■はじめに

 

 

親番は大事だから、

なにがなんでも死守だ!

シシュ~!!

 

 

麻雀を始めた時分、

そう教わったことがある、

もしくはそう自分で思い込んでいた、

なんてことはないだろーか。

 

 

 

確かに、

麻雀における親番では、

自身が和了時に得点が1.5倍になる。

メリットは強烈だ。

 

 

どっこい冨樫義博御大が説いているように、

世の中無料でメリットを享受できるほど

残念ながら甘くはできちゃいない。

 

 

そう、

誓約と制約ってやつだ。

パワーアップには、

相応のリスクも内在してる。

 

 

 

 

子番がツモ和了時の点数の支払いは、

親は子の凡そ2倍の点数を支払う。

 

 

 

コイツがそれ。

見て見ぬフリをしがちな都合の悪い制約が、

麻雀のルールブックには

きちんと明記されているんだな。

 

 

点数拮抗状態のオーラスの親番。

この事実に目を背け、

なんてことはない3着目からの立直に

安直にオリを選択し。

 

親被りで捲られた、

なんて経験が諸兄にもあるんじゃなかろーか。

 

 

 

いや、これは最も分かり易い例で。

問うているのは、

こんな当たり前のシーンじゃない。

 

 

 

 

それは道中。

 

点数状況を考慮せずに、

安直な1,500点を和了って連荘して喜んじゃいねえか。

 

どちらが得かも考慮せずに、

脳死で流局時、

必死に形テンを取り切って

ヒイヒイいいながら喜んじゃいねえか。

 

 

 

そう、本稿は、

どんな状況でも親であることに全力を賭す、

そんな麻雀PTA諸兄に送る学習指導要領である。

 

常識は常に、疑ってかかれ。

 

 

 

 

 

■親番権利消失の機会

 

 

自身の親番は、

何が起きると流れますか?

 

 

なんてのはとても基本的なことで、

恐らく全麻雀プレイヤーが回答可能な問い。

 

ただ、発見とは往々にして、

当たり前の中に潜んでいるのよね。

 

もったいぶるほどのものじゃないんで、

回答は先に示そうと思う。

 

 

 

 

自身の親番は、

他家の和了り。

流局時の自家ノーテン。

 

この2つでしか流れない。

 

 

 

 

つまり、言い換えれば、

 

親番はほぼほぼ、

失点しないと流れない

 

ってことなんだ。

 

 

ほぼほぼ、

という言い方をした理由については、

皆の脳裏に浮かんでいることとは思うけれど、

これについては後述するものとして、

さらに現実に鞭を打っていきたい。

 

さらにネガティブな見方をしよう。

 

 

 

親番は、

和了時は子の1.5倍の加点ができるが、

ツモ和了被弾時は子の2.0倍の支出が発生する。

 

 

・・って、字面だけで見れば、

Amazonの怪しい日本語レベルに

信用できない宣伝文句じゃなかろーか。

 

 

 

この、子の2.0倍の出費

というデメリットを、

ほぼほぼ享受しないと親番は終わらない

ということをまずは改めて、

しっかりと認識することから始めよう。

 

 

 

 

 

■親番損失お得ランキング☆彡

 

では改めて、

ほぼほぼの部分ついて後述していく。

 

前述した内容は事実とはいえ、

実際は失点することなく

親番を流せるケースは存在する。

 

ここまでを踏まえて、

お得な親番機会損失のケースについて

ランキング化して示して行こう。

()内には縮まる点差について、

(和了・聴牌者、それ以外の他家)で示すよ。

 

1位 全員ノーテン

(誰も加点ナシ)

2位 他家の点数横移動

(和了者加点分差が縮まる)

3位 300-500ツモられ

(1600、200)

4位 400-700ツモられ

(2200、300)

5位 400-800ツモられ
(2400、400)

6位 500-1000ツモられ

(3000、500)

7位 他家1人聴牌

(4000、0)

8位 700-1300ツモられ

(4000、600)

9位 他家2人聴牌

(二人と3000、0)

10位 800-1600ツモられ

(4800、800)

11位 1000-2000ツモられ

(6000、1000)

12位 1300-2600ツモられ

(7800、1300)

13位 一人ノー聴

(3人と4000)

14位 1600-3200ツモられ

(9600、1600)

15位 2000-4000ツモられ

(12,000、2000)

・・・

 

 

注目すべき点、

理解してほしい点は、

このランキング上に2点あるんだ。

 

一つは、

全員ノーテン、

横移動の和了りは、

失点せずに親を落とす唯二つの方法であること。

 

もう一つは、

他家の和了りによって発生する、

子番との損失の差だ。

 

これを理解しておくことはとても大事。

ノーテン流局の損失が、

どれくらいの他家の和了りと同じ損失か

把握しておくのもいいね。

 

 

 

 

 

さて、そろそろ。

 

あ~?

結局何が言いてえんだ~?

 

なんて、皆の結論を急ぐマインドを

弊社のセンサーが感知する頃合いだろう。

 

 

次項では、

前述した2要素を理解することによって

平均着順に直結する要素について、

詳しく説明していくよ。

 

 

 

 

 

■無意味な押し引きを失くせ

 

 

まずは前述した2項目のうち、

他家がツモ和了した時の

子と親の支払い差分を理解すること

どういったメリットを生むか話していくよ。

 

 

以下の状況を想像してほしい。

 

 

南3局 0本場

 

東家 45,000点

自家 34,000点(南家)

西家 10,000点

北家 11,000点

 


南3局で、

トップ目の東家とは11,000点差だ。

ここで1,000点以上を和了すれば、

オーラス満貫ツモで

1位獲得の目が残る。

 

 

そんな時、入った配牌は

どう頑張っても2,000点、

面前はキツイが鳴きなら和了れそうな

そんな牌姿だ。

 

 

ここで親に和了られたら

トップ獲得の目はほぼ潰えるので、

鳴ける牌は鳴いて、

全力で捌きに行く選択をする。

 

 

すると道中、

4着目から立直が入った。

親番はオリ気配である。

 

 

さて、

押しが得か?

