クーハンデル
人数:3~5人
価格:1,800円程度
プレイ時間:50分程度(4人)
おすすめ:★★★
ゲームの流れ
ルールが書きようが無いモノが出始めてくるので、流れにしよう・・・
このゲームは、家畜のセリを行なっていき、最終的に価値の高い家畜を一杯集めた人の勝ち。
手番のプレイヤーは、2つのいずれかの行動が出来る。
・セリモード(名称はテキトー)
手番のプレイヤーは山からカードをめくる。
めくったカードには家畜の絵が書いてある。
そして手番プレイヤー以外が、一斉に「10!」「30!」「50!」「60!!」と市場中継で良く見かけるような掛け声を出して値を吊り上げていく。
一番高い値を付けたプレイヤーは、手番プレイヤーに落札金額を渡して家畜をゲットする。
もし手番プレイヤーがどうしてもその家畜が欲しい場合には、落札金額を落札者に渡してゲットする。
・交渉モード(名称はテキトー)
自分が持ってる家畜と同じ家畜を持ってるプレイヤーと交渉することができる。
お互いにその家畜のために出せる金額を裏返して提示する。
一度出したお金は手札にもどしちゃダメ。出したお金に後出し追加はOK・・・というオリジナルルール適用。
お互いお金を出したら、相手が出したお金を確認。
自分の出した金額が相手が出した金額より低ければ、相手に指定した家畜をあげないといけない。
逆ならば、相手の家畜をゲット。
要するに、お互いが出した金額の差分で、家畜の売買をするってコト。
このセリと交渉を繰り返していって、全部の家畜がプレイヤーに分配されたら最終計算。
集めた家畜の額面合計x集めた家畜の種類を計算して、一番値の大きいプレイヤーの勝ち。
プレイした感想
セリゲームはやったことなかったけど、とても面白い。
手番プレイヤーが自分でめくった後に、「50!」とか何度も間違えて言い出して、大笑いして注意したり全体的に賑やかに遊べる。
交渉も拒否権ナシで、家畜という明確な目標があるので、個人攻撃になってもイジメ感がなくスムーズにプレイできた。