ドラム洗濯機にしようと思っているあなたへ | 失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

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ドラム洗濯機にはタテ型にない快適な部分もありますが
正直、タテ型に比べると不便なところもあります。


 

邪道な使い方かも?しれませんが…
「運動靴の脱水がイマイチ」の話。

 

私は4年半前、新築を期に「タテ型洗濯機」から「ドラム洗濯機」にしました。

 

理由は単純に「洗濯機の上が有効に使えそう!」と言う部分が大半ですが、
「一度使ってみたかった」という興味本位な部分もありました。



【我が家のドラム洗濯機】

 

ところが使ってみて初めてわかった若干不便なところが3点あります。

 

1)洗濯開始後の追加投入が結構大変。
→扉を途中で開けると泡がドバーっとガーン


※追記…洗濯物の量や洗剤の量によりバラツキあり。途中で開けても大丈夫なときもあれば、泡が出る場合も。
 

2)あちこちの掃除が面倒くさい。(タテ型より相当大変であると実感中)

→パッキン裏、洗剤投入口の奥がエライこっちゃな感じにショック!


※追記…当時「乾燥機能」を使っていなかったため、このように感じたが、後に「乾燥機能」を連日使うようになってからは「パッキンのカビ」からは解放されている。
また、洗剤投入口の奥は、その後「洗剤自動投入」タイプに買い替え後、改善された。

 

3)運動靴の脱水がイマイチ。

 

 

今回は3の「運動靴の脱水がイマイチ」の話

 

我が家では運動靴はブラシで手洗いし、脱水のみ洗濯機を利用してます。

そのまま干すより相当早く乾くのでにひひ

 

タテ型タイプなら靴底を内側に向け、並べての脱水が可能でした。

 

ところがドラムタイプは脱水ボタンを押すと、数回左右に回転を交互にくり返したのち一定方向に回転するので、せっかく靴底を脱水しやすい状態にスタンバイしてもカランコロンと中で転がってしまうんです。

 

一定方向に回転するとき偶然靴底が内側を向けば脱水できますがそうでないと全く役立たずになります。

 

あれこれ試した結果、まずまずの確率で脱水が成功するカンタンな方法を発見しましたひらめき電球

 

 

(ドラム洗濯機向け)輪ゴム止め作戦

 

靴を互い違いにし、靴底同士を合わせ、太めの輪ゴムで止め脱水する。



【左ぐらいのゴムがおススメ。右は普通のサイズ】


【成長の早い子供靴は買い置きがないので早く乾かしたいっ(笑)】

 

たったこれだけです。

 

あれこれ試しましたが、これが一番手間がかからず簡単にできるため、
我が家では定番の運動靴脱水方法です( ´艸`)

 

もし、ドラム洗濯機で運動靴の脱水にお困りでしたら試してみて下さいませ。


 

坂口の間取り相談では、ドラム式洗濯機に買い替え予定の方に坂口体験話を耳打ちすることもあります( ´艸`)