佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。
ここ数日連続して、感覚について記しています。
脳卒中後の症状は、動きにくさや話しにくさを着目されがちだと思っています。
患者さん方から伺う症状についても、「麻痺手を動かしにくく困っています」などお聞かせいただくことが多いのですが、患者さん自ら感覚障害についてお話しを伺うことは多くありません。
何か物に手が触れたとき、反対側の手と麻痺側の手とでは触った感触の差があることに気がつく方もいらっしゃいます。
なかなかご自身では気がつきにくい感覚障害について、自主トレとして行うことは難しいかもしれません。
過去に、感覚障害に対するリハビリについて記しています。
感覚障害に対するリハビリについての報告は多くありません。
しかし、脳卒中後の症状の1つである感覚障害についてしっかり見極めながら、リハビリ支援していきたいと思っています。
☆*:.。.最後まで読んでいただきありがとうございました.。.:*☆