Blowin' The Blues Away | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

待ちに待ちました6月到来。

何を待ったかって、毎週土曜日、長ナノの189系N102編成が

臨時特急「かいじ」186号に充当されるんですもの、これを待たない人はいないでしょ?

甲府への送込み回送は長野を早朝5時過ぎに出るスジですけれど、

この時期ならば夜が明けるのも早いですし、楽勝で撮影できますからねぇ。

「かいじ」幕で走る姿も魅力的ですけれど、甲府以東の撮影地は不案内なあたしですし、

しかもN102編成上京となると、あちこちカオスになっちゃう今日この頃ですので、

あたし的にはゆったりまったり回送狙おうって魂胆の6月最初の土曜日でございます。

 

 

 

189系 N102 特急「かいじ」186号送込み回送  回9456M

                               西条 - 明科

 

今朝の送込み回送、どこで待ち伏せようかアレコレ迷ったあたしでしたけれど、

どうせならこれまで未撮影なポイントで狙いたいよねってコトで、

向かった先は明科、第一白坂トンネルの飛び出しでございます。

列車通過の1時間前、恐る恐る現地に到着すると先客は誰もいなくって、

念願の立ち位置確保でございます。

結局、後続の同業者さんの姿もなく、Only Lonely でゆったりまったり。

陽が上がっちゃうとお顔真っ黒な場所だけに、このくらいの時間帯は好都合。

編成最後尾がトンネルから出きるか不安でしたけれど、問題なっしんでございましたわ。

 

撮影後はマッハ50で帰宅して、おうちで田植えのお手伝い。

田植えとか稲刈りとか、田んぼのお手伝いだけはしておかなくっちゃ、

週末好き勝手にやらせてもらえませんからねぇ。

予定通りお昼前には田植えを終えて、新宿からの返却狙いに富士見方面へ。

 

 

 

189系 N102 特急「かいじ」186号返却回送  回9457M

                         すずらんの里 - 青柳

 

本日の中央東線、暴れ鹿乱入で1時間ほど運転見合わせ。

目指す189系N102編成、四方津までは順調に戻って来ていたみだいですけれど、

猿橋手前で抑止になっちゃってるみたい。

さぁ、困りましたわね・・・

13時過ぎに通過するはずの「あずさ」が1時間遅れでやっては来ましたけれど、

単純に1時間待てば良いのかさっぱり分かりません。

それでもこまめにケータイでチェキしたら、「〇〇駅通過」て情報が次々と・・・

ホント、情報上げてくださったみなさまには感謝でございます。

結局、30分程度の遅れでやって来てくれて、無事に撮影することができましたわ。

このポイント、過去に何度も189系撮った場所でしたけれどN102編成はお初。

緑濃くなる初夏の山里の景色の中、白基調な「旧あさま色」が映えますね?

 

週明けには関東甲信地方も梅雨入り・・・そんなニュースも聞こえてきて、

ホント、雨の時期もすぐそこまできてるって感じですけれど、

そんな憂鬱なんてぶっ飛ばせって感じの6月になること間違いなしです。