こんにちは。
グリーフワークファシリテーター
魔法のワンピース代理店の
蒼心堂です。
これまでの話。その④
救命救命センターだと分かった時、きっと声に出てたんだと思うんです。
これは大変かも、って思った気持ちが。
そして一緒に行ってくれてた父にもその気持ちを伝えたと思います。
どんなふうに伝えたのか鮮明に覚えていなくて、でも話したことは記憶にあります。
しばらくすると、先ほどの警察官の方が待合室に来られて「お父様はご主人のお父様ですか?それとも奥様のお父様ですか?」と聞きました。
「私の父です。」そう答えると
「ではお父様すみませんが、こちらにお願いします。」と父だけ別室に呼ばれて行きました。
私はひとり待合室で待つことになります。
そして父の声が廊下に響きました。
「えっ!ほんまに!」
私は、何?何?何があったの?
ものすごく不安になりました。
そして父が戻ってきて、私の横に座り
「〇〇亡くなってるや!」と言ったのです。