9月7日、阪神タイガースは、甲子園で行われた広島戦に2-0で勝利し、2023年以来2年振り7度目のセリーグ優勝を決めました
9月7日の優勝は2リーグ制となった1950年以降において最速で、それを成し遂げた就任一年目の藤川球児監督の手腕は大きく評価されています
もちろん選手の頑張りは大きく、4番を打つ佐藤輝明選手は36本塁打89打点で現在2冠、近本選手は28盗塁で現在トップ、才木投手は12勝で現在トップ、その他にも森下選手は20本塁打、村上投手は11勝、岩崎投手は31Sを挙げるなど、優勝チームに相応しい成績を上げています
一方、我がホークスはモタモタしている感がありながらも現在首位・・・
タイガーズは相手として不足はないので、お互いクライマックスシリーズを勝ち進み、日本シリーズで是非相まみえたいなと思います
って、ホークスは綱渡り状態が続いているので、そっちの方が心配だけどね〜
本編はここから
【2024年8月の唐津へのプチ旅行 後編】
2024年(令和6年)8月11日(土)、晴れ
唐津市の散策は、午前中の予定箇所をすべて終え、美味しいランチを食べようとらぁ麺むらまさを訪れました

唐津市にはお気に入りの店がいくつもあり、当店もその一つで、今回は日曜日の11時頃に到着したけど、駐車場はほぼ満杯・・・

入店も15分以上待たされ、以前より人気が増してるように感じちゃいました

なぜ当店はこんなに人気があるかと言うと~

当店は、新横浜ラーメン博物館15周年の企画として行われた「新ご当地ラーメン創生計画」の第3弾として「支那そばや」店主の佐野実氏がプロデューサーとして誕生し、彼が惚れ込んだ玄界灘の塩を最大限活かせるようにと考案したんだってよ~

と言うことで、席に座るとさっそくメニューを眺めたうえで~


当然ながら、
塩らぁめんをオーダーしました


僕の中では、塩ラーメンは豚骨・味噌・醤油より格落ちする感覚だけど、当店は別格・・・


まずは、黄金色に輝くスープをひと口飲むと~


スープは、豚骨に佐賀県産の「みつせ鶏」を入れた動物系スープと、アゴ(トビウオ)・昆布等の魚介系をブレンドしていると言われ、あっさりしつつもコクがあって美味しかったよ~

そして、麺を食べると~


中細のストレート麺は適度にコシがあり、スープとよく絡んで美味しかったよ~

ただ、この手のスープには、どうしてもパンチが欲しくて胡椒を振りかけるのが悪い癖


その後、麺を食べると~


黒胡椒は、あっさり系のスープにパンチを与え、相乗効果が堪らなかったよ~

また、チャーシューを食べても~


シナチクを食べても~


うんうん、この画像見るだけで、美味しさ伝わるよね~

そして、もう一つのお薦めは
刻みちゃーしゅーごはん

このご飯は、そのまま食べても当然美味しいけど~


ラーメンスープを投入して一緒に食べると~


うんうん、見るだけで美味しく、食べても当然の美味しさで、大満足だったよ~
『佐野さん、あなたが人生最後にプロデュースした店は立派であり続けてますよ~
これからも天国から優しく厳しく見守ってあげてくださいね~

』
その後、車を走らせ向かった先は、
唐津市ふるさと会館アルピノ

中に入ると、さっそくご当地ゆるキャラの唐ワンがお迎えしてくれて、息子君がいたらよかったなと思っちゃいました

(大学生の息子に顔出しさせるのは、僕ぐらいかな~
)

その後、先に進むとカフェを発見


と言うより、このカフェでは美味しいソフトが食べれそうだと思ったので、ここに来たと言っても過言でなくて~


どれも美味しそうだと、あれこれ悩んだ末に~


甘夏かぁちゃんのスペシャルソフトクリームをオーダーし、ひと口食べると~

このソフトは
呼子加部島の甘夏かぁちゃんの夢甘夏ピールと果汁が使用され、爽やかな柑橘系の味が堪らなく美味しかったよ~

また、先に向かうと~


『おお~っ

』

2022年から3年間、唐津市と新日本プロレスはタッグを組み、多くの話題を振りまいたけど、残念ながら今年4月に解消しちゃったのよね~


もともと3年間の期間限定だったみたいですが、願わくば延長してほしかったよ~
また、佐賀県はスクウェア・エニックス社の人気ゲームソフト「Romancing Sa・Ga」と連携した「Romancing佐賀」を開催してるけど~


もう10年も続いてるなんて、スゴいのひと言だよね~


その後、この裏にある建物に歩いて行くと~


ここにあるのは
曳山展示場

ここには
唐津くんちの曳山が展示されていて~


相変わらずの迫力だなとパチパチしたけど~


唐津くんちは暫く見に来てないので、そろそろ見に行きたいなと思っちゃたよ~


そして、最後に向かったのは標高284mの
鏡山で~


山上にある駐車場に車を停めると、案内図をしげしげ眺めて~


いつものようにテクテク・・・

テクテク歩き出すと~


『おお~っ

』

山上にこんなに綺麗な池があるなんて、ビックリだなと思いつつ~


テクテク・・・

テクテク・・・

テクテク歩くと~


レトロな建物が見えて来たなと思って近付くと~


ここにあるのは
さよひめ茶屋で~


レトロ感ある看板がいくつも飾られていたけど~

どの看板も、いい味出していて~


ついついパチパチしたけど~


『あはは・・・

』

猫神さまも、いい味出してたよ~

その後、テクテク歩き出し~


横手を見ると~


ここにあるのは
松浦佐用姫像

この像は微妙な顔が特徴で、テレビ・SNS等でも話題になることがあるけど~


実は日本三大悲恋物語の主人公・・・
びびっと!からつ(唐津ポータルサイト)によると~
古代、朝廷の命令で朝鮮半島の任那(みまな)、百済(くだら)の救援に派遣された青年武将の大伴狭手彦(おおとものさでひこ)は、停泊地である松浦の長者の娘の佐用姫と恋に落ちます
やがて出帆の時が来て、別離の悲しみに耐えかねた佐用姫は鏡山に駆け登り、軍船にむかって身にまとっていた領巾(ひれ)を打振りました
それでも名残はつきず、佐用姫は鏡山から飛び降り、呼子加部島まで追いすがったものの、すでに船の姿はなく、悲しみのあまり七日七晩泣き続け、ついに石に化したというもの・・・
この物語は、万葉の歌人たちにも数多く詠まれるものとなり、以後詩歌や能などの文学や演劇の題材にもなっているけど、ここまで人を愛せるのはスゴいよね~


その後、テクテク歩き~


先に進むと~


『おお~っ・・・

』

目の前に広がるのは
虹の松原と
玄界灘

ここから見る景色は素敵だなと思いつつ、右や~


左を見たけど~


ズームアップしていくと~


唐津城が遠くに見えたけど、やはり城がある街はいいなと思っちゃったよ~

その後、駐車場の方へと戻り、
鏡山神社に向かうと~


かない長い参道が続いていて~


たくさんある鳥居を潜り~


って、まだ続くんだ~


と思いつつ、先に進むと、手水舎で身を清め~


更に進んで~


本殿前に進むと~


『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました

と言うことで、滞在6時間ほどの唐津旅を終え、帰路に着きました








そして、お土産に買ったのは
小城羊羹と~


かわはぎ&あじ浜焼きで~


ビールのお供に食べたけど~


『メッチャ美味いよ~

』
うんうん、こりゃ美味しいに決まってるよね~
と言うことで、「2024年8月の唐津へのプチ旅行」編は、これにて終了で~す