【Lesson photo】ケイク・オ・シトロン、ウィークエンド、マドレーヌ(焼き菓子) | Café enchanté-カフェ・アンシャンテ-

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2023年に20周年を迎えます!
レッスンで作ったお菓子をメインに、レッスン日程もお知らせしています。

(※写真、文章の無断転載は✖です)

皆さまこんにちはニコニコ

お菓子教室enchantéのあきこです。

暑さが続いておりますが

風が吹くと秋を感じるようになってきましたね。

 

とはいっても最近の9月がまだまだ残暑真っ盛り炎

この時期のレッスンではお持ち帰りしやすいお菓子を

ご紹介しております。

今月のBasicは焼き菓子を3種類作りました。

 

左:ケイク・オ・シトロン/右:ガトー・ウィークエンド

 

両方ともほぼ同じ材料、配合なのですが、

ケイクはいわゆるパウンドケーキなので

ベーキングパウダーを入れて膨らませます。

食感はやや重めでずっしり。

 

一方ウィークエンドはスポンジケーキのように

ベーキングパウダーは使わず全卵を泡立ててから

粉やバターを混ぜ込み、泡立てた気泡の力で膨らませます。

食感はケイクと比べるとフワッとしていますが、

バターが沢山入っているのでしっとりしています。

 

こちらはマドレーヌ

このお菓子はケイクと同じ材料で分量の割合もほぼ同じです。

焼く時は小さい型を使って高温&短時間で焼くので

ケイクよりもフワッとした感じがあります。

 

左:ケイク・オ・シトロン/中:ケイク・オ・シトロン(レモンコンフィ)/右:ガトー・ウィークエンド

 

今回のレッスンの初日はご夫婦でご参加くださったので、

ご主人のケイクはレモンコンフィを使った

違うタイプのものを作りました。

レモンコンフィが中にも入っています。

 

今回のレッスンのポイントはこちら下差し

 

◆粉の混ぜ方

マドレーヌやケイクは材料を混ぜれば気軽に作れるお菓子ですが、

混ぜすぎると粉のグルテン(粘り)が出て

食感が悪くなります。

粉を加えたら混ぜすぎないように気を付けましょう。

もし生地がトルコアイスみたいにびよーんと

伸びるくらい粘りが出てしまったら

冷蔵庫で一晩休ませると落ち着くと思います。

 

ウィークエンドは卵を泡立ててから粉を加えるので、

混ぜる時に気泡を潰さないように

ボウルの底から生地をすくい上げるようにして

混ぜてください。

 

 

◆バターの温度

溶かしバターを加える時は温かい状態(約40℃)で。

材料が均一に混ざりやすくなります。

 

 

こちらが皆さまが作成したお菓子たちジンジャーブレッドマン

 

 

ケイクはオーブンペーパーとペーパーラフィアでラッピング🎀

 

焼き菓子は日持ちがするので長い時間楽しめますね。

作った翌日~3日目くらいがバターの香りも楽しめて

美味しいと思います照れ

 

来月も焼き菓子レッスン。

ガレット・ブルトンヌ、スノーボールクッキー、フィナンシェの

3種類を作ります。

アーモンドパウダーを使った

これまた美味しいお菓子たちですラブ

お楽しみに~口笛

 

 

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