足ふきマットを掛ける場所を事前にイメージしておくといい話。
間取り図に「足ふきマット掛け」の表示をすることは皆無です。
特にプラン段階のラフ図面では見たことがありません。
ラフ図面に足ふきマットを掛ける場所がないのに、最終図面から急に足ふきマットを掛ける場所が出現するわけもなく…
要するに「このあたりに掛けようかな…」とイメージしておくと引っ越してから困りませんという話です
洗面室がある程度広い場合は、どこにしようかな…と考える余地があります。
【洗面室が3帖もあればどこかに付けられそう…】
でも、そうでない場合は、どこにしようかちょっと困りますよね。
①は浴室入口ですし…
②は引き込み戸が来るし…
洗濯機がドラム式だと洗濯機前面も使えないし…
※洗濯機がタテ型なら先に紹介した↓こういうのが利用できますもんね!
引っ越し後、あなたならどこにしますか?
私なら…う~ん困った、となりそう
そこで、壁に足ふきマット(タオル)掛けをつけたい!という場合は…
引戸を外側(廊下側など)へ引くことが可能なら洗面室内側を壁にできます。
家が完成してからでは手遅れですが、プランの段階で足ふきマットまでイメージしておけば、クリアーできそうです
おまけの話
ちなみに我が家は、結婚当初から使っているバスタオル掛けが今では足ふきマット掛けになっています。
新居計画時から、ここに置く計画だったので奥行高さ共にピッタリです( ´艸`)
坂口家ルール…最後に入った人は必ずマットを掛けること!
※忘れるとお母さんに叱られますが、お母さんが忘れた場合は何事もなく過ぎていきます…(笑)
【子供ができてからは※バスタオル掛けとしては使わなくなった】
※毎回洗うのでね~。かさばるバスタオルやめてフェイスタオル派にしようかな…。
坂口の間取り相談では、引っ越し後の生活感あふれる暮らしをイメージしつつのアドバイスをしています。