損が得か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、

マジ押す意味ないです

 

 

 

押しが得とか損が得とか

もうそういう話じゃない。

 

 

 

押す意味がないです。

ほぼ。何故か。

 

 

 

 

 

 

さあ、

算数の時間だ。

 

 

 

 

 

 

・自身は頑張っても2,000点の捌き牌姿

・捌きつつ1着目と2,000点差を詰めたい

・1着目はオリ気配

・4着目は立直を打っている

 

 

 

さて、

ここで前項のランキングを思い出してほしい。

 

 

4着目は立直を打っている以上、

ツモった場合は立直ツモは確定だ。

最低でも、500-1000以上の和了りとなる。

Mリーグルールで立直を打って

ツモ500-1000は相当薄い。

 

1着目がオリ気配ならば、

発生しやすい事象は

4着目の和了か、流局だ。

 

 

 

もし、ツモられた場合、

この手が1000-2000あれば、

親との差が1000点詰まることとなり、

自分が1000点を和了るのと等価値だ。

 

 

もし、流局した場合でも、

1000点の供託と

300点の本場供託が積み重なり、

自分が1300点を和了るよりも

価値が高い。

 

 

 

 

反例としては、

先ほど述べたツモ500-1000の可能性と、

3着目の放銃がある。

 

あるけれども、

自分が2000点の牌姿で押す行動と

天秤にかけたうえでJudgeしてみてほしい。

 

 

どうしてもトップが必要な条件戦

でもなければ、

正直あまり押しに見合うとは思えない。

 

 

 

結論、何が言いたいのかといえば。

 

1000-2000の他家ツモ和了りは、

自分が親との点差を1000点詰めたい局面なら

自分が1000点和了るのと同義だし、

それ以上の点数も然り。

 

つまり、

 

差分を理解しておけば、

無駄な押しを減らし、

オリだって点差を詰めることができる

 

ってことだ。

これが一つ目の

平均着順にコミットする要素だ。

 

 

 

 

 

■低打点連荘の対価

 

他家の親番は、

点数マイナスの子番視点で見てみると、

その実、

一つ重要な有利要素を併せ持つ。

 

 

 

 

 

 

連荘されても

局減んないのだ

 

 

 

 

 

 

この事実を認識していないと、

着順争いに実害が出る要素が二つある。

 

 

 

まず、ひとつめ。

ネガティブな着順争いに巻き込まれた際だ。

 

 

トップ目の親番が頭一つ抜けた点数を持ち、

2着目から4着目が点数を競っている状況下。

3着目の自分の配牌が悪かったと仮定する。

 

 

 

この時、親から先制立直が入った場合、

親が和了ろうと、局は減らない。

その為、

親に和了って貰うことで、

配牌が悪かった局をなかったことにし

再度着順上げのチャンスを得ることができる

 

こう考えることができる。

 

 

 

また、ふたつめ。

ポジティブな着順争い視点だ。

これはどちらかというと、

知らないと起きうる、

トップ目のヌルい利敵行為といえる。

 

 

 

 

南2局、トップ目の親と

20,000点差の2位であったとしよう。

 

 

ここで親が流れたら、

残り2局で満貫を2回作らなければいけない。

そんな状況下で悪配牌が入り、

半ばあきらめていた。

だがその時・・・・

 

 

 

 

親が1500点で連荘した!!

╲ワーイキャッホーウトゥトゥッピドゥー/

 

 

 

 

これもう、

2着目は画面の向こうでニッコニコしていい。

おれはしてる。

あざす!!!!!!って言ってる。

 

 

 

和了りが須らく正義じゃあ、

ないんだ。

 

 

自分がしてる行為が、

自分にとってメリットが大きいのか、

相手にとってのメリットのが大きいのか。

 

それは常日頃から自問していくことをオススメする。

 

 

 

 

■親番被立直時の損失

 

 

最後にオマケをひとつ。

ちょっと読みづらいと思うので、

ガチで強くなりたいとかでなければ

読み飛ばしていただいて構わない。

 

 

まず前提として、

親番はほぼ、

失点を契機にターンエンドとなる。

 

これは理解してもらえたと思う。

 

じゃあ、

自身がトップ目の時。

2着目と4着目の

2軒立直が発生したら?

 

を考えてみよう。

発生する現象は以下の5通りだ。

 

①2着目のツモ和了り

②4着目のツモ和了り

③2着目の放銃

④4着目の放銃

⑤流局

 

 

前項のランキングで示したとおり、

①と②は、

確実に親番特有の損失が発生する。

ただ、②に関しては、

自身と点数が大幅に離れていれば、

考慮すべきは、

2着目との縮まる差分

だけでいいと考えることができる。

 

③、④に関しては、

自身失点0で親番のデメリットを

切り抜けることができ、

 

⑤に関しては、

前項のランキングを参照した時、

実質700-1300をツモられただけ、

それと同程度の損失だ。

 

以上を考えた時、

横移動が発生しやすい環境下は

オリを選択した場合

親番特有の損失は最小限にしやすい

 

ことが理解いただけると思う。

 

 

わかりやすく自身トップ目の状況を例示したけれど、

点数状況によっては他の着順にも応用は可能だ。

 

 

勿論、

常にオリるが得、とは

一言も言っちゃいない。

 

 

極論、

親番での得点数>失点数

になれば、

その親番は得なんだ。

 

失点は1回だが、

加点は和了り続ける限り、

無限にできるのだから。

 

だから原則、

自身がマイナス域の点数である時などは、

親番は全力死守で何も問題はない。

 

 

とはいえ、

全員ノーテン流局は得

を代表として、

こういった点数関連の考え方も

引き出しに入れておいて損はない

ってことを理解してほしい。

 

 

 

 

■おわりに

 

雀荘青保留で対戦しているとね、

この

親が和了っても局が減らない

ってことを、

理解してないなーと思えることが多くある。

 

代表例はトップ目の染めに対する対応ね。

 

 

ラス目なのに、

ダントツトップの親の染めに絞って

最後一人ノーテンになって凹むとか。

 

親の染め成就させて自分はオリた方が

自分の着順期待値は絶対上がるのにね。

 

他の2人が突っ込むかもしれないんだから。

 

自分がそこで絞ってオリたら、

損をするのは自分だけなんだ。

 

絞る相手はそこじゃねえだろう!!

っていつも画面の向こうで叫んでる。

染めるからね。おれはね。

 

 

 

 

このあたりはほんとに、

わかってくると存外、

自分のラス回避に直結する要素だったりする。

 

 

久しぶりの投稿でまとまりはないけど、

是非参考にしてもらえたら嬉しいです!

 

 

 

 

んだば!!

 

信頼度は!!

青保留です!!!!

 

 

また次回!

 

 

■はじめに

 

 

 

打点のある時は、

MAXに受けろ。

 

おのだは概ね、

麻雀を真剣に学ぶことを始めた人たちには

まずこれを実践するように諭す。

 

 

実際これが出来るようになるにも

個々のこだわりなりが邪魔をして

そんな簡単には行かなかったりするのだが、

 

何故ここから入るって、

そりゃ、

一番簡単だからだ。

 

変な守備意識や手組癖が

べったりついてしまっている、

そんな初級雀士がスコアを伸ばすには、

一番わかりやすく、

手っ取り早くスコアを伸ばす為の

ジェネリックな処方箋といえる。

 

 

ただ、

須らく同じ道のりを辿るのだけれど。

この処方箋を貰った一定層は、

それをまず徹底するよりも先に。

 

いやそうじゃない局は

どう立ち回ったらええのん?

