こんにちは。
グリーフワークファシリテーター
魔法のワンピース代理店の
蒼心堂です。
これまでの話。その③
出発して約1時間位で病院の駐車場に到着しました。
病院の夜間受付から入り、名前を言いました。
受付の方が、「隣ですね。」といわれたんです。
そうなんです、大きな病院が隣にもあったのです。
今度は間違いなく到着。
入り口を入ると受付で警察の方がいました。
家に電話をくれた人でした。
待合室で待つように言われ、椅子に座りました。
深夜の病院の待合室、こんなに静かなんだ!と思いました。
急患で運ばれた主人、もっとバタバタしてるんじゃないかと勝手に想像してました。
なんの音もしてこない。少し怖くなりました。
そして待合室の壁に注意書きが貼ってあるのを見つけました。
椅子から立ち上がり、注意書きを見に行きました。
そこには、
『ここは救命救急センターです。
運ばれてくる患者様は心肺停止状態・・・・』
えっ!救命救急センター?
そう!最初に間違えて行ったのが一般病院、すぐ横が『救命救急センター』だったのです。
それって重症ってこと?
私は治療が終わった主人と一緒に帰れると思っていたので、もしかして入院してするかもしれないってこと?
うわぁ!大変だ!とその時は思ったのです。