読売ジャイアンツから大リーグのオリオールズに移籍した菅野智之投手は、昨日エンジェルス戦に登板し、自己最長の7回1/3イニングを1失点と好投し、チーム単独最多の4勝目を挙げました
また、球数は93球、3被安打、5三振、ファーボールなしと抜群の安定感を見せ、防御率は2.72となりました
因みに、菅野投手は36歳での挑戦を表明した際は、ピークアウトし、挑戦するのはリスキーとの見方が大半を占めていたものの、ここまで安定感ある投球をし、皆の期待を遥かに上回る活躍を続けています
ただ、本人は大リーグ1年目でここまで安定した結果を残している要因について、「ストライク先行の意識を挙げ、相手がどうこうというよりも、先に仕掛けることを目標に毎回マウンドに上がっているのがいい結果に結びついていると思う。いずれは狙われるときが来ると思うので、その辺も考えながらやっていきたい」と冷静に分析してるので、これからも快進撃は続けられることでしょう
頑張れ菅野投手、これからも応援してますよ~
本編はここから
2024年4月20日(土)、雨

この日は北九州市立美術館にて、開館50周年を記念して足立美術館所蔵 横山大観展を開催していたので、カミさんと2人で出かけました

(この記事は昨年のことなので、既に終了しています)
因みに、足立美術館には2021年に訪れたことがあるけど、その時に見た横山大観の紅葉が忘れられず、新聞等でこの企画を知った瞬間に見に行くことを決めたのよ~

足立美術館を訪れた時の模様はこちらから↓

『へ~、この美術館はこんなに恰好いいんだ~
』

と素直に感心しつつ、中に入ると~

念願叶って、横山大観展を見ることができたけど、代表格の紅葉は何度見ても素晴らしく、いつまでも眺めたい気持ちのなか、10分位しげしげと眺めちゃったよ~

因みに、その作品は下の画像に登場する絵だけど、実物は絵も大きく、心への響き方も全然違うので、皆さんも機会あれば是非実物を見てほしいで~す

また、この美術館は景色も綺麗だったけど~

この日の天気はイマサンだったので、このような企画があれば、またこの美術館を訪れ、ここから綺麗な景色を見たいと思うけど、天気がいいとお客さんが増え、見るものも見れなくなるので、考えどころではあるけどね~









その後、ランチを食べようとしない中心地の小倉駅を訪れて~

(駅から背に見てるので、駅は写ってないけど・・・)
駅前の小倉中央商店街を歩き出すと~

名物のサニーパンが大人気のシロヤの前を通り抜け~

魚町銀天街に入り、どの店に行こうかとあれこれ探しつつ更に歩くと~

肉の寿司 一縁でランチすることに決定しました

この日は肉系料理が食べたかったので、看板を見た瞬間に決めたんだけど~

席に座ると、さっそくノンアルビールが登場し、ひと口飲むと~

『ひゃ~、うめ~よ~

』



と、もちろん心の中で呟いちゃいました

また、何を食べようかとあれこれ悩んで~

看板のてまり寿司御膳でなく、ステーキ御膳をオーダーしました

この日はお客さんもそんなにいなかったものの、全然料理が出てこずに、30分以上待たされた末に漸く登場・・・
さっそく蓋を開けると~

『んっ、写真と全然違うやんか~
』

と一瞬ガッカリしたものの、そのまま食べても~

ワサビを乗せて食べても~

ご飯と一緒に食べても~

『美味いじゃないの~

』



と味は満足いくレベルだったよ~

ただ、当店は小倉のど真ん中にあり、この状況だと激戦区で生き残るのは厳しいだろうなと思っていたら、案の定既に閉店したとのこと・・・
肉の量の少なさは仕方ないと思うけど、味は美味しかっただけに、遅れるなら遅れるとか言ってくれるなどの気配りあれば、どうにかなったんだろうけどね~









その後、大正時代に生まれ、鮮魚を中心に野菜・食肉・乾物・果物・蒲鉾・製菓など120軒ほどの店が立ち並び、北九州市民の台所と言われる旦過市場を訪れると~

結構な人で賑わっていて~

度重なる火災の発生で、市場自体の存続がどうなるかと一時はどうなるかと心配したけど、焼けた店舗はこんな風に生まれ変わっていて、少し安心しました

あれこれ見ながら歩き続けると~


『めっけ・・・
』


橘屋は、小倉名物のぬかみそ炊きの専門店

ここで、ぬかみそ炊きのことを北九州ぬか炊き文化振興協会のHPから引用説明すると~

ぬか炊きは、日常の食生活に溶け込んだ北九州市の味文化の代表料理と言われ、市内には取扱店が500軒余り・・・
因みに、ぬか炊きは、イワシやサバなどを醤油・みりん・砂糖などを加えて炊き込み、最後にぬかみそを調味料として加え、炊き上げた郷土料理で、ぬかみそを加えることで、青魚特有の臭みが消え、ぬか床に漬け込まれた野菜のエキスや山椒や唐辛子の風味、発酵によるほのかな酸味が特有の旨味を引き出して、山椒を必ず漬け込むことが小倉城周辺のぬか床の特徴であると言われ~

そのぬかみそで作ったぬか炊きはご飯にもお酒にも相性がぴったりで、最近では、イワシやサバ以外に、ちりめん・サンマ・筍・椎茸・鶏肉・卵・蒟蒻など、さまざまなぬか炊きが出てきているんだってよ~

カミさんと、どれを買って帰ろうかと話をして~


結局、サバを買ったけど~


皿に移して~


早速食べると~


『メッチャ美味しいね~

』



醤油・みりん・砂糖等で炊き込まれたサバは、濃厚な旨みが堪らなく、美味しく食べることができ大満足だったよ~

さ~、次編からは、漸く2024年のゴールデンウィーク記事の始まり始まり・・・
今回も大型シリーズになるので、お付き合いのほどよろしくね~