 

って疑問を持つ。

 

 

いやまぁそうだよな、わかるよ。

配牌が入らない局、

形はイイけど安い手になる局。

沢山沢山、あるもんな。

 

 

まぁでもおのだの考えは変わらない。

勝ちたかったらまずは、

上ブレをモノにしろ。

そのあと、

下ブレの被害を食い止める、

その引き出しを増やす作業に着手するんだ。

 

 

とはいえ。

現状噴出している疑念に、

回答を渋るのも愛がない。

 

ただ先に言っておきたい。

本稿の内容は、

紛れもなく応用編だ。

上ブレをまず逃さない方に注力することを約束してほしい。

 

これは、

配牌が入らない時。

最終形が安い時。

 

そういった際におのだが

どのような打牌選択をしているか、

について話をしていくものになる。

 

ただ、

おのだ式

と銘打ってはいても、

この麻雀の捉え方は概ね

プロ雀士界でもスタンダードだ。

 

記事の信頼度を上げるために

プロのネームバリューを拝借することに

一抹の悔しさは覚えるが、

おのだ式混一色システムのように

独自性に全振りした内容でないことだけは、

先んじてお示ししておきたい。

 

 

重ねて本稿は、

ここまで拙ブログで取り扱ってきた、

数々の要素の集大成ともいえる守備総論だ。

 

ボリュームも半端ない。

時間がある時にゆっくりと、

また、過去の記事も読み返して、

知識を補完した上で一読願いたい。

 

 

 

■安い手の使い方

 

まず、諸兄に考えてもらいたい。

 

子番・先制・1,300点の両面立直

子番・先制・2,600点の悪形立直

 

これらの価値についてだ。

これを打つ価値は、

あるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、

勿論、ある。

 

何故なら、

子番の和了りというのはどんな手であれ、

他家の親番を機会損失させることが出来るからだ。

 

 

 

ただ、

そこでふと。

立ち止まっておのだは考える。

 

 

 

いや、立直して1,300点って。

タンヤオのみの1,000点と

点数的優位性を作るにはかわんなくね?

 

 

いや、悪形の2,600点って、

副露してドラ1枚の2,000点と

トップ率向上って点じゃかわんなくね?

 

 

 

むしろ立直の制約、

デメリットを考えると

 

他家の親を流す為に和了るのなら、

 曲げない方が圧倒的に優秀じゃね?”

 

 

 

確かに立直には打点増幅効果は、ある。

とはいえ、裏ドラ成立確率ってのは、

過去記事でも触れたとおり30%弱だ。

この30%に載せるリスクと見合うかどうかは、

点況次第で考えればいい。

 

 

 

以上のことから、

おのだは平常時の立ち回りとして。

 

「相手の親を捌きたいとき」

 =立直前提の手組はしない。

 

という公式を、

前提として据えている。

 

 

逆に、

立直のみ1,300点を

立直に踏み切るケースは

 

オーラス、または道中でも、

 立直・ツモ・裏1条件以内で

 トップに立てる状況下

 

絶対に連荘したい親番

 また、点況フラットな親番

 

絶対に流したいライバルの親番

 をはじめとする、いくつかの天王山

 

他家からの危険サインがない状況で

 聴牌まで辿りつき、

 かつ、待ちが超超超良い、

 期待値の高い勝負

 

以上の4パターンのみだ。

 

 

つまり何が言いたいかというと。

 

以上4つの場面以外

配牌を開いたとき、

最終形面前1,300、2,600の手は

常に脳内では撤退前提

なのである。

 

 

ただ前述したように、

無理せず和了れるのであれば、

相手の親番を流せるチャンスを

おいそれと棒に振るのは脳がない。

 

究極的に簡単にいえば、

相手全員が6向聴の状況下で、

自身が配牌1向聴なのならば、

それは1,300でも立直をしたい。

 

 

なので毎局、

この判断の精度を上げ、

その上でどこまで真っ直ぐ進めるか、

を判断していく脳内作業を行っている。

 

 

まずは判断の方法論から、

次項で示したい。

 

 

 

■開局時の判断指標

 

自分に、

押し引きのハッキリとしない、

ドラ0両面ターツ2種他バラバラ

のような配牌が入ったとき。

 

まず推察しなければいけないのは、

当該局の他家のスピード感、

加えて、打点感だ。

 

 

 

概ね、6巡。

 

 

この間は、

相手から発せられる好配牌のサインを

絶対に見逃さないようにアンテナを張る。

 

どこを見てるか、何で判断しているか。

難易度の高い本稿をしっかり読んでくれる、

そんな熱い気持ちを持つ諸兄には

特別に紹介していこう。

 

 

役牌⇒端牌⇒オタ風の順番

  切っている他家がいるかどうか

 

 平和形であり、

 ブロックもある程度整ってると読む。

 コイツから中張牌のあと、

 安全牌の手出しが見えたら進退判断

 

端牌・オタ風⇒2~8牌⇒役牌

  で切っている他家がいるかどうか

 

 要するに、

 役牌を大事にしているかどうか。

 役牌価値が高いということは、

 ドラ複数持ち濃厚。高打点警戒。

 このムーブを確認したら、

 この時点でめちゃくちゃ撤退本線。

 

端牌⇒役牌⇒オタ風

  で切っている他家がいるかどうか

 

 通常手順。

 この後、まだ手の中からオタ風が

 手出しされるようなら”当面無視”。

 

④早々に役牌ポンした人が

  他の役牌を1~3巡で切っていて、

   その後オタ風を手出ししたか

 

 捌き寄り。

 鳴かれても安い可能性が高い。

 ドラの所在、

 他打点構築要素を推測し、

 問題なさそうなら”完全無視”

 

⑤字牌⇒その後2~3回の手出しが数牌

 

 好配牌と推測できる。

 

 

繰り返すけれど、

これは概ね捨て牌1列目までの

他家の捨て牌の羅列に関するものだ。

 

そして、勿論、

この情報を100%信頼することはない。

あくまで推論であって、

打ち手が下手ならこの順番にならないし、

上手であってもこうならないことはある。

 

 

なので、

自身の和了りの確率を消して、

オリ舵いっぱいに振り切ることは消してない。

 

じゃあ、

①や、また⑤のサインを確認したとき、

また、

完全に和了りに価値がない配牌が入ったとき。

どのように備えているかという部分について、

次項で話をしていく。

 

 

 

■全方位危険ブロックの拒否

 

おのだの麻雀を観戦したことがある人は、

ひょっとしたら見たことがある!

