プロレスファンにとって今の最大の楽しみは、新日本プロレスが2026年1月4日(日)に東京ドームで開催するWRESTLE KINGDOM 20ではないでしょうか
今回のWRESTLE KINGDOMの目玉は、100年に一人の逸材と言われる棚橋弘至選手の引退試合と、2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得したウルフ・アロン選手のデビュー戦
棚橋弘至選手の相手には数多くの名勝負を繰り広げてきたレインメーカーことオカダカズチカ選手が選ばれ、ウルフアロン選手の相手にはキング・オブ・ダークネスことEVIL選手が選ばれ、今からどんな結果になるのかワクワクしています
ただ、最も白熱した戦いになるのは、IWGP世界ヘビー級王者の竹下幸之介選手 vs IWGP GLOBALヘビー級王者の辻陽太選手のWタイトル戦で、ハイレベルな戦いが繰り広げられるのは間違いないでしょう
この日の戦いの模様は、24年振りのプライム帯、同日22時15分からテレビ朝日系列の地上波で放送が予定されるなど、盛り上がりを見せています
プロレスファンの皆さんはもちろん、普段あまり興味のない人も是非ご覧くださいね~
本編はここから
【2024年10月の関西編 その4】
この日は、あべのハルカス・天王寺公園を散策し、新世界で串カツ・ミックスジュースを味わった後、大阪の最後に大阪城を見学したいと、地下鉄に乗り谷町四丁目駅まで移動しました

目の前に現れた
大阪ビジネスパーク・大阪歴史博物館を横目に見ながら、テクテク歩くと~


難波宮(なにわのみや)跡の文字が見えてきて~


『おお~っ

』

難波宮は、この辺りに造営された古代の宮で、天皇の住まい・政治・儀式の場をはっきりした構造は難波宮が最初であり後の宮にも採用され、難波宮から日本という国号・元号の使用が始まり、孝徳天皇は改新の詔を発して難波宮を日本初の首都としたんだってよ~

その後、テクテク歩くと、昨年後半の連続テレビ小説「おむすび」のポスターが貼られ~

再び、大阪歴史博物館やNHK・・・

また、
大阪府警察本部や~


周辺図を眺めた後で~


大手前の馬場をテクテク歩き始めると~


大手門に向かってテクテク歩き~


さすが大阪城、お濠も広いなと思っていると~


大手門から城内に入り~


多聞櫓を通り過ぎると~


『こんなにイベントがあるなんて、やっぱり大阪城はスゴいわ~

』

と思いつつ~


テクテク・・・

テクテク・・・

テクテク歩くと~


桜門に向かい~


無事に潜ると~


『おお~っ

』

桜門枡形の巨石があったけど、よくこんな大きな石を運んだなとビックリしちゃったよ~

ここに来ると
天守閣を見ることができるので、テンションを上げつつ~


右手にある
旧第四師団司令部庁舎を横目に見ながら~


テクテク歩くと~


天守閣が目の前に見えたけど、この姿は1997年(平成9年)に完了した平成の大改修で、往時の黄金の輝きと白漆喰の鮮やかさを取り戻したんだってよ~


因みに、大阪城は豊臣秀吉が建立した城だけど、豊臣家の滅亡後に徳川幕府は豊臣秀吉が建立した城を大量の盛り土を使って地中に埋め、その上に徳川家の大坂城を築き、豊臣家の痕跡を完全に消したと言われています
盛者必衰は戦国の世では当たり前だけど、何だか切ない話だよね~
などなど、色んな感情が入り乱れるなか~


入場券を購入して~


『やっぱりデカいわ~

』

などなど思いつつ、中に入ると~


『おお~っ

』

さっそく豊臣秀吉がお出迎えしてくれたよ~

その後、階段を利用して階を移動すると~


豊臣秀吉を始めとする兜や~


豊臣家と徳川家の大阪城本丸の比較図が展示されていたけど、この図を見ると、徳川家が建立した天守閣の方が遥かに大きいことがよく分かりました


ただ、僕もそうだけど、きっと皆さんも大阪城と聞き脳裏に浮かぶのは、豊臣秀吉だろうけどね~
その後、
大阪夏の陣図や~


登場する武将たちや~


人形などが並べられてたけど~


豊臣家が滅亡した大坂夏の陣は、徳川方15万5千人、豊臣方8万人以上もの武士たちが壮絶に戦ったと言われるけど、やっぱり平和な時代がいいなと改めて感じました


その後、
地上50mにある展望台から
西方面を眺めた後に~


南方面を眺めたけど~


『おお~っ
』
どんどんズームアップすると、
左手にあべのハルカス、
右手に通天閣と、先ほどまで旅した建物を両方見れて嬉しかったよ~

その後、東方面を見て~
少し左に目線をずらすと、
大阪城ホールがくっきり見えて~


少し左にはクリスタルタワーやツイン21ビル等が建ってたけど、やっぱり大阪は大都会なので、高いビルが多いなと思っちゃったよ~


その後、北方面を眺めたけど、今はこんなに大きいビルがあるけど、江戸時代は大阪城の天守閣が一番高く、恐らく京都や兵庫県辺りも見れたと思うと感慨深いものがありました


その後、本丸広場にやって来ると~


若い2人がパフォーマンスを頑張っていて~


『頑張れ~

』

とハラハラしながら見てると~


『ブラボー

』

と心の中で呟きつつ、拍手喝さいしちゃったよ~
その後、歩き回っていると~

タイムカプセルEXPO'70を発見したけど~


このカプセルは、現代文化を5000年後の人類に残すため、地下15mに埋設したそうだけど~

『夢が壮大すぎるわ~

』
5000年後、6970年くらいの未来の皆さんには是非これを開け、1970年代の文化を感じてほしいと願ってますよ~


その後、天守閣に再び戻り~


左回りにテクテク・・・

テクテク歩き~


裏手の森の方に向かい~


更に歩くと~


豊臣秀頼・淀君ら自刃の地に辿り着いたけど~


その時、豊臣秀頼は享年23歳(数え)・・・
周りを徳川方に包囲されるなか、母・淀殿や家来とともに自害しました


豊臣秀吉が死の淵を彷徨っていた時、徳川家康に頼むと託した思いが、ここで終焉の時を迎えたと思うと、再び感慨深い思いでいっぱいになり、静かに手を合わせました

その後、本丸を離れると~


目の前にある
豊国神社に立ち寄ることにして~


大鳥居を潜ると~


そこにいたのは豊臣秀吉・・・

百姓の子に生まれながらも、自分の才覚一つで天下人にまで登り詰めた彼は、日本史の中でも英雄視されているけど、晩年の朝鮮の役や甥の豊臣英次を切腹に追い込むようなことをしなければ、豊臣政権は続き、今の世は大きく変わっていたかもと思いに浸っちゃいました


その後、再びテクテク歩き出し~


右や~


左の狛犬を見つつ~


本殿前に歩み寄ると~


『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました

と言うことで、今回の旅における大阪の話はこれにて終了・・・
次回からは関西の違う場所を訪れますので、お付き合いのほどよろしくお願いしますね~