2012年娘のアトピー記事 revive
お子さんのアトピーに
お困りの方へ届きますように
何回かに分けて娘のアトピーのことを書いてみます。
これから書く内容は過去のもの(2008~2009)で、
現在の私の考え方とは異なる面もありますが、
その時の状況を思い出して綴ろうと思います。
妊娠中、友人に薦められて胎教の体験教室に行きました。
そこで、お腹の赤ちゃんに話しかけると、
赤ちゃんに思いが届くということを知りました。
「弁護士になりますよ~」とか
最初、はっきり言ってドン引きでした
体験教室では'アファメーション'とか'宇宙'とか、
なんのこっちゃ?なんの宗教か?
そんなうまい話があるわけない、怪しすぎる!と思い、
胎教教室に入会することはありませんでした。
でも、話しかけるだけで理想の赤ちゃんが生まれるならそれにこしたことは無いと思って、
早速私もこっそり試してみることにしました。
「○○になりますように~」て希望形ではなくて、
「○○になります」や「○○になりました」って
へ~
体験教室に一回参加しただけなので
私、お腹の赤ちゃんになんて言ったと思いますか?
「あなたはアトピーになりません!」
子供のころからアトピーでつらい思いをした私は、
子供にアトピーが絶対に遺伝してほしくないと思っていました。
アトピーの母子を見かけると、'かわいそう'だと思いました。
どうか、つるつるの赤ちゃんが生まれますように、
そんな強い思いとともに、毎日毎日言いました。
「アトピーになりません!」
「アトピーになりません!」
「大丈夫、あなたはアトピーにはなりません!」
ひたすら繰り返しました。
今思うと、なんて恐ろしいことを!って感じですよね
「幸せになりたい」って思うと、
「今は 幸せじゃない」ってところにフォーカスして、
願いが強い程「幸せじゃない」状況が続くとか
「幸せになりたい」って思うということは、
潜在意識に「今は幸せじゃない」って思いがあるからで、
繰り返せば繰り返すほど
「幸せじゃない」ことが浮き彫りになるとか・・・
この辺は最近なんとなく分かってきたのですが、
つまり、アトピーにならないようにって願うことは、
「この子、アトピーになるかもしれない」
って不安があるからであって、
何回も何回も繰り返して言うことで
「アトピーになる」
っていう事実を作り上げてしまうかも?!
その時はそんなこと知る由もなく・・・。
そして、つるつるの赤ちゃんが生まれることを信じで、
食事やスキンケアにも気を使い、
卵や乳製品の過剰摂取を避け、
体にいいと言われるものをとり、
ウォーキングやヨガ、マタニティビクスで運動も積極的にしました。
母乳が良く出るハーブティー、
オーガニックコットンの産着やおくるみ、
肌にやさしい沐浴剤や洗剤、
できる限りの準備をして
赤ちゃんの誕生を心待ちにしていました
つづく
足つぼ&よもぎ蒸し
【おうち整体アトピーセラピスト初級講座】