と思っていただけるかもしれない。

 

そのおのだ式守備理論の神髄がこれ。

”全方位危険ブロックを保持しない”

というものだ。

 

 

初心者帯が多く間違える守備の解釈は、

”立直が入ってから安全牌を探す”

という部分。これが非常に顕著だ。

それをする為に、

脳死で打てる安全牌を保持してしまう。

 

 

 

 

上級帯プレイヤーは、

違う。

 

 

 

 

遅くても6巡目には既に、

 

「もし次巡コイツから立直が入ったらコレを切り、別のアイツから立直ならコレ残ったソイツにはコレで凌ぐ。」

 

と、

3人それぞれに対する

個別の安全牌を、

手牌構成ブロックから

目星をつける作業

を”必ず”している。

 

 

 

勿論上級プレイヤーも、

無駄な牌の代わりに安全な字牌は持つ。

基礎編「孤立牌の役割理解」

において詳しく説明しているが、

必要性のない単牌を

共通安全牌に置き換えることはする。

 

けれど、

その牌が出るのは最後だ。

先に打つのは個別に用意した安全牌なのだ。

 

 

本論の主旨に話を戻すと、

おのだ式守備理論において

価値のない配牌を掴まされたとき。

かといって、

和了を拒否するには憚られるような時。

 

手牌進行の時点で、

全員に対して危険となる牌

で構成される箇所、

要するに、

誰にも切れない牌で出来ているブロック

については、

例えターツだろうが対子だろうが、

採用しない方向に舵を切る。切っていく。

安全度の高い牌で構築されるメンツを作るのだ。

そうすることで、先手を取られた時、

迅速にオリにシフトすることができる。

 

 

概ね、

各プレイヤーに対して

個別の安全牌を1~2牌、

共通の安全牌を1~2牌、

保持しながら戦うことになる。

 

 

だから、

詰まない。

 

 

本当に理解してほしい。

手牌に安全牌が1牌あったところで、

その手牌はよほど運が良くなければ、

オリ切ることなんてできない。

 

 

共通の安全牌と、

個別の安全牌

これらを併用して、

ディフェンシブへのシフトを可能にする必要があるのだ。

 

 

時折、上級者が

局終盤で和了るダマ七対子や、

ダマツモ300-500などは、

これらの判断による進行の帰結に他ならない。

 

 

 

対して、

迂回進行をしていくうち、

前述した高打点のサインが

他家から一切出ておらず、

もし好形聴牌の先制を取れた場合には

例え1,300点の手であろうと

立直に打って出る場合も局所的には存在する。

 

 

1~5巡目の高速好形立直や、

場に安い色の三面張など、

期待値の高い勝負ができる時だ。

※基礎編「期待値の高い勝負」参照

 

 

 

しかし一転、

後手を踏んだ場合。

もしくは、

7巡目で3向聴といったように、

確実に先手をとれないと

局の途中で判断した場合は、話が違う。

 

 

 

心に深く刻み込んでほしいが、

流派を問わず、

条件成立状況

天王山以外の局面

後手1,300点追っかけ立直に

価値を見出す上級者は

唯一人として、いない。

 

 

だから、

後手1,300点要立直

の未来が視えた瞬間に、

先んじて危険ブロックを払っているということだ。

 

 

おのだが観戦中、

おもむろに出来あいの面子を崩すシーン。

これは、

3巡後に自分が詰む未来

をあらかじめ拒否しているものと理解してほしい。

 

 

ただ、それでも、どうしても、

詰むことは存在する。

そんな時の対応を、次項に示す。

 

 

 

■詰みのパターン

 

価値のない手牌で、詰む。

 

これほど、クソみたいなことはない。

しかし、ごくたまに、

そんな時も存在する。

 

①守備に構える前の高速立直

 

➁2軒以上の複数立直対応

 

③専用の安牌がない相手からの立直

 

以上のケースだ。

 

 

①についてはどうしようもない。

どうにか1~2巡目を瞑って切って、

河に情報が増えるのをお祈りだ。

 

 

➁に関しては、

上手いプレイヤー同士の2軒立直であれば、

究極、追っかけ側に振り込まないように

打牌選択をする。

 

先ほども言ったように、

上手いプレイヤーは流派を問わず、

条件・天王山を除いて

追っかけの1,300点はまずしない。

2,600点悪形立直ですらあまり見ない。

 

また同様に、

上手いプレイヤーほど

先制立直が与える強みを理解している。

安手であろうと曲げる価値がある、と。

 

このことから、

初心者によくみられる、

1軒目の立直に手牌の安全リソースを

全放出してしまい、

2軒目の立直に安牌がなくなり、

根拠のない牌を切り追っかけ側に放銃

という行為は、

ものすごいリスキーなものであることは

ご理解いただけると思う。

 

 

ただ、

手牌に打点を意図的に作れないプレイヤー

の立直なら話は別だ。

 

 

安目の入り目を抱え続け、

暗刻になる入り目をツモり、

結果手なりの2,600で

退路を断たれて脳死で曲げる人。

 

 

立直に対して最初に字牌を切り、

対子落としなどで凌ぎ、

結果聴牌してしまい、

どうしようもなくなって立直する人。

 

 

こういったストーリーを

散見する初心者相手なら、

 

こんな、

ただただツモった牌に左右されただけの

全く意図のない手組で組みあがった聴牌形は

上手いプレイヤーの先制立直より

打点危険度は俄然低い。

 

 

 

よって、詰んだときには

 

☆上級者の追っかけ立直

↑初級者の全ツからの追っかけ立直

↑上級者の先制立直

↑初級者の先制立直

↑初級者の凌ぎの末の詰み立直

 

 

このランクに加えて、

前述した高打点パターン河情報。

これらを総合して、

振り込んでも別にイイ相手を選定している。

 

それで打って高かったらしょうがない。

詰んでるんだもの。結果論。

 

 

③については、

実際、全員に対して毎局、

完全に個別の安全牌を用意できる訳じゃない。

2人には対応可能な中、

アウトナンバーとなったもう一人から

立直が入る場合が往々にしてある。

 

こうなると、

共通の安全牌からのチョイスとなり、

あとは情報が増えることを祈るばかりだ。

この時は、他の2人の手牌に読みを飛ばして

さらなる情報を探すことになるのだが、

それはまた、別のお話。

 

 

おのだはこういった形で、

詰みの状況に対応している。

 

詰んだ時の振り込み先。

ケアの強弱をより鮮明に濃淡つける為にも、

日頃の観戦を欠かさない。

 

このプレイヤーは打点構築ができるな。

このプレイヤーはまだ、

追っかけ2,600打つんだな。

このプレイヤーが押す時は、高いな。

そういった情報を、

アップデートする為だ。

 

観戦による情報も、

決して侮っちゃいけないのだ。

 

 

 

 

■おわりに

 

まじで、

勘違いしてほしくないのは。

 

 

好配牌の時は

こんなこと微塵も考えてない。

 

 

ただただ、

自分の和了り確率を高めること。

素直に、素直に、

その最善手だけを追っている。

 

最善手の選択は、

牌効率さえ理解すれば

半ば、オートマチック。

ほぼ脳死といっても過言じゃない。

 

 

だから脳のリソースの過半数は、

配牌が悪い時に全振りしてる。

 

どこでオリに回るかとか、

コイツ今何向聴だ?とかね。

 

 

あと、

配牌の良し悪しも、

上級者の捉え方は違う。

 

両面ターツがいくつある、

聴牌までなん向聴、

とかじゃなくて。

 

 

最終形が、どうなるか

 

って方が判断基準なんだ。

 

だって、麻雀は、

平均の向聴数4以上のゲームだ。

5向聴でも、

最終形さえ高打点なら、

それは良配牌といっていい。

 

 

 

まずは、

脳のリソースを使わずに

高打点の上ブレをモノにできるようにする。

その半荘をトップとれるようにする。

 

次に、

それで空いた脳のスペースで

こういった別のことに思考を飛ばそう。

 

 

 

また、

じゃあどうやって、

上級者に勝てるの?

