皆さんの中で、この2～3日の間にGPS等で不具合が発生した人はいますか
おられたなら、それはきっと12月11日19時過ぎに発生した「太陽フレア」のせいでしょう
「太陽フレア」は太陽の表面で起きる爆発現象のことで、今回の規模は5段階のうち、最も上のクラスの大規模な爆発だったとのことで、地球に向けて高温のガスの塊が噴出し、11日～12日に地球に到達したそうです
この影響で、人工衛星に障害が起きたり、GPSの精度が落ちたりするほか、飛行機や船舶で使う通信に障害が出るおそれがあるものの、携帯電話の通信や人体には影響しなかったとのこと･･･
そもそも、我々が地球で暮らすには太陽は必要不可欠ですが、その寿命は100億年といわれ、現在の寿命は46億年で、あと50億年程で寿命を迎えるそうです
当然、僕の方が早く寿命を迎えますが、きっと何度も生まれ変わるでしょうから、太陽には50億年と言わず、もっと長く頑張って欲しいと思っています
本編はここから
【2024年10月の関西編 その５】
2024年10月12日(土)、晴れ
この日は息子君が予定を合わせてくれたので、２人仲良くドライブに出かけることにしました
今回借りたのはホンダフィットで、いつものように息子君が全線運転してくれて～
奈良県にある法隆寺までやって来ました
駐車場横には、観光案内所があったので～
情報を得るため近寄ると～
『おお～っ
』
』
さすが法隆寺、ここには聖徳太子の顔出しパネルが設置されてたよ～
と言うことで、さっそく参道を～
テクテク･･･
テクテク歩くと～
法隆寺の玄関口、南大門に到着しました
法隆寺は、聖徳太子と推古天皇が607年頃に創建した聖徳宗の総本山で、670年の火災で伽藍を焼失したものの、程なく再建し、その後は大きな災厄に遭わなかったため、飛鳥文化を伝える仏像や仏教美術が数多く残っているとのこと･･･
その結果、1993年には日本の寺で初めて世界遺産に登録され、金堂・五重塔などは世界最古の木造建築と言われています
『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』
正岡子規によって詠まれたこの句は、あまりにも有名なので皆さんもご存知だよね～
さっそく境内に足を踏み入れると、真っすぐ長い参道が続いていて～
テクテク歩くと～
西院伽藍の入口である中門に到着して～
まずは手水舎に立ち寄ると～
まずは、しっかり身を清めました
その後、中門の間近に近寄って～
しげしげ眺めると～
阿形･･･
吽形が並んでいたけど、歴史ある法隆寺だけのことはあり、趣深い姿だったよ～
中門は、本来は西院伽藍の入口だけど、今は閉鎖されているので～
脇にある入口から～
中に入ると～
『おお～っ』
』
ここには五重塔・金堂があり、迫力満点･･･
この五重塔は、日本最古の塔と言われ、この姿はスゴいなとしみじみ見てると～
『あはは･･･
』
』
久々に息子君の登場で～す
また、金堂は西院伽藍最古の建築で、軒の出の深い安定した姿が美しかったよ～
その後、２つの建物の間を通り抜けると～
大講堂に到着しました
大講堂は延長3年(925年)に焼失し、正暦元年(990年)に再建されたと言われているけど、この姿も堂々としていて見事だったよ～
その後、ここが子供の頃から知っていて、いつか来たいと思っていた法隆寺かと思うと～
感慨深いものがあり～
往時に想いを馳せながら、西院伽藍を後にしました
その後、再び歩き出すと～
晴天にも恵まれ、爽快な気分になりつつ～
しげしげ眺めちゃいました
その後、御朱印を書いてもらった後で～
大宝蔵院に向かい～
テクテク･･･
テクテク･･･
テクテク歩くと～
大宝蔵院に到着して～
中に入ると～
ここには法隆寺に伝来する数々の名宝が安置されているのよ～
と言うことで、そろそろランチタイムが気になりだして～
東大門に向かい、テクテク歩くと～
西院伽藍と東院伽藍の間に建つ、東大門に到着して～
まっすぐ先には東院伽藍があったけど、法隆寺散策は一旦終了･･･
斑鳩の名物料理を食べるため、先を急ぎました
「2024年10月の関西」編は、まだまだ続きますよ～