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セルフ足もみ会【オンライン】2024年7月全5回
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足つぼ/氣功整体/よもぎ蒸し
逗子wild green 千秋です
一泊二日足もみ研修旅行
足もみの知識を深めるために
プロ養成講座を受講してくれた有志メンバーと
栃木県へ研修旅行に行ってきました
今回一番の目的は
官足法の前澤栄子先生にお会いすること
そう
私の大好きな一冊
『病気のサインは足裏で読む』
の著者である
前澤香苗さんのお母様（通称:大魔女
）
香苗さんはプロのダンサーで
お母様（前澤栄子先生/大魔女）が官足法を学び
香苗さんのケアにと実践されると。。。
ずっと痛めていた足首が改善されただけでなく
様々な不調が足もみで良くなることを体感し
母娘で官足法を広めてこられました
お母様は70歳を過ぎても
毎日たくさんの人の足を揉んでらっしゃる大先生です
大魔女と言われるゆえんは
施術を受けて納得したのですが。。。
詳しくは後述します
一日目
研修初日についてのレポートは
一緒に参加したメンバーが書いてくれているので
（みんな仕事が早いよね
）
詳しい内容は割愛します
（私の仕事が遅れた理由は後ほどｗ）
ひとつだけ
印象に残った
ウォークマットⅡ（足踏み板）の踏み方講義
についてだけ書かせてもらいます
いつも’それなりに’踏んでいるマットですが
ほんの少し角度を変えるだけで
入る場所が変わり効果が何倍にもなるんです
今回驚いたのが
マットをお尻で踏んで移動したり
マットの上で寝転がって足を上げ下げしたり・・・
お尻や背中が固いと
これが痛くてたまりません
私も仙骨辺りが痛くて
足を上げることすらできませんでした
’背中が固いとお腹に血液が回らない’
とのことなので
これからの課題が見つかりました
踏むだけじゃない
ウォークマットの使い方
参考にしてみてくださいね
二日目：大魔女の施術
さあ、ここからが本題です
とにかくびっくりだったのが
大魔女の施術
施術台の上でドキドキする私ｗ
なにやら見慣れない足もみグッズがいっぱい
官足法の足もみですから...
’痛い’と噂には聞いていたものの
その痛みは想像をはるかに超えたものでした
今回、3人が施術を受けさせてもらったので
一人当たりの施術時間は20分程でしょうか
当然足丸ごと揉んでいただく時間は無いので
私の場合はふくらはぎがメイン
（3人それぞれが課題となる部分を揉んでいただいたのかなと理解しています）
そう、触ったのは
左ふくらはぎのみ
骨にこびりついた老廃物を
ふくらはぎ内側から
ザックザックと掘り出し
スネの辺りに溜まっている老廃物と合わせてかき集め
手際よくふくらはぎ外側にまとめて
（モリモリしているのが老廃物）
そしてポンポンと叩き潰す
気を失うかと思うような痛みと
こんなに
老廃物が付いているのかという驚きと
湧き上がってくる情けなさと
訳が分からないまま叫んでいた私
ですが終わった後は
憑き物が落ちたような晴れ晴れとした気分
これはメスを使わない手術か
はたまた除霊か
私はこんなに深く強く
脚部を揉んだことはありませんでしたが
このやり方で
色々な病から
たくさんの人を救ってきた大先生だからこそ
大魔女と呼ばれていたのですね
一瞬で内出血したふくらはぎに
同行してくれたキャサリンにヘナアートをしてもらって
なんともありがたい気持ちが湧き上がってくるのでした
（ヘナは炎症を早く落ち着けてくれるみたい
）
施術直後は
こんなにスッキリしていた脚ですが。。。
『明日、明後日と浮腫みが出るかも』
と大魔女に伝えられました
その日の夕方
身も心もスッキリして
とても充実した気分で
衝撃体験の余韻に浸りながら帰路につきます
好転反応：発熱と水下痢
無事に逗子に帰ってこれたものの
その翌日は
ふくらはぎが腫れただけでなく
言われた通り
足がパンパンに浮腫み始めます
左足がヤバいです↓
くるぶしは完全に埋まってしまいました
その浮腫み方は
特に足の甲の盛り上がりが
今まで見たこともないレベルで
いったい誰の足
と目を疑うほど
そしてさらに翌日発熱と怠さ
足の甲はさするだけでも痛く
ところどころ勝手にアザが出来てきました
更に水下痢も2回
一気に出てまいりましたよ
これぞ好転反応
ちなみに
一緒に施術を受けたメンバーも
発熱、頭痛、咳、不正出血などの反応があったと聞いていたので
ああ、来たな
と冷静に受け入れることが出来ました
が、症状は辛い
何より驚いたのが
左ふくらはぎしか揉んでいないのに
こんなに
全身に反応が出るのか
そんなに私の
ふくらはぎが詰まっていたのか
ということ
ふくらはぎの堤防が決壊したことで
土石流のように足先へ血液が行き渡り
勝手に毛細血管が切れたり（→アザ）
老廃物を処理しにかかったわけですね
その老廃物の出口が足りず
（排出力が弱い）
パンパンに浮腫んだのです
好転反応：咳と痰
これで終わりではありませんでした
さらにその翌日から
咳と痰が出始めます
やっと
足の甲がパンパンになっていたわけが分かりました
足の甲には
【胸】【喉/気管】【肋骨】【リンパ】などの反射区があり
足の甲が
浮腫む、腫れる、膨らむといった状況は
呼吸や咳に関係する症状とリンクしているのです
呼吸器の大掃除
が始まった
これも必然なのですがキツイ
お仕事をお休みさせていただき
症状が早く過ぎ去るように
こんな時こそまた足もみです
と言っても体調が悪いと
ガッツリ足を揉む気力もないので
娘や
プロ0期ののぞみんや
受講生さん達に揉んでもらって
本当に私は幸せだなあと
つくづく
3日後にはだいぶすっきりしてきた左足↓
おかげさまで
その後熱はすぐ下がりました
が、怠さと咳が無くなるまでは1週間ほどかかりました
（まだ痰はひっかかる）
（というわけでブログを書くのが遅くなった）
（排出に手こずるのはエネルギーの低さがゆえ）
もともとあまり咳が出るタイプでは無いし
呼吸器が弱い自覚も無かったのですが
思い返せば30代の頃
2回肺炎を患い
抗生物質で症状を抑えた経験があることを思い出しました
症状を抑え込めば
何らかのタイミングで
また出てくるものなんですよねぇ
掃除する余力が出来たときに。。。
薬を使いすぎてきた経緯がある私は
まだまだ
毒がたっぷり溜まっている自覚しかありませんが
今回少しは排出＆掃除ができたかなと思っています
恐るべし足もみ
そして改めて
脚部の大切さ
痛感しました
皆さんも足裏ばかりではなく
脚部もしっかり揉んでね
鼠径部までくまなくよ
今回の研修旅行でお世話になった皆さま
ありがとうございました
大魔女の
施術そのものはとてもマネできませんが
たっぷりの愛情で
クライアントに向き合う姿勢や
施術に対する考え方を
見習わせていただきながら
私も70歳、80歳まで施術ができるよう
自分を労わりつつ
日々精進してまいります
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