って疑問も届く。

 

 

答えは簡単だ。

 

高打点聴牌逃しを

1つもなくして、

立直合戦で刺す。

 

麻雀の素晴らしいところは、

いくら上手なプレイヤーでも

リスクをとらなければ

絶対にトップが取れない

というところだ。

ここに付け入る隙がある。

 

 

 

その、

リスクを背負って、

前に出るところを、狩れ。

 

序盤で点数を失えば、

上級者だってそれ以降毎局、

無理をしなければならなくなるのだから。

 

 

 

安心してほしいのだけど、

これだけの打数を重ねていれば、

客観的反省さえできていれば、

いつか絶対に、上級者に辿り着く。

 

 

 

こういう会話をいつか、

皆とできるようになることを

おのだは楽しみにしています!

 

 

 

 

信頼度は!!

青保留です!!

 

また次回!!


 

■はじめに

 

Hey,What’sUp!!

このブートキャンプの教官を務める、

オノーだ。

みんな、調子はどうだ?

 

いいか?よく聞け。

麻雀に勝つ為には、

なんでもかんでもスリムスリム、

痩せっぽちに構えりゃあいい

ってもんじゃあ、ない。

 

そりゃ無駄な贅肉なんてもんは

お婆ちゃんのタンスの中の

しおれきったTバッグくらい不必要さ!

 

 

ただな、

必要な脂肪分ってもんも、必ずあるんだ。

オマエも男なら、わかるだろう?

 

 

世の中ぁ見てみるとだ。

必要な脂肪分まで削って、安牌抱えて。

ソイツでたった1巡凌ぐために

半荘自体をドブに捨てるような打牌

をする輩がゴマンといるんだ救えねえ!

 

 

しかもな、

不思議なことにソイツらは

相手から立直を受けて最初は確かに

大事にとっておいた安全牌を切り出すが。

 

そうやって場当たり的に

安全牌を切っていった先で、

 

たまたま手形が良くなったりしたら

結局なにも安全じゃない牌で勝負に出て

放銃したりもしやがるじゃねえか!

 

だったら真っ直ぐ行った方が、

速度も打点も良かったのに、だ!

 

観戦してる神様も中指立てて叫んでるだろうぜ?!

FxxK’in!!!!!!ってな!!

 

 

まあただ一概に、

ブクブクに構えろよ

なんて言ったところで、

素直に聞ける訳がねえよな。

好きこのんで贅肉ため込むヤツなんざ、

冬眠前のクマさんだけさ。

 

 

だけどな、

オマエたちは運がイイ。

なにせ、

俺様のブートキャンプと出会ったんだからな!

 

いいか?本プログラムは

正しいブクブクと間違ったスリム、

ソイツを矯正するために送る、

清く正しいダイエット教材だ!!!

 

脳内でズンドコズンドコ、

BGMを流しながら聞いてくれよな。

 

OK?はじめるぜ?

Here We Go!!

 

 

 

 

 

■一向聴の理想形とは

 

いや無理だ。

最後まであのテンションを続けるのは無理。

ここからはおのだが代わってお届けするわ。

 

 

さてね。

まず以て皆は、

”完全一向聴”

って言葉を知っているだろうか。

 

麻雀は勿論、

最終的に目指すところは和了だ。

だけど実際、聴牌してからといえば、

ただただツモって切る、

それだけの作業をするだけのゲームだったりする。

 

つまり開局から連なる一連の打牌選択、

コイツが目指す手組のゴール。

その原則は、

聴牌の一歩手前。

最高の一向聴形を作る為のものといっても、

おのだは過言じゃないと思っている。

 

ここでいうゴール、理想形。

それが、完全一向聴なんだ。

例えば、こんな形。

 

一萬:麻雀王国一萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国二筒:麻雀王国二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国

 

余剰となっている二筒:麻雀王国

聴牌のトリガーとなっていて、

手牌全てに無駄がない状態

完全一向聴という。

 

 

まず、大前提として原則。

全ての局は

完全一向聴を目指すのだ

ということを理解してもらいたい。

 

 

その中で”例外として”

完全一向聴をわざわざ目指さず、

両面固定などをして薄く受けるケースがある。

余剰の部分で安全牌を抱えたりね。

 

そのケースっていうのは、

 

自身に打点がなく、

 ”かつ”

 オリきれる見通しがある時

 

➁2つ以上の入り目のある完全一向聴で、

 安目が入った場合に、

 手牌価値が暴落する時

(安目1,300立直必須、高目8,000のように)

 

③そもそも勝負する気がないとき

 

 

 

これくらいしかないの。

 

重要なことだから

何度でも何度でも立ち上がり呼ぶけれど、

これらの条件に合致しない手牌は全て、

完全一向聴を目指してほしい。

 

それが俗に言う、

”素直に打つ”という言葉の真意よ。

 

ここの勘違いをまず正そう。

 

 

 

■正しいスリムを理解する

 

さて、前提をご理解いただいたところで、

”正しいブクブク・間違ったスリム”

を理解するために必要な

”正しいスリム”を理解していこう。

 

 

そもそも正しい正しくないは置いておいて、

”スリム”とは、

手牌関連5ブロックのみ厚く持ち、

残りは安全牌を保持する、という

基礎編第6章で触れた

スタンダードスタンス

所謂手なり進行の事を指す。

 

 

ただ、

こんな進行ができるケースって

実際はそう多くない。

採用されるパターンは2つだけ。

 

 

ひとつ。

手牌を構成する4面子

その”ターツが全て好形”

”かつ”

”打点も充分”であるとき。

 

 

ふたつ。

開局時点のスタンス選択において、

和了りにいく局なのか、

オリる局なのか、

判断が難しい配牌を貰ったとき。

 

 

 

この二つのシチュエーションだけは、

手牌構成と関係のない牌を

安全牌に置き換えてOKだ。

 

 

分かりやすく、

牌姿を例にとって示すのなら、

 

東1局 南家 4巡目 ドラ五

 

一萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国西:麻雀王国

 

この牌姿から一萬:麻雀王国を打つ選択は、

正しいスリムと言える。

 

全てのターツが好形で、

かつ打点も伴ってる。

そして、一萬:麻雀王国が入ると打点が落ちる。

 

 

ここまで状況が整って初めて、

採用する5ブロックを確定できる。

 

余剰牌を守備的な単牌に

置き換えることができるんだ。

 

 

 

じゃあみんながしている、

”間違ったスリム”ってなんなのか。

 

それを次項で説明していきたいと思うよ。

 

 

 

 

■悪形のブロック固定を禁ぜよ

 

 

さて、本題。

雀荘青保留を観戦している中で

最もよく見る間違ったスリム

その牌姿はおおむね、こんな感じだ。

 

東1局 南家 4巡目 ドラ一索:麻雀王国

 

四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国一索:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国西:麻雀王国ツモ:四萬:麻雀王国

 

確かに実際この手、

四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国一索:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国

と、現状、5ブロックは揃ってる。

 

 

和了形のタネは揃っているんだから、

残った牌を守備的な牌に置き換えたい!

