The North Wind and The Sun | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

本日は信越線で2017年最初のSL列車が運転されるってコトで、

だったら早朝の祖母島で「吾妻カッター」のクモヤから始めて、

磯部へ移動してPトップ牽引のELレトロ碓氷、

そして渋川へと取って返して臨時特急「水上」90号。

最後に帰りがけの駄賃で松井田でシロクイチくんのSLレトロ碓氷・・・

そんな感じでみっちりハードな計画練り練りでしたけれど、

朝の4時に外へ出ると辺りが白くなってる!?

はい、予定変更でもう1度夢の世界へと戻りますか・・・て、あっさりだなぁ。

てなワケで雪の舞う早朝からの出撃は見合わせて、

ゆったりまったりでの群馬遠征と相成りましたわ。

まぁ、霜取りクモヤを取りやめただけでPトップ以降は予定通りでございます。

 

 

 

185系 OM03 特急「水上」90号 9090M

          敷島 - 渋川

 

定期運用が終了して臨時化されて以降、

無くなる無くなる・・・と言われ続けて久しい特急「水上」号。

最近はGWや夏期の設定がなくなってしまってるだけに、

この年末年始の設定はある意味、待望って感じかしらね?

オリジナルのストライプ塗装が上越線を走るってのは違和感ありますけれど、

よく見たらOM03編成じゃない?

パンタグラフがシングルアーム化されてるので間違いありませんわ。

上信越線での冬期雪害対策でシングルアームパンタに換装されたOM03ですもの、

特急「水上」号に充当されているのも納得ですわね。

列車通過の5分くらい前から厚くて大きな雲が太陽を隠してしまって、

赤城颪が吹き抜ける極寒の中で撃沈覚悟していたのですけれど、

画の右隅にある踏切が鳴り出した直後、奇跡的に雲間から陽射しが!

褐色に染まる築堤と冬晴れの空を流れる雪の前兆のような雲・・・

極寒の冬の日らしい雰囲気で久しぶりの特急「水上」号を記録出来ましたわ。

 

国鉄型車両のワリにはイマイチ人気度低めな185系。

何やら最近ではキナ臭い話も聞こえてきますけれど、まだまだ現役。

この冬は臨時特急「草津」号としての運用も予定されておりますし、

往年の高崎線特急を彷彿とさせる姿で魅せてもらいたいものですわね。

 

 

 

あちこちのブロガーさんが試されてるので、

遅ればせながらあたしも・・・

 

 

 

 

 

 

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なんか良いね、コレ。