0.5帖減ってもBの方がいいと思う話 | 失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

セルフチェックで「あなたのマイホーム図面」を辛口主婦目線に耐える図面に変身させます!
日々家事をこなす主婦であり建築士だから気づく!わかる!間取りのアドバイス。

部屋の帖数は確かに0.5帖減るけど、全体的にこの方が使いやすいと思う話。




A…子供部屋は5.29帖です!
B…子供部屋は4.79帖です!


数字だけ見たら5帖を超えている「A」の方がいいじゃん!って思いますよね。


でも私は、あえて0.5帖減ることになっても「B」をおすすめします。





AよりBがいいと思う理由


Aタイプは、子供室のドアAを開けると目の前が「壁」。
Bタイプは、ドアを開けると部屋が広がる。


Aタイプは、部屋までの通路である廊下が細長く続く
Bタイプは、廊下を曲がると3室の出入り口前がホール状で広い。


AタイプもBタイプも室内の使い勝手は変わらない。



「ドアを開けたら広い」「廊下も広い」「使い勝手は同じ」

いかがでしょう( ´艸`)



坂口の間取り相談では、少しの違いで快適が増えるお手伝いもしています。