って気持ちはわかるよ、

すげえわかるんだ。

 

だけどさっきも言ったように、

そういったスタンダード進行を選ぶのは

 

①手牌全てが好形ターツ”かつ”高打点

➁配牌が押しかオリか判断がつかない場合

 

2パターンだけ。

そしてこの牌姿、

どちらの基準も満たしていないよね。

 

 

 

①の条件においては、

この牌姿は確かに高打点。

だけど、

24っていう悪形ターツを含んでる。

 

高打点”かつ”ALL好形。

これが最低条件だからね。

耳タコになるまで覚えてや。

 

 

➁の条件においては東1局、

点数フラットならこの手牌はGoでしょ。

打点充分の勝負手牌2向聴よ。

 

そもそもこの配牌を開けたとき、

「この局はアタッキングスタンスだ!」

っていう考えがないなら、

何度も言っていることだけど、

スタンス選択はしっかり、

絶対、やってくれな。

 

嘘だと思ってるかもしれないけど、

これをしてない中級者以上なんて、

一人としていないからさ。

 

 

 

 

さて、閑話休題。

 

 

現状、

5ブロック揃ってるからといって。

 

この牌姿から四を切る選択は、

和了りの可能性、ひいては

この半荘トップの可能性を

投げ捨てるものだ。

 

 

 

この四打ちが意味するところは、

5ブロックを固定する選択。

つまり、

ソーズ24ブロックの悪形を確定採用する

という意味を持つ。

 

こんなに贅沢なドラ3手牌なのに、

悪形嵌3sが入らないと和了れない。

そんな豪運持たずして和了れない縛りを

自分に課しているのと同じってこと。

 

 

いやいや、

後から他の牌持ってきたら残すし!

 

 

なんて言ったってさ、

だったらこの四もってればいい話。

 

この局、和了りを目指すなら、

この四打ちたった1つのミスが

取り返しのつかない大幅なロスなの。

取返しが、つかないのよ。

 

 

勿論、

嵌3sが入って

聴牌に行き着くこともあるだろうさ。

ただ、

3~7の中張牌嵌張が埋まる確率は、

25%~35%程度なんだな。

つまりそれってさ。

 

 

ここで四を切って形を限定する人は

この牌姿が100回手に入ったとき、

65回~75回は、

この局の和了りを、逃してる。

最低でも満貫のこの手を、よ。

 

五萬:麻雀王国を引いた牌姿、見てみてよ。

 

四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国一索:麻雀王国一索:麻雀王国二索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国

 

鳴き三色満貫ルート、

悪形の解消。

さっきの手牌と比べて、

対応力が段違いなのは、

わかってもらえると思うんだ。

ちなみにこーなったら、

二索:麻雀王国五筒:麻雀王国切り推奨だよ。

 

 

 

この四を見切るのは、

二や六を引いた時。

悪形解消の為に保持した単牌が、

結局悪形を引っ張ってきた時なんだ。

そこで24と比較して、

どっちを採用するか場況に応じて選択する。

それまでは、

この局を和了るつもりなら、

保持した方が絶対にいい。

 

 

 

さてそろそろ、

正しいブクブクについてまとめよう。

 

高打点だけど悪形含み

そんな手牌は、

悪形解消の為の単牌を

絶対に早々に

見切ってはいけない。

 

 

 

■これが出来ないメカニズム

 

簡単なように見えて、

これがなかなか出来ない人が多い。

その理由はなぜかといえば、

 

手牌に1牌だけ保持するその

安全牌が離せないからなんだ。

 

 

何故その安全牌が手放せないかといえば、

理由は恐らく、2つが挙げられる。

 

①誰かから立直が入った時に、

 1発放銃が怖い

 

➁自分が立直を宣言する際、

 絶対に通る牌で立直したい

 

 

そんな一定層に、

2つだけ、進言したい。

 

 

 

ひとつ。

 

どんな状況であれ、

あなたが、

追いかけ立直をする決断をするのなら、

あなたはその立直以降、

どっちみちツモ切りしかしない。

 

どれだけ危険牌を引こうが、

自分の和了り牌以外はただただ、

ツモ切るんだ。

 

だのにその1巡、1巡だけ、

安全牌を切って立直すること

どれほどの意味があるだろう?

どの道それ以降は、

危険牌も切り飛ばすのに。

 

聴牌巡目を遅くしてまで、

和了確率を低くしてまで、

1牌の安全牌を持つ価値なんて、

まったく、ない。

 

 

 

ふたつ。

 

字牌を1枚だけ持った牌姿、

例えるなら上述の牌姿のときに、

もし次巡、誰かから立直が入ったとして。

 

手牌に安全牌が

1牌しかない状況って、

それはもう既に、

詰みなんだよ。

1mmも守れてなどいないの。

 

 

「オリ」って行為は、

たった1牌しか安全牌がない状態じゃあ、

絶対に出来ない。

 

 

 

現状、雀荘青保留で

賞金首として上位に居座るメンバーが

追っかけ立直をする場面を想像してみて。

その立直宣言牌が、

安全牌ってこと、沢山ある?

 

形充分の先制立直なら、

正しいスリムに準じて

安全牌が宣言牌になることは勿論あるよ。

 

ただ、

追っかけ立直を決断するほどの、

勝負手が入っている時に。

こと立直まで安全牌を抱えていることを

果たして見たことがあるだろーか。

 

 

 

ほぼないでしょ?

ほとんどないよ。だって。

 

 

押すときは押す形に、

引く時はすでに、

手牌はオリに構えてるからなんだ。

 

 

手に残した1枚だけの安全牌や

たまたま現物の対子。

これらを切ってしのいで、

中途半端に手を進めて、

あ、張っちゃった、

あ、進んじゃった、

これなら押そうかな。

 

 

そんな偶発的な押し引きはやってない。

 

 

本稿でも触れた、

基礎編第6章。

開局時のスタンス選択。

アタックディフェンス

クイックスタンダードテクニカル

 

これに準じた、

ブクブクスリム配牌オリ

 

これらを的確に、

一貫性をもって実行できさえすれば、

スコアに劇的に直結するって、

おのだはここに保証します。

 

 

 

 

■おわりに

 

麻雀の成長ってのは、

ものすごく難しい。

 

何故なら皆、

自分は出来ている、

と思いがちなんだよね。

 

そりゃそうよ。

相手が何やってるかも見えないし、

自分が何してるかも見えない。

 

それこそ、

ネット麻雀のように

普段は隠れたその手牌の中を

誰かに見られることでしか

はっきりとした間違いは

見えてこないことがほとんどだもの。

 

 

加えて、

”運”という存在が、

無限の言い訳を可能にしてる。

 

そいつが邪魔して、

他人のアドバイスが

とても耳に入り辛いんだ。

 

 

 

だけど、

そんな中で。

 

自分のミスに気付ける者が、

他者の指摘から気付きを得る者が、

このゲームの勝者となっていく。

 

 

どうか、

少しだけでもいい。

 

牌譜を見返して、

上位陣の麻雀を観戦して、

 

第1章から連なる

このブログで示している内容が

一つでもみんなの、

「あ!そういうことか!」

に繋がりますように。

 

そう願いつつ、

本稿を終わります!

