キャリパーブレーキには アーム長というものがあるようです。
どうやら 取り付け部のボルトのセンターから シューをつける長孔の一番下までの寸法らしい。
簡単に言えば ママチャリにもキャリパーブレーキがついていますが これを ガチガチのロード車には 適切に取り付けられません。
ママチャリは 泥除けをつけている場合が多いですね。ですので
アームが長いらしいです。ですから ロード車にママチャリのブレーキをとりつけると シューがリムにあたらない場合もあるのかも しれません。
で どのアーム長のものを選べばいいのか 悩みました。
105のブレーキをつけたいが 希望だったわけで フレームに105のブレーキが 適切につくのか? これが 本音ですけど
私の場合には 30km以上は滅多に出しませんので 普通のブレーキの制動力でいいかも?とは おもいますけど ブレーキの値段って ビックリするほど かわらないんですね。だったら ブレーキくらいちょっと奮発して購入しようと考えたわけです。
なんせ止まるは 自転車を公道で運転する場合には 事故をおかさない 巻き込まれない の可能性は小さくできますので この2500円の為に事故で死亡とか 大事故になったとか それはばかげていますので
105のブレーキを買おうと決めています。
デュアルピポットとかいうやつにならば soraでも 制動力は足りのでは?と考えますが まあ ブレーキは105以上は 多分 デュアルピポットになる前の理屈のような気がします。シューを変えるとかなれば 最初から105を購入した方が どう考えても得ですね。
ちなみに アマゾンでは BR-5800の前後が7500円くらい
soraのBR-R3000が前後別売りですけど 足せば前後で5148円
2500円 余分に出してBR-5800を 買おうと思っています。
で 実際に 寸法を測ってみました。
ブレーキの取り付け穴センターから リムの上端までが39mm
ブレーキの取り付け穴センターから リムの曲がっているところまでが
49mmくらい。
ついでに 多分 現状のキャリパーブレークのつけられる穴のようですね。
どうやら 105のアーム長は39mmから52mmらしい。
なんか ほぼピッタリセンターがリムのセンターになりそうです。
ですから 十分というか 最適に105のブレーキシューをあてる事ができると判断しています。
もっと言えば クイックの棒の下側がほぼ車軸のセンターになるとおもいます。これを例えばフォークの取り付け穴に上側につけて ブレーキの取り付け穴の間隔を図れば適切なアーム長が 簡単にでることになりますね。
計算上は
キャリパーブレーキ取り付け穴センターとシャフトがとりつくセンターの距離は アーム長(シューのセンター)+リムのシューのあたるところとのセンターからシャフト中心までの距離になるのですから
だから 例えば 355から 370の間ならば アーム長の39mmから52mmを取り付けられる みたいな指針になりえるわけです。(この数値は嘘ですからね 念の為です)
になるのですから
シマノさんには こういうものも出して欲しいな と 感じます。
合わないアーム長のブレーキなんかかってしまったら 泣くしかないですから