MLBドジャースの大谷翔平選手は、自身のインスタグラムにて真美子夫人が第1子を出産したと発表しました
「大谷家へようこそ!健康で美しい娘を産んでくれた愛する妻に、心から感謝しています。娘へ、私たちをとても緊張させつつも、同時に最高に幸せな親にしてくれてありがとう。また、ドジャース球団、チームメート、そしてファンの皆さんの絶え間ないサポートと温かい励ましの言葉にも感謝したいと思います。そして、この素晴らしい日を迎えるまで尽力してくださった医療従事者の皆様、そして私たちを支えて下さった全ての皆様に心より感謝申し上げます」
との文面からは、幸せいっぱいの様子を伺うことができ、心底よかったなと思います
彼のことなので、今までより一層頑張るだろうなと思いますが、くれぐれも怪我はしない程度にしてほしいなと思ってます
次に興味が沸くのは何という名前を付けるかだけど、2人が付けるべビちゃんの名前は、きっと大人気となり、赤ちゃんの名前ランキングの1位になるんでしょうね
本編はここから
【2024年3月の関西編 その5】
2024年3月16日(土)、晴れ
この日は息子君がスケジュールを空けてくれたので、レンタカーを借りて、奈良市までやって来ました
運転は、もちろん息子君・・・
彼の運転も随分上手になってきて、だいぶん安心して隣に乗れるようになりました
息子君の大学入学以来、奈良市は2回目になるものの、最初の行き先は平城宮跡歴史公園
平城宮は、奈良時代の日本の首都の中心部で、東西1.3km・南北1kmもある広大なエリアで、国の特別史跡に指定され、世界遺産にも登録されているとのこと・・・
駐車場に車を停め、さっそく歩き出すと、目の前に現れたのは朱雀門

朱雀門は、平城京の正門と言われる間口25m・奥行き10m・高さ22mもある巨大な施設で~

門前では外国使節の送迎などが行われたらしいけど、この大きさにはビックリしただろうだと思いつつ、門を潜ると~

ここからメインストリートの朱雀大路が大極殿まで真っすぐ延びているけど、あまりのスケールの大きさにビックリ

『往時はここに様々な建物があり、さぞ繁栄していたんだろうな
』

と思いつつ、先に進むと近鉄奈良線の踏切があり~

『来た~
』

平城京の中を電車が通るなんて、スゴいことだなと思いつつ~

テクテク・・・
テクテク・・・
テクテク歩くと~

大極門に到着しました

大極門とは、周囲を築地(ついじ)回廊で囲まれた南北約317.7m・東西約176.6mの第一次大極殿院の南側に位置する正門で、儀式の際には天皇が出御することもあったと言われるだけに、立派な姿を見せてたよ~

今は続々と周辺施設の復元工事も行われていて、数年後に訪れると違う顔を見せてくれるんだろうなと思いつつ~

大極門を潜ると~

目指す大極殿は、まだ遠く・・・
ここどんだけ広いんだと思いつつ~

テクテク・・・
テクテク・・・
テクテク歩くと~

『はい、チーズ』
ここは周りに人もいなかったので、普段嫌がる息子君もすんなり写真に写ってくれたよ~

と言うことで、最初の写真から20分ほど歩き、漸くゴール地点の大極殿に到着

大極殿は、平城京の最重要な宮殿で、天皇の即位式などさまざまな国家的儀式が行われたと言われ、幅44m・奥行き20m・高さ27mもある壮大な施設なのよ~

その後、側面に回り込むと~

建物の入口が見えてきて~

ドンドン進むと~

遂に内部潜入することができました

(と言うか、みんな誰でも入れるけど~
)

ここには、屋根の一番上の両端につける鴟尾や~

説明書きなどがあったので、息子君と一緒に眺めていると~

『説明しましょうか
』

と優しそうな男性説明員さんからの声掛けがあり、通常だと時間がかかるので断るところ、この人の説明なら聞いてみたいなと思いつつ、15分程度のショートコースでお願いしたけど、ポイントを突く説明が心地よく、色々質問をしたりして、結果的に時間オーバーしちゃいました

また、僕ら2人の記念写真も撮ってくれて、ありがとうございました

その場でも当然お礼の言葉を述べたけど、この場を借りて再びお礼申し上げます

ここでは往時の模様を描いた図を見つけたけど、天皇の権威を示すため、こんなに広々してたんだろうね~

と言うことで大極殿の見学はこれにて終了・・・
朱雀門から大極殿まで片道20分もかかったので~

往復40分以上も歩き続けて~

平城京いざない館まで戻って来ました

平城京いざない館は、往時の平城京の様子から、現在の見どころまでを紹介しれくれる施設なので~

だいぶん時間が押していたけど、あちこちキョロキョロしながら~

あれこれ見つつ~

体験コーナーに辿り着きました

ここには興味深い展示物が色々あって~

パチパチ・・・
それにしても、平城京は歴史の教科書でしか見たことなかったけど~

実際訪れてみて~

この目で見て・・・
爽やかな空気感に触れることができ、大満足でした

因みに、ここで最後に見たのは全長30mもある巨大な遣唐使船だったけど、この船に乗り、中国まで行き来していたかと思うと、感慨深いものがあったよ~

と言うことで、「2024年3月の関西」編はいよいよ中盤戦に突入しますよ~