 

 

 

信頼度は!!

青保留です!!!

 

また次回!!

 

■はじめに

 

1stシーズン、

閉幕。

 

笑いあり涙あり、

時に恋愛相談あり

そんな雀荘青保留だったけれど、

メンバー諸兄は楽しんでいただけただろうか!

 

店長おのだはメンバー諸兄が、

心より楽しいと思える場をこれからも

提供していきたいと思う次第であります。

 

 

まぁそーだな、

今回ばかりは前置きはこのあたりにして。

ずんずか成績発表いっちゃおうかと思います!

 

 

ちなみに用語解説として、

本稿で触れる「平均着順」は、

仮に全ての着順を同じだけとったら、

2.50位という数字になるよ。

 

これより少なければ成績優秀、

これより数字が大きいとマイナス収支濃厚だ。

来季の自分の身の振り方、

戦略を練る上で参考にしてね!

 

 

 

 

それでは前置きは簡潔にして!!

いってみましょう!

結果発表~~~~!!

 

 

 

 

 

■1stシーズン結果発表

 

【開催期間】

 第1節 令和5年1月20日

 ~第69節 令和5年12月29日

 

【総試合数】

 498半荘

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

【最終成績】

 

★第1位★

 おのだ青保留

 

成  績:+2191.4p

 

総試合数:327半荘

トップ率:30.58%(100回)

2位率 :28.14%(92回)

3位率 :18.96%(62回)

4位率 :22.32%(73回)

 

連対率 :58.72%(192/327)

平均着順:2.33位

加点効率:1半荘あたり約6.70p

 

コメント:

はあーーーーーーっはっはっは!!

おれだ(どん

Mリーグルールということも実際、

押し引きに影響を与えたところはあるけど、

来季は3位率と4位率の数字を逆転させたいところ。

来季の目標は連覇よ。

止めてみそ!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第2位★

 るたろ

 

成  績:+1391.0p

 

総試合数:217半荘

トップ率:32.26%(70回)

2位率 :20.27%(44回)

3位率 :28.12%(61回)

4位率 :19.35%(73回)

 

連対率 :52.53%(114/217)

平均着順:2.35位

加点効率:1半荘あたり約6.41p

 

コメント:

強かった。いやーー強かった。

1シーズン通して感じたのは、

基礎的なミスがないのは勿論、

押し引き判断がすこぶる上手い!

天王山で前に出る勝負勘は圧巻でした。

来季優勝候補の一角。

狙っていこうぜ!賞金首!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

★第3位★

  NK

 

成  績:+941.7

 

総試合数:271半荘

トップ率:26.20%(71回)

2位率 :26.20%(71回)

3位率 :27.67%(75回)

4位率 :19.93%(54回)

 

連対率 :52.40%(142/271)

平均着順:2.41位

加点効率:1半荘あたり約3.47p

 

コメント:

正直なところ、NKに関しては

想像より稼いでない。

恐らくだけれど、

今季の成績は下ブレの可能性さえある。

ネット麻雀だとリアルに比べ

メンタル的復帰が難しいところも

もしかしたら影響しているかもしれない。

来季優勝候補の一角。

みんな!NKにヒイヒイ言わせようぜ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第4位★

 やまだたろう

 

成  績:+854.9p

 

総試合数:78半荘

トップ率:32.05%(25回)

2位率 :26.92%(21回)

3位率 :24.36%(19回)

4位率 :16.67%(13回)

 

連対率 :58.97%(46/78)

平均着順:2.26位

加点効率:1半荘あたり約10.96p

 

コメント:

この成績はやばい。

たしかに分母は少ないかもしれないが、

瞬間風速でNo.1だったのはこの男だ!

ネット麻雀界からの刺客として参戦したけれど、

見事に勝利をもぎ取った。

また落ち着いたら絶対遊ぼうね!!!

来シーズンは出場見送りです!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第5位★

 ともとも

 

成  績:+283.8p

 

総試合数:155半荘

トップ率:26.45%(41回)

2位率 :23.23%(36回)

3位率 :26.45%(41回)

4位率 :23.87%(37回)

 

連対率 :49.68%(77/155)

平均着順:2.48位

加点効率:1半荘あたり約1.83p

 

コメント:

この成績に注目!

連対率が50%を切っても、

この着順分布ならプラス域、

という好例でしょう!!

ここぞという場面での和了率は

天運を感じさせるものがあったねえ!

来季はスタートから参戦!

台風の目となるか!こうご期待!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第6位★

 やまし21

 

成  績:+100.2p

 

総試合数:4半荘

トップ率:50.00%(2回)

2位率 :25.00%(1回)

3位率 :25.00%(1回)

4位率 :00.00%(0回)

 

連対率 :75.00%(3/4)

平均着順:1.75位

加点効率:1半荘あたり約25.05p

 

コメント:

いやまあね。

いやまあ、まあだよね!

1stシーズンてなことで、

試合数関係なくランキングしています。

たださ、恐ろしいことに。

プラス帯はここまでなんだぜ。

あな恐ろしや。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第7位★

 たこやきとーの

 

成  績:-20.6p

 

総試合数:36半荘

トップ率:25.00%(9回)

2位率 :25.00%(9回)

3位率 :25.00%(9回)

4位率 :25.00%(9回)

 

連対率 :50.00%(18/36)

平均着順:2.50位

加点効率:1半荘あたり約-0.57p

 

コメント:

天才の着順分布。

人生プラマイゼロならいーやって人間だもの。

ただやはり平均着順2.50位は、

素点によっちゃマイナスもあるって好例ね!

牌理面等じゃ隙がないプレイヤーなので

好配牌に恵まれれば止められない。

来季100試合!打ってほしいぞ!!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第8位★

 レッド総帥

 

成  績:-70.8p

 

総試合数:17半荘

トップ率:26.45%(4回)

2位率 :17.65%(3回)

3位率 :38.25%(7回)

4位率 :17.65%(3回)

 

連対率 :41.18%(7/17)

平均着順:2.53位

加点効率:1半荘あたり約4.16p

 

コメント:

いまだ本格参戦とはなっていないため、

瞬間風速的にマイナスで終了となったが、

まだまだ実力の底は見せていない。

3着率先行は

ラス回避が上手い証左。

来季100試合打ってほしいなぁ!!!

楽しみにしています!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

★第9位★

 こもこもこも

 

成  績:-143.6p

 

総試合数:68半荘

トップ率:27.94%(19回)

2位率 :14.71%(10回)

3位率 :27.94%(19回)

4位率 :29.41%(20回)

 

連対率 :42.65%(29/68)

平均着順:2.59位

加点効率:1半荘あたり約-2.11p

 

コメント:

2位率、4位率が

足をひっぱった!

