皆さんは、ローマ字で「ち」と書くときに、「TI」か「CHI」かで迷ったことはありませんか
実は、ローマ字の綴りには、日本語の読みに基づく「訓令式」と、英語の綴りに近い「ヘボン式」があり、1954年に内閣告示で示された「訓令式」が学校教育などで採用されてきましたが、時代に応じて検討すべき段階にあるとして、文化庁の文化審議会で審議が進められてきたとのこと・・・
文化審議会では秋頃までに答申をまとめ、今年度中に内閣告示として示される見通しだそうですが、恐らく「ヘボン式」に切り替えるのではないかと思われます
そうなると、「TI」か「CHI」かで迷うこともなくなるでしょう
『えっ、悩んだことないって・・・
』
そう言われると身も蓋もないですよ~
本編はここから
【2024年5月の阿蘇への旅 その4】
今回は阿蘇の旅のハイライト・・・
いまきん食堂で、あか牛丼を堪能後、いよいよ阿蘇山上を目指し、車を走らせました
なお、本編では車道からの写真を多数掲載してますが、全て車を降り車外の撮影です

車をドンドン走らせていると、何やら気になる看板を見つけて~


『あはっ・・・

』

「牛馬注意」だなんて、いかにも阿蘇らしいよね~
と言うことで、車を停めて遠くにいるなと眺めていると~


『いやいや、目の前にいるや~ん

』

こんな道路脇にこんなに多くの
あか牛がいるなら、道路に飛び出すこともあるかもね~


こりゃ、牛・馬に気を付けなきゃと思いつつ、車を走らせると~


山上方面もいい感じだったけど~


麓の方もいい感じで~


外輪山が周りを囲んでいる様子がよく分かったよ~

(画像中央の濃い緑が、外輪山ですよ~

)

その後も車を走らせると~


『うわっ、素敵だわ~

』

山上と山麓を眺めると~


米塚を発見したよ~


米塚とは、2500万年ほど前に生まれた阿蘇で一番新しい噴火口で、お椀を伏せたような形が特徴なのよ~
その後も、車を走らせると~


この山は熊本地震の爪痕がしっかり残ってたよ~

熊本地震は2016年4月に発生したので、8年経ったけど、こういう爪痕は簡単には元通りにならないよね~


その後、
草千里の駐車場に車を停めて~


階段をテクテク・・・

テクテク上っていくと~


『おお~っ

』

ここに広がるのは
草千里ヶ浜&烏帽子岳や~


荒々しい雰囲気漂う
中岳
また、後ろを振り返ると
外輪山や~


米塚がくっきり見えて、大満足だったよ~


その後、駐車場に戻り、
阿蘇火山博物館に向かうと~


入口に置かれたものが気になったので、何かと近付くと~


阿蘇中岳噴火による隕石とはどんなものかと思い、眺めると~


『うわっ・・・

』

こんな大きな隕石が当たったら即死だわ~
また、火山弾もあると書いてあったけど~

『ひょえ~

』

これまた、当たったら即死ものだと思うけど、4km先にも届くことがあることなので、近くで噴火した際は気を付けてほしいよ~

その後、道を渡って~


テクテク歩くと~


ここには乗馬用の馬がいたけど~


ここで乗馬するのは気持ちいいと思うので、時間があれば是非是非・・・

その後、
草千里ヶ浜を散策することにしたけど~


草千里ヶ浜とは、烏帽子岳の中腹に広がる直径1kmほどの平地で、約2万7千年前の火口跡なんだってよ~

と言うことで、気分よくテクテク・・・

テクテク歩いたけど、水に行く手を阻まれたので、左手に方向転換して~


まるで青空に向かうように~


テクテク歩くと~


『おお~っ

』

目の前には中岳が見えたけど、この雰囲気はいかにも活火山ならではだよね~


その後、先ほどの
草千里ヶ浜を横目に見ながら~

駐車場に戻り~


脇にある
草千里グリーンパークに向かうと~


くまモンがお迎えしてくれたよ~


うんうん、やっぱり
くまもんは熊本の宝だね~

と思っていると~


段々いつもの展開になってきて~


青空に映えるソフトは堪らなく~


生クリーム仕立ての
濃厚ソフトクリームは、その名の通り濃厚で美味しかったよ~

その後、車に乗り
阿蘇山噴煙展望公園に向かうと~


目の前の丘には~


まだ満開ではなかったものの~


ミヤマキリシマが咲いてたよ~


また、ここには
阿蘇山本堂西巌殿寺 奥之院があるけど~


阿蘇山本堂西巌殿寺 奥之院とは、阿蘇山の火口近くに鎮座し、代々火口の静謐を祈り、1300年の歴史があるお寺で、古くから阿蘇山修験道の拠点として機能し、九州の天台宗の中で最高位の寺格を持つ寺院の一つとのこと・・・
ここには、
大仏おみくじがあったけど、こういうのも時代の流れだよね~


また、ここには
阿蘇山上神社があるけど~


阿蘇神社公式HPによると~

阿蘇山頂の火口湯溜まりは、古より「神池」とよばれ、阿蘇神のご神体とされてきて~
山上神社は火口を遥拝する拝殿のみが佇み、歴史的に麓の阿蘇神社「下宮」対して「上宮」と呼ばれ、古代の阿蘇火口は国家祈祷の対象となり、その変異は太宰府を通じて都の朝廷に報告され、阿蘇神の評価を高めました
山上神社の社殿は、旧内務省神社局技師として活躍した角南隆の設計によって、昭和33年に木造社殿建築を鉄筋コンクリート造で再建したものなんだってよ~

と言う話を目にすると、ここはスゴい神社なんだなと改めて感じて~


『家族一同幸せに暮らせますように
』
『僕に係わる全ての人が幸せに暮らせますように
』
との願いを込め、しっかり手を合わせました
因みに、この日は噴火警戒レベル2だったので、残念ながら火口までは行けなかったよ~


その後、再び車を走らせ南阿蘇方面に向かうと~

南阿蘇パノラマライン展望所があったので~


左手や~


右手を見たけど、どっちを見ても最高の景色だったよ~


と言うことで、今回の話はこれにて終了・・・
「2024年5月の阿蘇への旅」編は、次回最終回で~す

なお、2024年に参拝し「青ブロ」に記載したのは35寺社目