんぜんいん)という神仏習合の寺院があると教えていただき訪問。
前日からの猛暑は、嘘の様に小雨模様の中を宮内庁のガイドさんと共に、1時間半の離宮内をお散歩。
以前、桂離宮に行った時も感じたのだが、今の雑踏の京都を離れて個人が限られた予約人数を決めて見学できる場所は本当に貴重。
修学院離宮は、桂離宮におくれること30年、後水尾上皇が1655年から1656年にかけて造営された離宮。
比叡山の麓、東山連山にある修学院離宮は、上離宮、中離宮、下離宮からなる総面積54万5千㎡を超え明治時代に宮内庁の所管になっている。
小雨のせいか緑が目にも鮮やかで美しく、丁度、棚田にも田植えが終わった所で、広大な庭園の手入れも行き届いている。
◯下離宮
◯中離宮
◯上離宮
窮邃亭(きゅうすいてい)
千歳橋
◯赤山禅院
2年位前、吉野の金峰山寺で青い巨大な「蔵王権現」を見て迫力に圧倒された。
今回、NHKで女人禁制の金峯山頂より、秘仏の「蔵王権現」が人に背負われて地上にやってくる様子が報道されていた。
吉野から熊野に至る険しい山の持つ山岳信仰や役行者や山伏など神秘的なこの土地がnyasperにとって魅力的だ。日本によくある「秘仏」「女人禁制」という考え方は、どうも料簡が狭い感じがしてあんまり好きになれないけれど、それならば金峯山の「蔵王権現」とはどんなもんだい?! 勿論、写真もないし、見られないというと見たくなる野次馬根性で奈良までお目にかかりに行って来た。
ポスターにもなっている蔵王権現の像をはじめおびただしい数の像が、ここには展示されている。右手を挙げ、左手を腰に、右脚を蹴り上げるポーズの蔵王権現。素朴な小さな木像が多い。
そして、秘仏の像はその中でも目と目が近寄った険しい顔をした1m弱の像だった。
1000年も前、藤原道長は、生命をかけてこの山に登り金属製の経筒であるタイムカプセルに入れた「紺紙金字経」を書き、蔵王権現に捧げた。整った美しい文字は、長い修復を経て今回ここに展示されている。(写真はHPより)
そして、一度は見て見たかった後醍醐天皇も祈りを捧げたnyasperの好きな如意輪寺の秘仏本尊の如意輪観音坐像も寺外初のお出まし。まるで日本版カラバッジョのバッカスみたいな色っぼいお姿。(写真はHPより)
昼の部鑑賞
①廓三番叟
②裏表先代萩
通し狂言、先代萩は、江戸時代仙台藩で起きた御家騒動。この裏表先代萩は音羽屋の由縁の台本で描かれその登場人物、乳人政岡、二木弾正が活躍する場面を表として、小悪党下男小助の物語を裏として展開させその善悪の三役を八代目菊五郎が一人で演じるという構成的にも面白い舞台。
元々、先代萩は、政岡が主君の為に、我が子を身代わりに差し出すという、現代的に考えて見れば酷いお話しなのだが、まあこの際
目を瞑って、八代目菊五郎の役者としての演じ分ける力は、見る者にとって歌舞伎の愉しみを感じる時間だった。勘九郎、七之助、彌十郎さんも良かったな💗

集会は、ずいぶん雰囲気が変わってファッショナブルになって、浴衣、アフリカン、ゴスロリ、アラブ風、参加している層も若い人やカップルも多い。シャボン玉飛ばしたり、恐竜が居たりの表現も多様。ロックなブースもある。10年前の「安倍政治を許さない」の白髪の人達も減ったけど、デモや集会も様変わりしてきている。それでも懐しい顔にも会えた。
ここに居る人は、トランプ・高市の政治、外交、改憲、武器輸出、スパイ防止法に反対する人々が国会前に36000人。勿論、全国202箇所でも同時に開催。
この数字は大きいのか小さいのか?ただこの機会が失われる世の中が怖い。デモ・集会の自由は、勝ち取った権利。遠い戦争は、他人事ではなくそれも地続きの戦争。