トップはそれなりにとれているため、

来季トップでない半荘の着順上げ

が上手くなるだけで好転の兆し。

来季はさ!!100半荘打とうぜ!!!

 

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★第10位★

 みみっく

 

成  績:-415.8p

 

総試合数:20半荘

トップ率:5.00%  (1回)

2位率 :40.00%(8回)

3位率 :20.00%(4回)

4位率 :35.00%(7回)

 

連対率 :45.00%(9/20)

平均着順:2.85位

加点効率:1半荘あたり約-20.79p

 

コメント:

参戦序盤でイイ思いができなかったなーー

着順分布をみると、

2着が40%。優秀。

このうち半分でもトップだったら

きっとプラスで終わってたと思われる。

ノーレートでもおのだは歓迎です!

自信つけたらまたやろね!!

 

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★第11位★

  MNN

 

成  績:-1420.2p

 

総試合数:295半荘

トップ率:18.64%(55回)

2位率 :28.14%(83回)

3位率 :28.47%(84回)

4位率 :24.75%(73回)

 

連対率 :46.78%(138/295)

平均着順:2.59位

加点効率:1半荘あたり約-4.8p

 

コメント:

最後の1か月で

+400近く巻き返し。

間違いなく一歩ずつ、成長してる。

序盤のトップ取れずが響き、

最終的にはこのようなスコアだった。

後半の調子が維持できればあるいは!

目指せ!ダークホース!!

 

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★第12位★

 マイキー

 

成  績:-1567.3p

 

総試合数:192半荘

トップ率:18.23%(35回)

2位率 :23.44%(45回)

3位率 :27.08%(52回)

4位率 :31.25%(60回)

 

連対率 :41.67%(80/192)

平均着順:2.71位

加点効率:1半荘あたり約-8.16p

 

コメント:

結果として、

順位分布が逆ピラミッド

になってしまった。

トップを獲れない半荘は、

誰にだって必ずある。

牌効率上はルーキー組では

上位帯の正解率だと思うので、

来季の活躍に期待!

 

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★最下位★

  ごりら 

 

成  績:-2124.7p

 

総試合数:312半荘

トップ率:21.15%(66回)

2位率 :24.04%(75回)

3位率 :20.52%(64回)

4位率 :34.29%(107回)

 

連対率 :45.19%(141/312)

平均着順:2.68位

加点効率:1半荘あたり約6.80p

 

コメント:

閲覧注意。

圧巻の成績。

最後の1か月で-1000以上を叩き出す。

ただほんとに、

直近の麻雀に進化がみられる!!

来季はここまでの成績には絶対にならないと

おのだは自信を持って言えます。

大化けする可能性あり!!

ただほんとに、

メンタルで雑になるのだけは

注意しようね。

 

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以上!

雀荘青保留、

1stシーズン結果発表でした!!

 

来シーズン、

TOP3に変化はあるのか!

 

脳死で打つ局を1つでも減らせば、

全然勝てる可能性あると思います!

 

 

 

いやいや

信頼度は!!

青保留ですけど!!!

 

 

ハッハアまた来年!!

 

 

■はじめに

 

さあさあいよいよ、

雀荘「青保留」2ndシーズン

の開幕が近づいて参りました!

※雀荘名変更しました

 

1stシーズンは実際試運転。

全員がのっけから参戦する、

また大体の実力が見えてきた、

この2ndシーズンこそ。

本当の闘いの開幕だ!

 

 

1stシーズンでの経験を踏まえて、

店長おのだが思考を巡らし。

 

より楽しい経験を提供できるよう、

少しだけシステムを追加したよ!

 

以下、必読!

参加者の皆様、

よろしくお願いします!

 

 

 

■2ndシーズン概要

 

【開催期間】

 令和6年1月1日(日)

  ~令和6年12月30日(月)

 

【開催日程】

 人が集まれば毎日開催可能

 

※1stシーズンでは木・金限定だったが

 特に曜日指定はしないものとする。

※アンケートは日曜に1週間分出す。

 毎度誰かが声あげるのは疲れるかなと。

 たまに店長サボったら助けてぇ!w

 

【成績集計】

 原則毎週日曜日に集計

 一週間分をまとめてアップ。

 精算も同様。

 

※部屋が消えるタイミングがシビアなので、

 実施した日は必ず終了後、

 その日の成績集計の写メを

 誰かがLINEグループにアップして下さい!

 ご協力をお願いいたします。

 

 

■新システム

 

 

☆個人賞システム☆

 

シーズン開幕時、

参加希望のあったプレイヤーから

各自2,000pを徴収し、

閉幕時の個人賞として贈呈する。

ただし、

それぞれに参加半荘数ノルマを設け、

ノルマ以上打ったメンバーのみ対象となる。

 

現在見込み10名で考慮しており、

増減があった場合は調整して再掲する。

 

【総合優勝】 8,000p

 半荘ノルマ:100試合

 いわずもがな。

 総合成績1位の者への優勝賞金。

 

 

【最多参加賞】5,000p

 半荘ノルマ:なし

 シーズンを通して、

 最も打半荘数の多かったメンバーへ贈る。

 なお、同率複数の場合分配。

 

 

【ブービー賞】2,000p

 半荘ノルマ:100試合

 シーズンを通して、

 最下位の一つ手前だったメンバーへ贈る。

 最下位でない理由は、

 最後まで最下位脱出を諦めないように。

 

 

【成長MVP】5,000p

 半荘ノルマ:100試合

 目玉システム。

 シーズン終了時、

 弊社おのだ・NK・るたろ

 以上3名で審議し、

 上記3名を除き、スコア関係なく

 一番成長に伸び幅があったメンバー

 に対して贈る。

 

 

☆賞金首システム☆

 

来シーズン、

弊社おのだるたろNK3名の内から

総合優勝者が出なかった場合、

総合優勝者に対して、

上記3名は2,000pを優勝者へ贈る。

※優勝者は追加でなんと合計6,000pげっと!

 

今シーズン稼いでるから巻き込むけど、

許せ????w

 

 

■メンバーの追加について

 

当店は、

一生打ち続けられるオンライン雀荘

を目標としています。

 

一生続けるには、

多少の流動性が必要である

と店長は考えておりますので、

 

 

今後も積極的に、

メンバーの追加を行いたいと考えています。

 

身近で興味をお持ちいただける方がいましたら、

是非ご招待ください。

 

途中参加メンバーには

加入時点での節数を考慮し、

個人賞レースの参加については

店長の方から当該新加入メンバーへ

意思確認の上決定します。

 

なお時々、

店長おのだがネット界隈で知り合った

ゲストを加入させる場合がありますが、

その際はぜひ、

温かく迎え入れてあげてほしいと願います。

 

 

 

 

それじゃあ来シーズンも!

優勝目指して!!

がんばろうぜ!!!!

 

 

デュエル

スタンバイ!!!

良いお年を!