今日の地方紙朝刊にこんな記事が掲載されておりましたわ。
“黒姫の麓 189系見納めへ”
黒姫山バックで有名な「黒姫の大カーブ」こと、古間のオーバークロスに集結した
同業者さんたちの姿を取り上げているのですけれど、
先週の日曜日、様子を窺いに行ったら20人くらい集まってたって話、
まんざらオーバーでも嘘でもございませんでしょ?
記事は天候に恵まれた24日の土曜日に参集した撮り鉄同業者さんたちなのですけれど、
この記事を見る限りでは黒姫山はぼんやりとしか姿を見せてくれなくて、
ちょっち残念な感じがしてしまいますわ。遠征されてこられた方も多いでしょうにね。
あたしはと言えば、こんなある意味、激パちっくな「黒姫の大カーブ」はご遠慮申し上げて、
手近なところでしっかりきっちり189系最後の雄姿をぱしゃりでございます。
小諸 - 滋野
本日のしな鉄、朝の快速「しなのサンライズ」号に充当されたN103編成。
先週に引き続き今朝も「小諸の大カーブ」でぱしゃりでございます。
確かに黒姫バックで銀世界の中を駆け抜ける「妙高」号も魅力的ですけれど、
黒姫山がくっきりクリンビューになるかどうか博打的要素が強いだけに、
激パな上にリスキーな遠征するよりも、極端な話、うちから徒歩3分の場所で
189系撮影出来るんですもの、こっちの方が断然、平和ですよね?
大屋 - 田中
しかも翌朝の「しなのサンライズ」号の送込み回送もキャッチすれば、
1日にして2つの編成が撮れるってのも、しなの鉄道での魅力ですよね?
こうしてうちから徒歩3分の「近所の踏切」でN101編成を漏れなくキャッチ。
あたし的にはローテンションなストレート区間画でイマイチな感じもしますけれど、
上り列車を画にするのに良い場所がほとんどないしな鉄沿線ですし、
今更色々言ってる猶予はありませんよね?
3月のダイヤ改正後、長ナノの189系は塩尻長野間の「おはようライナー」号に
充当されるだけになってしまうようで、しな鉄入線も消滅してしまうようです。残念ながら。
ありふれた日常の当たり前だった光景が今や希少なネタになってるって実状。
24日は寝台特急「北斗星」号を捉えに「ヒガハス」遠征決行だったのですけれど・・・
まぁ、その話はまたおいおい・・・てコトで。