2024年11月位から、2025年にはVHSの保守部品が手に入らなくなり、再生機の修理が困難になるので、もう見れなくなるかもとの懸念が出てきたVHS2025年問題
我が家はさすがにVHSの録画データはDVDにダビングしたので、関係ないなと思っていた矢先に起きたSonyのBlu-rayディスクの生産終了発表にはビックリし、あっと言う間の2月に生産終了したのには驚きでしかありませんでした
Blu-rayディスクは、既にPanasonicが生産終了し、今回はSonyが生産終了したことで、ディスク供給は殆んど台湾メーカー頼りとなっている状況みたいなので、いつの日かBlu-ray本体もなくなることでしょう
僕はテレビドラマを週5本以上見て、気に入った番組はBlu-rayに録画するのが習慣だっただけに、寂しい思いでいっぱいですが、今後はハードディスクへの保存などを検討しなければなと思ってます
因みに、動画配信サイトのU-NEXTには加入し、TBSドラマはいつでも観れますが、他局もとなると毎月のランニングコストが跳ね上がるので、果たしてどうしたらいいのか思案に暮れる今日この頃です
本編はここから
【2024年に行くべき52ヶ所に選ばれた山口へ編 最終回】
山口駅の見学後、車で10分ほどかけて湯田温泉にやって来ました

湯田温泉駅で真っ先に目が向かうのは
巨大な白狐で~

湯田温泉は、怪我をした白狐が傷をいやしていたという「白狐伝説」が伝わり、1日に2000tものお湯が湧き、アルカリ性単純温泉で、肌にやわらかいお湯は美肌効果があると言われてるのよ~


因みに、この子の名前は
ゆう太君、
湯田温泉のマスコットキャラクターなんだってよ~


また、ここにいたのは
石川佳純ちゃんと
ゆう子ちゃん
因みに、山口市出身の石川佳純ちゃんは、県の特別大使(スペシャルアンバサダー)に就任してるので、こんな所にも登場するのね~

また、ゆう子ちゃんは、ゆう太君と並ぶ湯田温泉マスコットキャラクターだよ~

さっそく車を駐車場に停め、息子君と2人でテクテク歩き出し~


向かった先は
中原中也記念館

文学史上に大きな足跡を残した近代詩人の中原中也は、明治40年にこの地に生まれ、山羊の歌・在りし日の歌などを刊行し、昭和12年に鎌倉の地で30年の若さで亡くなりました


その後に向かったのは、
湯田温泉観光回遊拠点施設の狐の足あと

さっそく中に入ると、
ひな祭り展が開催されていたけど~


山口らしく、
大内人形が可愛く並んでたよ~


因みに、前話にも書いたけど、
大内人形は瑠璃光寺で登場した大内弘世とお姫様との心温まるお話から生まれた伝統工芸品で、夫婦円満の象徴と言われているんだってよ~

また、ここには山口の雛祭りのイベント情報が紹介されてたけど、色んなものがあるんだなと感心しちゃったよ~


その後、向かった先は
西の雅 常盤

『せっかく湯田温泉に来たんだから、温泉はmustだよね~

』

と温泉好きな僕ら2人は、日帰り温泉に入り、まったりしちゃったよ~


その後、湯冷ましがてらにテクテク歩き、到着したのは井上公園
ここは、明治の元勲である井上馨の生家があった場所に造られた公園で、左に見える場所には足湯もあるけど、親子連れが何人もいたのでスルーして~

中に向かって、更に歩くと~

『おお~っ

』

ここにはゆう太君、ゆう子ちゃんの遊具や~


井上馨侯の銅像も設置されていて~


案内文を読み、彼もスゴかったんだなと改めて感じました


その後、ディナータイムになったので、あれこれ探して
長州屋に足を踏み入れました


なぜ当店を選んだかと言うと、息子君が下関市にある川棚温泉名物の瓦そばを当所で食べたいと無茶な考えを思い付き、食べれる店はないかと探した結果、当店を選んだのね~

店頭には、
瓦そばのオブジェが飾ってあり、さっそくテンションが上がるなか~

まずはノンアルビールをひと口飲んで~


本当は本物のビールの方がいいけど、車で来てるから辛抱辛抱・・・
この日は一人暮らししている息子君に栄養付けさせようとの狙いもあったので、息子君にオーダーさせると、登場したのは
百姓庵の塩唐揚げや~


幻のミンチカツや~


焼き鳥(もも・かわ・豚バラ・ぼんじり)で~


あれこれ食べると~


さすが若者男子、カロリー高いのオーダーするねと思ったけど、僕も大好き料理なのでパクパク食べちゃったよ~

次に登場したのは、僕がオーダーした
炙りじゃこ天や~

息子君がオーダーした
たたき胡瓜キムチで、「息子君も渋いの頼むね」と思いつつ、ひと口食べると~


そして、いよいよメインの
瓦そばが登場したけど~


山口市で瓦そばを食べれると思ってなかったので、テンション上がっちゃったよ~


さっそく、瓦そばの食べ方を眺めつつ~
1~4まで手順通りに準備して~


麺をダシに漬けて~


ひと口食べると~


また、錦糸卵などと共に食べると~


瓦そばは、甘く濃いダシ汁に浸けて食べたけど、パリパリの茶そばとの相性がよく、美味しかったよ~
当店の料理はどれも美味しく、この店を訪れてよかったなと2人とも大満足でした








その後、最後の地として訪れたのは、再びの
瑠璃光寺

瑠璃光寺は昼も素敵だったけど~


夜もライトアップされ、いい感じ


でも、何よりよかったのは、やっぱり
五重塔で~


この姿を見るのは一生に一度なのかな~


と思いつつ、変わりゆく姿を眺めつつ~


『山口市に来て、よかったね~

』

と2人とも大満足だったよ~


と言うことで、山口市の旅はこれにて終了・・・
今回はニューヨークタイムズが2024年に行くべき52ヶ所の3番目に山口市を選んだので久々に訪れたけど、皆さんに素晴らしさが少しでも伝わったら嬉しいです
そして、瑠璃光寺の五重塔が完成したら、是非訪れてほしいものですよ~
「2024年に行くべき52ヶ所に選ばれた山口市へ」編は、これにて終了で~す