こんにちは。
心に花咲くおけいこ教室 葵桜(あおいさくら)きもの着付教室 松嵜まゆみです
生徒さんがほっとできる場所となるように、
生徒さんが主役の京都で一番安心感のある着付け教室を心掛けています。
今日は個人教室の作り方講座でした。
今日の午前中は「価格設定の仕方と見直し方」についてもお話しました。
(今日の受講生さんではなくて)
最近特に、この手の相談を受けることが多いです。
今日のレポはまた改めて書くとして、まずはこのことについて最近感じていることを書きます。
長年、教室をやっていると直面する問題。
最初は低価格で設定して、生徒さんが来れば来るほど、
「ちょっとこれではしんどいな」と感じる時が来ると思います。
それは、価格帯を見直すサイン。
それは、経験値が上がることで、自分自身の価値が上がっているから当然のことだと思います。
例えば、人に着物を着せられるようになってすぐは、
「タダでも着せさせてもらいたい」と思っていると思います。
だけど、経験値が上がると、
「いや、もう、通常料金をいただかないと・・・」
ってなるのと同じ。
今期の個人教室の作り方講座は
「これから教室を始める方」なのであまり当てはまりませんが、
過去の受講生さんや、個別で相談してこられる方の大半は、
集客に困っているという方よりも、
今回のようなお悩みがほとんどです。
それは経験値が上がった結果、
自分自身への評価が上がっている証だと思う。
人は誰しも、「自分を正しく評価されたい」と思っていると思うのです。
すごく頑張ったのに評価されないことほど悲しいことはないと思います。
だから、相場は相場としてあったとしても、
適正価格は自分の経験値も加味されるから、
相場とのズレがあるのは仕方ないと思う。
とはいえ、今の講座を値上げすることには抵抗があるので、
「この先どうしたらよいか?」といったご相談が多いです。
私の周りでも、大人気な教室で、生徒さんも途切れることなく来られているのに、
それをやめてしまうという先生は少なくありません。
だけど、やめる前に、教室を存続させるにはどうしたらいいか?を考えてほしい。
と思うのも、
私自身、小学校の時に、ピアノの先生がやめられたことのをきっかけにピアノをやめたり、
卓球教室が取り壊しになったのをきっかけに卓球と疎遠になったりしたので、
(基本、向こうが存在しなくなるまで続けるタイプ)
今、個人教室をされている先生にも、これから始められる方にも、
「続けるにはどうするか?」という視点をもってもらいたいなーと思います。
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