このところSMAPの解散騒動で大騒ぎになってるみたいですけれど、
先週10日の夜に飛び込んできましたDavid Bowieの訃報の方が
あたし的には断然ショックだったワケで。
時代時代でそのスタイルは変わりながらも、その強烈なインパクト、
そしてカリスマ性はあたし的に不変な存在でしたわ。
確かにSMAPも解散しちゃったら大変なことになりますけどね。
閑話休題
この週末も細々と活躍を続けるE2系N編成の記録に勤しんだあたし。
昨年末から短期集中でミッションをクリアしましたけれど、
それでもまだまだ記録しておきたいシーンがあるのも事実なワケで。
てなことで、まずは16日の土曜日編でございます。
軽井沢 - 佐久平
土曜日の営業運転は早朝に下る「あさま」669号のみってコトで、
お天気に恵まれちゃったこの日は逆光覚悟で草越へと向かいます。
今回はかつての定番ポイントだった県道脇から狙い撃ち。
何を隠そう、あたしが初めて長野新幹線時代にE2系N編成を撮影したのがこの場所。
原点回帰って意味でも、この場所でもう1度記録しておきたかったのです。
当時は1諭吉でお釣りがくるようなコンデジ、しかもシャッターにラグのあるカメラで
よくもまぁ、タイミング合わせて撮影していましたわね、我ながら。
防音壁下の法面にあった木々も伐採されて、
以前と比べると見違える程にスッキリとした画に仕上がりましたわ。
この後、高速ワープで上田へと移動して病院で用事を済ませて終了・・・
のはずだったのですけれど、ナニかが引っかかって上田駅へ。
上田 - 佐久平
あたし的予感的中!
やっぱりこの日もありました、上りの臨時回送。
上り列車を撮影する好ポイントはあちこちにありますけれど、
せっかく撮影するならこれまで記録してない画が良いなぁ・・・てことで、
今回は「佐久の大カーブ」の別アングル画にトライしてみることに。
本番までにE/W7系3本使って練習 & 調整をするつもりでしたけれど、
機材のセッティングがかなり厳しくって、色々とやってる間に次々と通り過ぎてゆくE/W7系。
結局、ぶっつけ本番状態になっちゃいましたけれど、それでも良い感じで記録出来ましたわ。
画の左端から張り出している木の枝もそれほど目立ちませんでしたしね。
そして17日の日曜日編。
下り坂な天気予報でしたけれど昼間は快晴ってコトでしたので、
午前中は大糸線を走る「北アルプス雪見列車」を狙いに勇躍、豊科へと遠征。
例年よりも雪が少ないとは言え、真っ白に雪化粧した北アが青空に映えてましたけれど、
下り坂を転がるボーリング玉のような速さで雲が沸いてきて、
肝心な時には空は真っ白、露出ゼロで敢え無く撃沈。
何とか気を取り直して「あさま」652号に充当されるE2系N編成を狙うべく上田へと戻ります。
上田 - 佐久平
昼過ぎには上田に戻ったのですけれど、こちらもすっかりドン曇り。
お天道様の恩恵を受けられないとなれば空が写り込まない画で・・・てコトで、
小牧橋下でスタンバイしたのですけれどこれまた露出ゼロ状態。
午前中の鬱憤を晴らそうと意気込んだワリには暗ぁ~い上に、
後ピンなのかはたまた高感度の弊害か、何だかぼんやりした画に・・・
何だか本日は不完全燃焼な結果オンパレードで凹みますわ ↓
しかもこの前後にやって来たE/W7系はそれなりだったのに。
大糸線もそうでしたけれど、本番前の練習電て良い感じになるのに、
本番はダメダメって・・・ ホント、ヘビーローテンションですよね?
まぁ、上手くいく時もあればダメダメな時もあるから楽しくて止められないんですケド。