キッチン手元を立ち上げると、「スパイスニッチ」や「ブラシかけ」スペースが副産物として設置できたりするよ!という話。
前回の記事で、K妻さんが「手元と家電を隠したい」のでキッチンの手元を40㎝立ち上げたという話をした。
手元立上って20㎝そこそこが多いんだけど、K妻さんちは40㎝!
40㎝あると、背面の家電類が一切見えず、K妻さん一番のお気に入りポイント!という話なんだけど。
K妻さんちの「スパイスニッチ」
せっかく手元にスペースができるので「スパイスニッチを設置しました!」と報告をくださった。
キッチン本体の手元に、頻度の高い調味料やキッチンペーパーがさりげなくスタンバってるの…いいよね~。
K妻さんちは、立上高さがあるので、ニッチの高さも取れるからキッチンペーパーまで置けちゃう!
坂口家の「ブラシかけ」
K妻さんちは立上40㎝なんだけど、我が家も37㎝と…そこそこある。
素敵なK妻さんちのあとにお見せするのは激しく気が引けるけど…
古民家風がウリ?な我が家のキッチンはこんな感じで…
手元立上は、我が家にとっては「キッチンバサミ」や「ブラシかけスペース」として無くてはならない場所である。
ブラシやタワシって使ったあと、水切りさせたいから、ここがベストなのよね。
あなたもキッチン手元を立ち上げようかなぁ…と計画中なら、ついでに副産物(手元周辺アイテム)も計画してみるのもアリかと!
おまけの話
興味ないかもだけど…
フライパンブラシには結構こだわっていて、今までいろいろ試してきたんだけど、最近コレに落ち着いてる。
ブラシって言うか「たわし」。
例えば、ハンバーグを焼いたあとのフライパン、カレー鍋。
いきなりスポンジでこすったら、一発でスポンジが残念なことになっちゃうので、まずはこのフライパンたわしである程度キレイにしてから…スポンジで仕上げる。
以前は↓マーナのフライパンブラシを長年愛用してたんだけど、ヘッドの木部が黒ずみやすいし、フックの金属部分が木製の柄からすぐ抜けるところを残念に思っていた。
そんな時、行きつけの料理道具専門店タカツのおじいちゃんイチオシの「フライパンたわし」に出会った。
シュロで出来ていて、焦げ付き防止加工がされたフライパンでも使える。
なによりこの見た目が可愛いのですっかり気に入った。
しゅろのやさしいたわし フライパン用 ブナ柄 【高田耕造商店 公式】
いつ買ったのか忘れたが、たぶん1年以上使っているけど…まったくへたれない!
たわしがへたれないっていいよね。
この高田耕造商店のシュロたわしシリーズ、いろんな種類があるんだけど
上靴&運動靴を毎週のように洗いまくっていた我が子の小学生の時代に出会いたかった…
適当に買ったタワシだと、すぐへたれちゃってキレイに洗えない。
↓コレ、こどもの靴用のたわし
少々お値段はするけど、前のフライパンブラシは半年おきぐらいで買い替えていたし…。
総合的にいい買い物だったと、改めてタカツのおじいちゃん贔屓(びいき)になるのだった(笑)