光速シスター | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

もう鮮度落ちどころか、とっくに賞味期限切れちゃってる5月8日のこと。

GW明け早々に夜のお仕事になっちゃったあたし。

当然、昼間はおヒマな感じなので、あかめおやじ師 に誘われつつ誘いつつ。

早朝から国鉄特急色で走ったしなの鉄道の朝の快速「しなのサンライズ」に、

平日ダイヤでしか見れないしな鉄色 + JR長野色の115系5連なんかの撮影を楽しみつつ、

群馬県へと向かいます・・・てか、夜、お仕事よね? そんなコトはドコ吹く風でございます。

結果的にガセネタだったけれど、“デゴイチくんの試運転あるかもよ”なんて噂を信じて、

ムダに上越線沿線で待機してみたり・・・。

そんなこんなで最終目的地の上毛高原駅手前、赤谷川橋梁へとたどり着きます。

まぁ、あたし的には珍しく、新幹線の高架を見下ろせるポイントでE2やらE4やらを撮影。

ホント、基本、在来線派のあたしですけれど、たまに撮影する新幹線も良いですわ。

もちろん、新幹線戦闘力ゼロ・・・てか、むしろマイナスなあたしが、

そんな定期運用の列車を撮影するために上毛高原までは行きません。

当日は“ゴォーッと来てビュン!”な“あの娘”がやって来るってコトで、

リモコン握る手にも力が籠るって感じですわね、あたし的に。




遠くで汽笛を聞きながら-20130524_1
E926系 S51 East-i 7901C  高崎 - 上毛高原


やがてほぼ定刻(?)でやって来た“哀ちゃん”こと、E926系「East-i」でございます。

谷川連峰の麓、緑深まる上越国境路に白と赤のカラーリングが映えますわね。

“ゴォーッと来てビュン!”なだけにそのスピード感やシャッター切るタイミングは

練習用(?)のE2やE4で掴んでいたのですけれど、やっぱ“この娘”の疾走感はハンパないです。

あたしお得意の機関車列車のゆったりとしたスピード感に慣れ切っちゃってると、

ホント、新幹線のスピード感にはビビッちゃいますわね。


そんなこんなであたし的には珍しく、群馬で“哀ちゃん”だった5月8日でございました。